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M&Aするときのデューデリ、特に人事デューデリの話のようでもあり、それに紐付いて、人事デューデリで評価される人材のスキル・経験の話ってことかしら。
で、全体的に割りと当たり前な話だったと思う。
ポータブルなスキルと会社スペシフィックなスキルとかね、、、
ちょっと趣旨がわかりにくかったかな。。。
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日本経済のパイが広がらないいま、「仕事」の奪い合いが日常化してきた。いまやどんなビジネスマンも、企業の合従連衡、M&Aの嵐から逃れられない。
「カイシャの身売り」が頻発する時代、組織や上司が変わっても評価される「プロフェッショナルの条件」とは何か。どう生き延びていけばよいのか。
●感情に流されず、経済合理性というフェアネスを追求せよ
●説明能力が高ければどこでも通用する
●外国人と一緒に働くことに向いている人、向かない人
●清濁併せ呑むタイプが求められる など、
M&Aビジネスのプロフェッショナルが、現場から見出したリアルなサバイバル思考法、行動術をリアルなエピソードを交え、18カ条に記していく。
ビジネス人生を自力で経営できる人間になるための、ヒント満載の書!
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M&Aやきっついリストラを経験し、それをかいくぐった人なら当たり前に思う話も多いのだが、一人のビジネスパーソンとして価値をあげる、競争力を保ち続けるということを考えるのに指針になる一冊。
そんなの自分には関係ない、うちの会社は安泰、自分だけは大丈夫という人ほど読んで、なにかしらでも行動しはじめた方がいいと思う。
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IGPI冨山さんの本。
冨山さんの本は大体読んでいますが、
現場のリアルとコンサルタントのロジックのバランスが良く、
好きなコンサルタントの一人です。
今回は、セルフマネジメントという題名だったので、
個人がどのように自分の価値を上げていくのかについて
書かれた本だと思っていましたが、
その要素半分と、会社がM&Aや事業売却した際に
起こりうるべきこととそこで働くひとへの影響についてが
メイントピックでした。
やや自社の営業的な要素も見られましたが、
「M&Aをして会社間でシナジーを」や
「M&Aをして、規模の経済からコストメリットを得る」といった
よく聞く話が言葉で言うほどそう簡単でないことが
良く理解できます。
そして、以外に見過ごされがちな「リーダーを誰にするか?」や
「会社の組織をどのように組み立てるのか?」が
M&Aには重要であると述べられています。
今後、社会がグローバル化していけば、
この本に書いてあるようなM&Aが
いつ何時自分に降りかかってきてもおかしくありません。
そんなときに備えて、自分で自己防衛しておく必要性を
分かりやすく学べる良い本だとおもいます。
何はともあれ、まず英語。。
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セルフマネジメントの言及は、少ない。終始M&Aを中心に論を進めていくが、浅い。ごく常識的なことにとどまり、新鮮さは少ない。
セルフマネジメント、キャリア開発を目的に購入した人に取っては、
規模は小さくても、経営経験をつめ。
専門分野は、二本会得せよ。
くらいかな。
対象年令が低いこと、自社宣伝が多いことに注意。
ちなみに、執筆者は、冨山和彦氏ではなく、村岡隆史氏と塩野誠氏である。
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M&A時代、一つの会社で生きていく時代は終わった。
1法務・財務・税務等
2 語学
3 忘れました
の汎用スキル
+業界固有知識を持つことが重要
1を手に入れるため、M&Aの経験がすごく重要。
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M&Aが日常茶飯事になった今、自分の勤めていた会社の名前が様変わりする機会に遭遇したらどうしますか?というのがテーマ。
M&Aの事例に触れながら、日本企業が遭遇する可能性の高いケースを指摘し、その中で1ビジネスパーソンとしてどう対処すべきか、というのを指南している。
この可能性の検証に著者ならではの説得力があるので、非常に共感するところがある。明快でよい一冊だと思う。
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個人のメンタルマネジメントの方かと思って読み始めたら全然違った。一般的なポストマージャーの話。特に具体的でもない。
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少子高齢化に伴う日本市場の縮小、企業の売上高増を求めための海外市場への展開などで、今後カイシャの身売りが予想される。
いきなり上司が外国人になったりなどした際に、パフォーマンスを発揮し続けられる人材になるためにはどうすればよいのかを知るために手に取った。
本の前半は、M&Aで事業買収なんて自分に関係ないなんて思っていたらダメだよってことをぐさぐさついてくる。
まずこの言葉がインパクト大きかった。
「あなたがこの会社に与えている付加価値は?」
うーん。。。ごめんなさい。
後半では、これから重要なことはこういうことだからこういった点を意識してみてと。
・会社に依存しすぎないこと
・「自分の実になるかをチェック」=セルフマネジメントを行うこと
・柱2本を持つ
・「なぜ」を考えられ、答えられる人材になる
・英語や中国語は身についていないと始まらない
今日から意識改め、やり方変えます!
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富山さんの言葉には、不思議な引力があります。今自分は何をすべきか、に知らずと思考を持って行かれるinspire力が、心に火を灯してくれるのです(^ν^)
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リアルな経営分析に引き続き、リアルなセルフマネジメントのノウハウを痛快、明快に説くもの。いやー面白かった。自分のマネジメントもやらなきゃね。
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会社の耐用年数が下がったので自身のスペシャリティを軸にキャリア作りましょうというドラッカーが言ってたことと同じことが主題。バブル後始末のころ盛んに行われた事業単位での買収を取り扱った組織の人の著書だと思うが、タイトルから連想するほど実例に即したノウハウではなく、あまり新しい発見はなかった。セルフマネジメントのノウハウではなく、セルフマネジメントが必要な時代であるという環境分析に近い。
コングロマリット型企業の機能型横串部隊にいると、自分のスペシャリティと貢献を意識せざるを得ず、また様々な事業をマルチに扱うケースが多いので転職の機会は減るのではと思った。特にスタープレイヤーは引っ張りだこなので、意識してのセルフマネジメントの機会はここそこにありそう。
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M&A時代を生き抜くためのセルフマネジメントノウハウを紹介。目新しいことはなかったですが、参考になりました。
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イノベーションは異質なものの組み合わせから生まれる。
ゲームのルールが変わったとき、過去の蓄積がかえってじゃまになる。
ビジネスパーソンとしての自分の市場価値はいくらか。
英語は意志疎通を図るためのツールだから、最初に意思がなければ始まらない。
積極的に違う仕事をして、2本の柱で自分の身を守る。