投稿元:
レビューを見る
不の解消
顧客はネガティブなものを解消してくれるサービスを好む
(顕在しているもの潜在的なもの)
不安の解消
不満の解消
不便の解消
a 現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間
b 様々な手段を凝らして何が何でも物事を達成する人間
コミットメントは単なるお題としての目標ではなく、必達目標である。
アイディアにオリジナルはない方法にはきしょうせいはある
他に真似できない強みーコア・コンピタンス
visionary company
try and err の繰り返し
コアとなるスタイル、スキル、強みを残したまま、環境変化に合わせて変態できるかー生き残りの技術
企業らしさブランディング力
ビジネス・コンセプト
パレートの法則とロングテール
amazon.comとzara
ネットワークの外部性
いったん利用者が増えると、利用者のメリットがさらに増え、そうでないサービスとの差が広がる
市場全体を支配下に置くマーケットリーダー業界最大手
リーダーを狙う二番手チャレンジャー
リーダーのやらないような小さな分野で小さくビジネスをやるフォロワー
前述3社のやらないニッチな市場固有のマーケットに対して製品提供を行うニッチャー
顧客サービスは短期的にはコストだが長期的には投資
オズボーンのチェックリスト
物事の抜本的な解決を行う時に逆転のアプローチ、業界慣習の逆を行くというアプローチは非常に効果的
・営業の手間が大変なら、顧客にこちらに来てもらうサイトを検索エンジンに最適化ーアクションの逆転
・動物園の営業時間を昼夜逆にしてみるナイトサファリー時間軸の逆転
・店舗の品揃えを増やすのではなく最小限に絞る百貨店のバイヤーおすすめー量の逆転
機会費用
機会損失を最小限にするビジネス
選択と集中
携帯電話に懐中電灯機能
インドでは停電が日常的で必須
価格競争に巻き込まれないビジネスを作りたければ
同じコーヒーであっても、マクドナルドで100円、ドトールで200円、スターバックスで340円、高級ホテルでは1000円くらいする
どんなタイミングでコーヒーを提供すれば顧客にとって価値が高まるのか
ライバルを考える時目に見える競合よりも新規参入と代替品
投稿元:
レビューを見る
日産、ワタミ、マクドナルド、楽天、ソフトバンクとなんか持ち上げている会社がどうなんだろうというものばかり、これらがトップの会社なら世界は追随しない方がと思ってしまうのはなぜか。
最強のビジネス武器
顧客の問題を認知する
問題解決のための異なるアプローチ
誰よりも早く実行する
予測との違いを分析する
顧客の求めに応じて環境に適応する 中心は理念
グラミン銀行 顧客価値
一休.com フィジビリティスタディ
日本マクドナルド コア・コンピタンス
ビジョナリー・カンパニー 環境適応
ネットフリックス 不の解消
楽天 プロフェッショナルVSアマチュア
アマゾン パレートの法則とロングテール
スーパーコンピュータープロジェクト コトラーの競争地位分類
ディズニーランド リッツカールトン 顧客満足を巡る影響パス 日本版顧客満足度指数
グーグル オズボーンのチェックリスト
中古車買い取り専門 逆設定法
サイバーエージェント プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント
クロネコヤマト 機会費用 機会損失
日産 リストラクチャリング 選択と集中
ダイソン プロダクト・ライフ・サイクル
タタ自動車 リバース・イノベーション
俺のフレンチ ハイ・ロー戦略 エブリデー・ロープライス
サウスウエスト航空 5F分析
投稿元:
レビューを見る
顧客の抱える問題の「認知」(Awareness)/問題解決の従来と異なる「アプローチ」(Approach)/アイデアのスピーディーな「実行」(Action)/仮説と実行結果の差異に対する「分析」(Analysis)/マーケットニーズに合わせた柔軟な「適応」(Adjustment)。
「チャンスを見つけ、構想を練り、実行した結果をみながら自らを修正する」このプロセスを著者は5Aサイクルと名付け、マーケティング論を独自の視線から展開しつつ、実例(&問い)をベースに解説。
思考の法則、というだけあって、日常の思考法則にどれだけ自覚的であるか、そこから行動にうつしていけるか(実行できるかどうか、というのが1%と言わせているところではないか)という自分の習性に気づく上での実践的な視座を与える。
語られていることは、他のビジネス書にもよく見られるベーシックなことであるには変わりないが、とても読みやすかった。
投稿元:
レビューを見る
成功者の話をわかりやすくまとめた本という感じ。
なかなかここに書かれているようなことを実践することは思い切りがいるのが正直なところ。
しかし、日々の仕事や生活に活かせていける部分も多かった。
