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デビュー作ならこんなもんか、という印象。
帯の煽りが盛大すぎて、でも、そこまで言うほどのレベルじゃないと思うよ。まあ、いい具合に中二病で、どこかで見た感じのものをうまくツギハギしてそれらしく仕上げているのは評価できると思う。高校生じゃないと書けない部類の話だよね。
何とも残念なのは、おなごが頭ゆるすぎです。中高生の考える理想のヒロインっていうのは、こういうレベルの頭のゆるい女なのかと。ヒロインがつばさであったなら好感が持てたが……。設定上の問題があるとは言え、ヒロインの頭ユルユルな喋りはイラつく。
あとね、イラスト(中のモノクロ)が微妙すぎる。
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設定は面白いと思ったけど、ご都合主義な展開がすごかった。
あと、女性キャラの趣味も・・・。
男性読者ならアリなのかな?
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ボーイミーツガールファンタジーの教科書を煮詰めまくって作りました的な話。
あまりバトルが盛り上がらなかったです。
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舞台設定のほうが結構特殊で、これで一抹のSF要素を期待して読んでみたが特に何も無く、舞台設定がこう、っていうだけだった。
そして内容は
な、なんというベタさ…。
という感じだった。
何というか…
「この作品のキャラの設定やストーリーや台詞は、往年の有名RPG十数本から複数作品で被っている要素を抜き出し、それを九割方充てて作られています」
という感じ。
しかし、自分みたいなおっさんがベタと表現するからには、それは一応「昔通ってきた道」であるわけで、若い人には受けるのかもしれない。
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まあ普通、といったところだろうか。
文章が硬いのは新人だからしかたない、と審査員にも言われていたので大目に見るとしても、全体的にこう突き抜けたものを感じなかった。
王道を貫いているところは大賞にふさわしいといえるのかもしれないが、どこかで見たようなシーンやどこかで見たようなセリフをつないで作っている印象はぬぐえなかったかな。決してつまらなくはないんですけどね。
挿絵はもうちょっとがんばって欲しかった。
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言いたいことや書きたいことは山のようにある。
でも、自重。
わざと評価も下しません。
自分の目で見て、感じて、その上で評価してみてください。
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ライトノベルの歴史を変える1冊と宣伝用の動画につられて購入。ボーイミーツガールもののオーソドックスな作品に思えました。思考を物質に昇華させるパラダイムシフトや海に沈む街、対立する存在などの設定は結構好きでした。主人公の橙矢の最強設定と過去、ヒロインであるほのみの記憶喪失の謎。主人公とヒロインがとても近い存在として書かれていたのがすごく面白かった。でもやっぱり誇大広告って感じがしました
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あ〜
こういっちゃ何だが…
読む手が進まない
今120ページまで読んでるんだが、話の展開がベタな上に、表現が硬いためすごく読みづらい…
ただ設定は新しくていいと思う
まぁ、最後まで読んでないのに評価もへったくれもないので、
今現在の積読が全部片付いたら続きを読んでみようと思う
2巻目がでても買わないと思います
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面白かった!構成力はぴか一。文章力、キャラクターの魅力もよし。大賞も納得の出来。基本筋はボーイ・ミーツ・ガールながら、筆者なりの味があり、既存の焼き直しとは言わせない。男の子はかっこよく、女の子は可愛い。この基本がとことん生かされている。気付いたら続編が出ているので、帰りに買います。楽しみが増えた♪流石本屋さんのおすすめだ!
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未曽有の大災害によって崩壊した世界、大陸は海に沈み、人類は潜水都市で暮らし、残留体という謎の脅威にさらされながらも生き延びていた。
普通の高校生としての日常を拒絶する主人公は想像を現実のものにする力パラダイムシフトを使い戦いに挑む作品。
24回ファンタジア文庫金賞&読者賞作品。
独特の世界観(パラダイムシフトとか残留体とか)も加わって、固い文章に嫌気が差して途中でブン投げた。
バトルシーンもワクワク感はなく、キャラ立ちもない。
それと残留体という脅威にさらされとあるが、日常は至って平和な感じがした。
金賞作品というハードルも評価を下げざるを得ない所かも。