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図書館でなんとなく手にとって読んでみた。真保さんの2作品目だがどちらもテンポ良く読めて嬉しい。
織田裕二主演の映画の為の小説と言う前情報が頭に入ってしまって、読む際に、個人的なキャストを想像出来なかったのが残念ですが、話自体はいろんな伏線があり面白かった。
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映画やドラマは見てないが、緊張感があっておもしろく、途中からは一気に読んだ。
誘拐事件がどう解決していくのか楽しみながら読んだが、思わぬ展開になって面食らった。
一回読んだだけでは理解できないとこが何度か出てきて、頭がけっこう疲れた(笑)。
考えさせられる話でもあった。
ただ、黒田のイメージがわかない。
あと犯人の気持ちは理解できるが、それでここまでやるかな?と思ってしまった。
全体的に人物描写がうすいかなと思う。
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"偉そうに"言うなれば、限りなく「可もなく不可もない」に近い感想。大当たりでなければ大外れでもありません。
海外の街歩きが好きな人や「外務省」「外交官」に興味がある人は楽しめます。(私です。)
肝心の内容ですが「ほんまにこんなうまくいくんかいな」感がなんか否ないものの、そのためにすごく練られているのでまあ面白いです。
続篇も読みたいけど、この本を含めて古本屋で全然見かけないのはなんで?笑
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映画を観てストーリーとイタリアの風景がとても好きになり、原作を読んでみたくなり購入。
少しずつ映画とは異なるけど、とても面白かったです。
サスペンスやホラーが苦手なのですが、怖すぎずにストーリーを楽しめる点とテンポがあって読みやすかったです。
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なかなか楽しめたし、さくっと読めた。
最初が犯人の心情から入っているのも、面白い。
お互いの頭脳戦みたいのが、どっちが勝つかー?とハラハラさせられた。
ただの誘拐ものなだけでなく、別の問題もテーマとしてあったのかと思った。
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日伊共同開発事業の調印式でローマ入りする外務大臣を警護せよ。特命を受けた外交官・黒田康作が在イタリア日本大使館に着任早々、大使館に火炎瓶が投げ込まれた。そんな折、母親と観光に訪れた日本人の少女が誘拐され、黒田は母親とともにアマルフィへ向かう。周到に計画を遂行する犯人の真の狙いとは?-。
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スピード感あって、長めだけどぐいぐい読ませる。面白かった〜。
欲を言えば、日本人のチェチェンについての無関心さが動機の一つというのであれば、もうちょっと読んでてチェチェンについて詳しくなったり、興味掻き立てるようなくだりがあったら良かったかな…と。(自分で勉強せえや、ですな(^_^;))
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2020.02.27読了
さすが真保先生。おもしろかったです。
ただ黒田がかっこつけすぎかっこよさすぎでうざかったです(笑)
確か映画かドラマで織田裕二が主演でしたよね?
もう織田裕二の顔がめっちゃちらついてイラッとしました
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外交官黒田康作、外交官シリーズ第一弾。
母親とともに観光に来ていた日本の少女が誘拐される。
まさに息をもつかせぬ展開。世界を舞台にして、外交官黒田康作が活躍する。