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慶応→外資投資銀行→コンサル→スタンフォードMBA→起業という経歴を持つ著者の第一作。
全体の内容としては著者の自伝&スタンフォード大の紹介といった感じ。
上位大学から外資系企業に就職し、転職したのち海外でMBAをとるという一見典型的なキャリア志向に思われる著者が、スタンフォード大学への留学をきっかけに徐々に思考・価値観を変えていく様子がスタンフォードのユニークな授業内容を紹介しつつ展開されていく。
シリコンバレーというイノベーションの聖地で様々なバックグラウンドを持つ世界中の優秀な学生に揉まれた著者が変化していく様子が読みやすく書かれており、海外MBAや起業に興味が少しでもある人にとっては、参考になる良本だと思う。
ただ、全体的に文章の言い換えが多く、少し回りくどさを感じてしまう点が残念に感じた。
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・スタンフォードの2年でなんでもできるようになったように錯覚する
・日本のプレゼンスは急速に低下。中国・インドについて考えることが普通に
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スタンフォードのアクティブな学生や効果的な教育システムを知るには良い本である.
ただ,著者が「すごいすごい」と言っている様子に何か違和感がある.確かにスタンフォードはすごいのだが,なぜかこの本からは心の底から感じることができない,そんな感想である.
アピールが米国流だからであろうか.なにか水増ししているような気になる.特に著者の自叙伝部分にそういう「におい」がある.
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慶應義塾体育会ゴルフ部の先輩の著作。最近はテレビや新聞など多くのメディアに起業家として取り上げられることが多い。
内容については、スタンフォード大学のビジネススクールのカリキュラムがリアルに書かれていて面白い。
特に、大学が学生が「世界を変える」チャレンジをすることに対して最大限サポートする様子が印象的だった。
MBAや起業などに関心があるひとには必読の書と言える
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ハーバードとスタンフォードの理念の違いから生まれる卒業生の進路は興味深かった。
授業を通して、必ず起業を体験し、なんなら事業化してしまう。こんな授業、日本にあるだろうか。
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スタンフォードでMBAを取ったオーマイグラス株式会社CEOの著書。
なんとスタンフォードで三度目のアメリカ留学というなかなか稀有な存在。
そんな著者がスタンフォードで得た最大の収穫は、価値観の変化。
二度もアメリカ留学を経験した人。価値観はある程度変わってるはず。そんな人の価値観をさらに変えてしまう。スタンフォードが持つ力がいかに凄いことがよくわかる。
そして世界の変え方を学ぶスタンフォードで、世界の変え方を学んだことよりも、価値観がどんどん変わっていくことの方が収穫であるということが、人にとっていかに価値観の変化がインパクトのあることかがわかる。
授業や友人との会話など幅広く書いてあるが、より具体的なエピソードがもっと詳細に書いてあればなおよかった。
一度目、二度目の留学とスタンフォード留学がどう違うか。ここも詳細に知りたかったポイント。
一度目、二度目では変わったけど、三度目では変わらなかったもの。
逆に一度目、二度目では変わらなかったが、三度目では変わったもの。
そんなところも知りたい。
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デザインスクール(dスクール)
イノベーションを起こす人たちのハブとして位置付けて、異なるバックボーンや専門を持った人たちが自由に交流したりコラボすることによって新しいことに取り組める場としている。
デザインシンキングというイノベーションを起こすための考え方を学ぶ。
共感、問題定義、創造、プロトタイプ、テスト
イノベーションとは筋道を立ててプロセスを追えば必ずできる。スピードこそが命。
イノベーションは想像力と実行から成る。実行を伴わないあいでぃあなど、ただの夢。
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スタンフォードMBAで学ぶ意義は「人生を変え、組織を変え、世界を変えること」
スタンフォード留学の最大の収穫は自分の価値観の変化
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ネットで販売するのは難しいとされているめがねの販売サイトを運営してい清川氏のスタンフォード大学で学んだ経験をまとめた著書である。
(イノベーションは創造と実行からなる。実行を伴わないアイデアなどはただの白昼夢だ)「早く失敗しなさい」「失敗を生かせ」ということが教えである。
清川氏が実際に学び、それを生かして起業した経緯や、著名な起業家を生んだスタンフォード大学の教えを学んだ。
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「留学本」だと思いますが、題名がいいのかカバーがいいのか、あちこちで良かったとレビューを見かけます。
スタンフォードで学ぶ間、とてもハードだけでなんでもできる、自分でもできる、と明るい空の下で感じた、という部分に、想像が膨らみます。
カナダやアメリカの西海岸の天気には、理屈でない解放感がきっとあるのだろうと感じます。
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D2Cのビジネスモデルは面白いのに、日本で実践出来ていない。ブレてる。ファッションもビジネスもセンスがない。このままでは失敗する。
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著者が努力してスタンフォードで勉強し
起業家精神を身につけた話
起業のリスクや海外での英語の苦労など
起業には失敗を恐れない考え方とスピード感が必要
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2023年時点では、スタンフォードはシリコンバレーの隆盛と共に世界に名を轟かせ、多くのエリートたちがイノベーションが継続して生み出されるエコシステムに関心を持って隆盛を極め、そしてシリコンバレーバンクの破綻に端を発してテック企業はリストラの嵐に見舞われている。
著者は、まさに日本でもスタンフォードがもてはやされる黎明時期に留学し、起業家精神を学んできた人物。