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難しい
2017/05/13 11:37
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻頭の相関図を見ながら読んでいたけれど、登場人物が多くて混乱。読みこんだら萩尾先生の作品だし面白いと思うんだけれど私は合わなかった。
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
16世紀のフランス、王妃マルゴの子供時代について描かれています。登場人物が多く複雑でちょっとわかりにくい部分もあり個人的にはあまり好きな作品ではなかったです。
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1巻だけでは面白さが分からなかった
2016/04/14 23:33
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投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
萩尾望都さんの作品だから期待が高すぎたのかもしれません。1巻ではあまりドキドキワクワクする展開が無くて印象が薄い。多分これから面白くなるのでしょう。機会があれば続きを読みたい。
紙の本
あらすじ!?
2013/08/28 23:53
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投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が多く、ひたすらだーっと説明しているだけのように感じました。
まるであらすじ。
2巻は買いませんでした。
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第一巻ですでにものすごい人数の登場人物にクラクラしました。カトリーヌ・ド・メディチ、ディアンヌ・ド・ポワティエ、メアリー・スチュワートと世界史おなじみのヒロインが勢揃いです。
あと2回は読まないと把握できないかも。肝心のマルゴはまだ子供。
でもすでにただの少女じゃない感じが沸々とします。
長い連載になるのかな?でもついていきます!!
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モト様は、大好きな漫画家。
SF作品が、特に好き。
遂に、歴史モノに挑戦!
しかし、私は、世界史が苦手。
登場人物の関係がよくわからんヽ(´o`;
第1巻は、まだ導入部。
これから、登場人物はまだまだ増えそうだが、面白くなりそう。
勉強しなきゃ。
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(2013.01.30読了)(2013.01.29購入)
新刊だから平積みにあるかと思って探したけど、見つからなかったので店員さんに捜してもらいました。棚のなかに1冊だけありました。子供向けの漫画ではないので、売れ筋ではないんですね。(地方書店での話です)
16世紀フランスを舞台とした歴史劇画ということです。とはいえ、このころの西欧の王家というのは、イギリスやらイタリアやらから王妃が嫁いできているので、西欧全体が繋がっていると考えたほうがよさそうです。
「王妃マルゴ」は、デュマの作品もあるし、デュマの原作をもとにした映画は1995年に上映されたようです。
【目次】
登場人物紹介
第1章
第2章
第3章
第4章
フォンテーヌブロー宮殿に行ってきました
☆萩尾望都の本(既読)
「山へ行く」萩尾望都著、小学館、2007.07.01
「スフィンクス」萩尾望都著、小学館、2009.12.15
「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
「あぶな坂HOTEL」萩尾望都著、集英社、2008.03.24
「レオくん」萩尾望都著、小学館、2009.06.15
「菱川さんと猫」萩尾望都著・田中アコ原作、講談社、2010.09.22
内容紹介
16世紀フランス。ステキな王子様との結婚を夢見る美しい王女・マルゴ。宗教対立が激化する中、マルゴの運命は翻弄され…!? 恋愛、結婚の秘密に分け入る萩尾望都初の歴史劇、ここに開幕!!
