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『このマンガがスゴイ!2014年 15位』
時間が戻る話はよくあるが、交通事故など何かトラブルがあった時だけ、それを防げる時間まで戻るという設定が面白い。最後は、それで小学生まで戻る。いったいどんなトラブルなのやらというところで終わる。
話は面白いのだが、女の子の顔の半分が目で、目の描線が濃いというのはどうにかなりませんかね。最近流行りのアニメに多いタッチだ。苦手。お母さんなんて不気味な目をしてどう見ても二十代にしか見えない。この手のコミックを書いていた人が、こうした一般のコミックも手がけるようになり、しかしタッチはかわらないというとこでしょうか。こんなのばかりになったらコミックから退散だ。
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売れない漫画家の藤沼悟は、奇妙な能力を持っていた。「リバイバル」と名づけたその能力は、ある「事件」を回避するため、突然発生する。悟るがその違和感を発見し、回避することでその無限ループから脱することができるというものだった。
悟は、小学生の頃に経験した連続誘拐殺人事件に関連する記憶が、母親や周囲の大人たちから封じ込められていたのだが……。
児童虐待、連続誘拐殺人、誤認逮捕……あらゆる違和感が、失われた記憶の中から蘇ってくる。マンガ大賞にノミネートされるだけのことはある。未読の方は読むべき。
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サスペンス、あんまり気は乗らなかったけど、角川セールと評判に負けて。確かに面白い。犯人の顔、半分出てるけどこれは。。
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まだ3巻しか出てないのか。この漫画を知らない人がいたら、おめでとうを言いたい。この漫画と出会えたことに。
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マンガ大賞2014第二位。
個人的にはノミネート作ではこれが一番面白かった。
主人公は三十路近くの売れない漫画描きフリーター。
彼にはひとつ特殊な能力がある。
それは、何か事件や事故が起こりそうな時に、
その事故が起こる直前の数分が巻き戻って再上映される「リバイバル」
この力で交通事故や、落下事故を未然に防ぐことが出来た。
そんな彼を取り巻く今の環境に、18年前の誘拐殺人事件が影を落とす。
街に潜む誘拐犯と、その能力でたった一人立ち向かう主人公。
忍び寄る恐怖の演出がサスペンスとしても一級品。
1巻はほんのプロローグ。これから先どんどんおもしろくなっていきます。最近一番のおすすめ。
余談ですが、作者三部先生はジョジョ三部と四部の時に荒木先生のアシスタントをしてました。だからでしょうね。この構図、杜王町に潜む殺人鬼とソックリ。あれをさらにサスペンスホラー色を強くした作品です。四部が好きなら絶対に面白い。
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ー自分が「何も無い」者、「つまらない」者である事…
それを確認してしまう事が怖いー
この主人公の言葉に一気に引き込まれた、
展開が読めないサスペンス。
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期待大。宮部みゆきのミステリのような雰囲気を醸しながら、骨子となる世界観にリプレイ。うまくまとめ上げれば傑作。
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表紙の絵でなんとなく読んでなかったのをようやく読んだ。
序盤の売れない漫画家の流れは今後に活きてくるのかよくわからないが、自分の特殊な能力をリバイバルと名前をつけちゃう中二病なかんじにビックリ。
コミュニケーション能力の低いキャラかと思えばアイリと一緒に帰ることになった途端ベラベラ喋り出すところも謎。
でも、そんなところはさておいて第1巻から母親が殺害されるという大事件に一気に遡りまくるリバイバル。18年前の事件と自分の過去の思い出とタイムスリップする特殊能力とでどんな展開が待ってるのか期待せざるおえなくなる面白さがある。
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マンガ大賞2014の2位になった作品です。
タイムスリップ物のミステリー?
とりあえず、1巻を読んだだけですが、ストーリーがスゴイですね。ありがちなハズですが、何が違うんだろう?あっという間に、引きこまれました。
1巻の最後は、嫌な感じでドキドキしたまま終わりました。
2巻も早々に入手しなければ!
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悪いことが起こりそうになると、時間を遡ってしまう特殊体質の男が主人公の漫画です。
第1巻全体でようやく物語のプロローグが終わった感じです。母親を殺したのは誰なのか?そして、強く念じすぎて小学生時代に逆戻りしてしまった主人公の運命は?続きが楽しみです。
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第一巻は衝撃のプロローグです。このゾワゾワする感じは、この作品が一級のサスペンスになる大きな可能性の証でしょうか。それにしても、日本のコミックスはレベルが高いなぁと感心します。
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どんな話なんだろう? って思ったらサスペンス? でした。たぶん。ミステリーなのかもしれませんけど、どうなんだろ……。まあ、いっか。
独特な絵がいいですね。慣れませんけど。荒木先生のお弟子さん? らしいので、濃いんでしょうね。画面の白黒バランスが好きです。でも慣れませんね。あえて煽っているのでしょうか……まさかね。
それにしても、お話自体もぐいぐい作りこまれている印象があります。もう結末まで決まっているんでしょうか? どっちにしろ、続きが気になる持っていき方がまた巧妙だな~とのめりこんで読んでからはたと気づく。
しかし、確実に痛い仕打ちが待っていそうで嫌な緊張感です。ううむ。はやく続き読みたい。
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(1~3巻までの感想)
漫画家さんは、自己の経験や、綿密な取材を元にして、それをどう素材として作品に落とし込むかが腕の見せ所。ですから当然、身近な題材である漫画業界を描いた作品が増えたのも当然ですし、そのこと自体には全く不満もありません。
ただ、今作は、本筋はれっきとしたミステリーであるのに「売れない漫画家」への編集者からのダメ出しあるあるから始まります。
その導入部ってどうなんですか……(そのまますぎる~)
作者の苦労を綴るエッセイマンガじゃないんだからさ……(この気持ちをなんといえばいいのか……萎える、というのが近い気がする)
先は気になりますが、地方のテレビ局へコネで報道規制かけて、子供達にはそのテレビ局しか見てはいけないルールを作ったとか、担任の先生が小学生である主人公に秘密を守るように誘ってきたりとか、ストーリーに違和感を感じる箇所も多々あります。地方のテレビ局とはいえ、ニュースは普通に全国版も流れると思うけど……違うところもあるんですかね。
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不幸の前兆として現れる時間遡行現象「再上映(リバイバル)」を体感できる青年、藤沼悟が18年前の連続誘拐殺人事件を追ううちに新たな事件と陰謀に巻き込まれていく。導入部から謎をはらませた描写が多く先が気になる。あまり大きな声では言いにくい趣味だが個人的に猟奇+少年時代というのはすごく好きな組み合わせで、それにタイムリープが添加されたのだから、たまらん。ひとつ文句を言うとしたらネギをゴミ箱に棄てんじゃねー。
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ここ最近よく名前を聞くので漫画喫茶で既刊3冊を一気読みしました。ものすごく面白かったです。購入してしまおうかと思案中。