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マンションで読む。再読です。この漫画との出会いは偶然です。別に、期待して読んだわけではありません。面白くて、その日のうちに、全巻読破してしまった。
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沖田VS山口や、山口の過去エピソードは面白かった。
が、近藤勇が剣道教授見習い就任の内定を取り消され、不貞寝。
物語が停滞した印象。
とはいえ、次の巻からいよいよ新章に入るらしい。
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山口一vs沖田総司 そして、近藤さんが、ちょっと引きこもり。
最終ページで近藤さん、復活。
「俺も行くぞ。吉原。」
「誰?」w
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大胆不敵にて情に厚い、その器の大きさ。
それとは裏腹な出自を気にする小心さ、失望感で半年引き籠ってしまう繊細さ。
なんとも魅力的な、近藤勇です。
皆で吉原へ繰り出すのん気さもこの『新選組』の魅力のひとつ。
でも激動の時代が始まろうとしています。
新章になって彼らは変わっていくのか…いかないのかな?
なんにせよ次巻が待ち遠しいです。
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斎藤一じゃなかった山口一の過去。親から見捨てられた彼を拾ったのは、人斬りの親方。親方から教えられたことが、彼の全てであった人生。それが沖田によって打ち砕かれ、寄る辺をなくした彼を受け入れるといった近藤勇を拒絶して、どこへ向かうのか。
山口一の加入は、京都でかな。
清河八郎がサイコさんでした。それを利用する山岡鉄舟。ここの関係が、浪士組立案になってるわけか。鉄舟がかなりあくどいです。
そういえば、講武所落選の時に、鵜殿鳩翁登場してますね。彼も浪士組に関わってくる人物でした。