(「MARC」データベースより)
薄幸の美妃か、希代の淫蕩な王妃か。血で血を洗う宗教抗争つづく16世紀フランス。政略でブルボン家に嫁し、運命に翻弄される美しくも奔放な王女マルゴの数奇な生涯。
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フランスの宗教戦争の時代は絶対に生まれたくない時代のひとつですが、この物語の主人公マルゴ(お母さんはカトリーヌ・ド・メディシス)や、彼女の未来の夫など魅力的な人物も多く、血と愛欲の濃厚な香りにくらっとする時代でもあります。アンリ四世は今でもフランスの一番人気の王様。イザベル・アジャーニ主演の『王妃マルゴ』は怖いものみたさに時々見返す映画ですがフランスが誇る素敵な俳優さんがこれでもかと出てきては無残に死んでしまいます。ああ勿体無い。
この1巻はまるまるプロローグ(子供時代)なのでこの調子でいくと大河ものになるかも?? ページ数からは想像できないくらいお話と人物がぎゅうぎゅうにつまっています。とても丁寧に描かれた子供時代、マルゴも3人のアンリたち(アンリという名前の王子がともかく沢山でてきます)もいまのところみんな可愛いです。
まだまだ展開は未知数ですが、萩尾望都さん初めての歴史もの(…そうなのですか?)に期待を込めて。
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とうとう萩尾望都が歴史モノに挑戦。すばらしいですね。
SFが一番好きですが、最近は歴史モノにも興味が出てきたところだったので、うれしい。
登場人物が多く、読むのに時間がかかりましたが、密度が濃く、大満足です。
早く2巻が読みたくなるラストでした。
全何巻になるのでしょう。
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世界史は全然駄目なので「王妃マルゴ」が誰なのかも判らないんだが、萩尾望都が描く歴史物なら面白いかもと思って読んでみた。主人公は希代の毒婦になりそうな感じ。アンリばっかりで気が狂う~と思ったらどうやらそれが物語の綾らしく、興味を惹かれたので続けて読んでみようと思う。
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待ちに待ったおもー様の歴史物!わくわくする、ドキドキする!触れてはいけない秘密をのぞき見しているようなスリルがある!続きが絶対読みたくなる!
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これは面白い。萩尾さん、史実を元にした作品って今まで描かれてなかったんでしたっけ。意外。違和感が全然ありません。
大虐殺の場面のまがまがしさが強烈。それからやはり、女の一生がよみどころですよね。メアリの悲哀、母后の衿持、マルゴの無邪気…。
宮廷ものとしても面白い。
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萩尾先生が歴史もの初とは意外です。歴史ものを描いているのに、不思議とそれを感じさせないところがあります。
ちょうどフランス王家の歴史を書いた本を読んだばかりだったので、なかなか興味深く読みました。当時のいろいろな王家は複雑に血縁が入り交じっていて、整理してから読んだ方が面白いかもです。
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マルゴが6歳からのスタートでとても丁寧な描き出し。
複雑な人間関係とた~くさんの登場人物。
しかもアンリいっぱい!
でも混乱することもなく読むことが出来る。
おもしろいし♪
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フランス中世の激動の時代を生きた王女を描いた作品。
デュマの原作を映画化したものも有名ですが、特に一つを原作としたわけではないようです。
妖艶というか伝説的なモテっぷりで歴史に名を残している恋多き女性なので、萩尾さんが?と最初に知ったときには意外でした。
でもそう‥激動する様子がはっきりしているので、案外描きやすいかも。
美少年がまわりにたくさんいるし‥?!
カトリックとプロテスタントが激しくせめぎあう中、国同士の関係も王家の婚姻も大きく動く時代。
大勢の兄がいるマルゴ王女は、末娘。
子供の頃は何も知らずに穏やかに暮らしていました。
姉はスペインのフェリペ2世に嫁いで行きます。
父王アンリ2世は愛人ディアーヌに夢中で、妃である母カトリーヌは立場のない思いだが、子供だけは何人も生んでいる。
父王が急死、長兄フランソワが跡を継ぎ、メディチ家の出の母が摂政となります。
フランソワの妻は、スコットランドの相続権を持つメアリ・スチュアート。夫の死で故国へ帰ることになります。
ナヴァル王の息子アンリが教育を受けるためにパリにやって来て、幼いマルゴに一目ぼれ。
これは史実じゃないような気もしますが‥後に名ばかりの夫婦になる二人。
どことなく色っぽい幼いマルゴに不安を抱く母。
やがて娘らしく成長したマルゴは、ギーズ家のアンリに恋心を抱きますが‥?
いかれた兄達やアンリ・ド・ギーズらの神経症的な雰囲気は、萩尾さんらしい描きぶり。
確かに血筋にも、立場や時代の空気にも、育ち方にも問題はありでしょう。
王家への反乱や、敗者の処刑といった恐怖に時には晒されつつ、育つのですから。
大勢の登場人物を手際よく描き分けてあり、歴史の勉強になる?
どこまで描くのか楽しみです。