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二軸歩行、常歩の考え方に沿った足の使い方。
膝の外旋が自分には気づきになった。
内股ではないけど、知らず知らずに拇指球に力をかけることで、
膝の内旋になっていたのではないだろうか?
今後のランニングで注意する点が一つ増えた。
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今までに読んだ足の本の中で、1番好きです。読みやすく、いくつかのテストは、主人とチャレンジしました。大笑いをしたり、手品をしているような楽しさでした。歩行方法も本に従って、やっていこうと思います。
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[墨田区図書館]
当初、同監修者の本を四ツ谷図書館で見かけて探して読んだ本。外反拇趾をも含む、過剰回内の動きと、「転がす」という概念のもとに歩きの構造を追求、解説した一冊。
端的に言えば、体の中心一点を重心軸とする一線歩行ではなく、二軸感覚、すなわち重心線の左右を蛇行するように、両足ニ点、それも各足の踵から外側を通って足先のを小指〜親指へと抜けるようなCOP(足圧中心点)の移行を意識して歩くことが肝要という趣旨。
様々な実験例を載せているのが面白いし、私的には漠然と実感していたことが論理的に解説されて行く感じでとても良かった。惜しむらくは、この論理と注意点だけでは、結局1人では治せないだろうということ。半分商売っ気を出して、足部セミナーなり、インソールの値段なりも載せてくれていてもよかったかなと思う。
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このテストの仕方だとこれがいいことになる。で、このテストの仕方が評価としていいのかが今一つ分からない。歩けるようになるとかラクになるとかするとわかるのかな。
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この本を読むと、足についての知識は、結構、俗説も多く混ざっていることが分かります。例えば、外反母趾の原因や改善法として、指先の問題ばかり目が行きがちですが、著者は、「外反母趾はカカトの病気」と喝破されています。本書は、足の機能と身体への影響を見つめなおす良い手引書となるのではないかと思います。