人は、ポジティブなものを提供されるよりも、ネガティブなものを解消してくれるもののほうに、対価を支払いやすい特性がある。これは意外な気もするが、確かにそうかもしれない。
普段気づかないが、これは使える。
また、人間は、「最善を尽くす」というような過程を大切にし、努力したことを重視する、Best Effort Basisと、コミットメント「必要目標」を示し結果を出す Get Things Doneの二通りおり、プロは過程ではなく結果がすべてである。
これはシビアな考え方であるものの、仕事ではそれが当然であろう。
日ごろから心にとどめておきたいものである。
投稿元:
レビューを見る
良本だった。各企業の分かりやすい事例を用いて、フレームワークを説明されていた。フレームワークは使えば有効なのは分かるが、実際にそう使われているのかが分からない。この本では事例を用いて、その思考のフレームワークが書かれていた。思考のフレームワークだが、書かれていたが各著名人の視点も非常に参考になったので、読んで損はない本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
タイトルと内容がえらい違うような。。。
ケーススタディ的な、教科書的な記述をやさしく噛み砕いて説明している本。「(都合の)いいとこどり」のような気はしないでもないけど、ここまでたくさん見せて解説してもらえると、普段の生活でも「ん?これは違う発想で考えるとどうなんだ?」みたいに立ち止まることもあろうかとは思う。
投稿元:
レビューを見る
思考の法則
5Aサイクル
認知、アプローチ、実行、分析、適応
人間はポジティブなものが増えるよりも、ネガティブなものが解決する方が価値を感じる。
軸は理念。
どこまでが事実で、どこからが自分のイメージなのかを切り分ける。
自分のビジネス、行為は誰をどのように幸せにしているのだろうか?
日常的な風景に溶け込んだチャンスに敏感に。
ブランディングはとても大切。
大事な根幹の部分は人任せにしない。
何なら任せていいかの自分での線引き。
→ここをブラックボックス化したらやばいというところは人に任せれない。データなどの数字も。
→逆に外注されるのはこのようなところ。
パレートの法則
コトラーの法則
着眼点を変える必要性。欲しい要素を持ったものを探す。
オズボーンのチェックリスト。
逆転の発想。
撤退ラインを決める。→プロダクトポートフォリオマネジメント。
機会損失のコストを考える。
他の業界のものを生かす。
EDLPの参入を考える。→価格安いものが入って来たときにどうするかを常に考える。
5f分析。
投稿元:
レビューを見る
何がなんでもという情熱のようなもの、忘れてた
5Aサイクルを何度も、高速で回そう
Awareness:問題の認知
Approach:従来と異なっていたり問題解決
Action:スピーディな実行
Analysis:仮説と実行結果の差異に対する分析
Adjustment:柔軟な適応
回すために必要なぶれない軸は理念
プロ意識とは
最善を尽くす(Best effort basic):現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する
Get Things Done:何がなんでも物事を達成する。結果を出す
マニュアル本来の目的はミスを減らすこと、
経験の少ない人でも的確な判断、行動ができるようにかいてあるもの。短時間で業務になれることが出来、会社に損失を与えずにすむ。
本当に素晴らしい顧客サービスはマニュアルからはうまれない。信条とか行動理念から生まれる、ある程度スタッフに権限委譲すべきである。短期的にはコストだけど長期的には投資
壁にぶつかったら:どうやったらうまくいく?から、上手くいってるものの共通点は何か?着眼点を変える
コミットメントととは必達目標である。
ネガティブを解消することにニーズあり
何が不満、不安、不便か認知しよう
早く成功したいなら早く失敗する心意気て実行
最初から上手くいかなくて当然
分析:想定してないなかったことをどれだけ発見できたか
適応:勇気ある撤退で新しい分野に向けて返信できる
ワタミって介護大手でもある、
地球上で1番たくさんのありがとうを集めるグループになろう
感謝は顧客満足度を示す重要な指標
なぜ?の精神は問題点を浮き彫りにして問題解決のアイデアにつながるもっとも重要な視点である。
ブランディング:競合と識別できる様な、「らしさ」を構築。強く、長くに渡って繁栄できる。
変わっていくのも大事だけどね
たまたまで上手くいったりもするしね、
投稿元:
レビューを見る
事業のチャンスはどこにでも溢れているし、発送の転換や想像力を広げる事が大切だと感じた。
実際の企業例を挙げてわかりやすく、こういう考え方でこの企業はこうしたのかという事も改めて知る良い機会となった。