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“「でもな 隣の芝生は青く見えるもんだ
お前らを見てるとたまに落ちつかなくなる
俺は落ちつきたい だがそれでも俺は なにも面白いと思えない
だからせめて……その……なんだ
推理でもして 一枚噛みたかったのさ お前らのやり方にな」”[P.23]
「正体見たり」の扉絵が女湯だ。
同じポーズしてる所がほんと可愛い。
“「普通人の生涯に魅力を感じるのかいホータロー
……ホータローならそうかもね
でも果たしてホータローにそれが送れるかな?」
「……どういう意味だ?」
「僕は福部里志に才能がないことを知ってる
でも折木奉太郎までがそうなのかはちょっと保留したいところだよ」
「……俺が普通の人間じゃないってのは人間観察がなってない」
「じゃないなんて言ってない 評価を保留したいって言ってるのさ」”[P.157]
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【請求記号】 726.1/タ-7/3
【登録番号】 11665
【資料ID】 1001011665
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千反田えるの伯父、関谷純の話、一番の山場ですよね。この巻のまさに解決編からアニメを観てしまったのです。なんということ。
前菜の前にいきなりメインが来ちゃったみたいな嬉しくて残念な気持ちだったけど、おかげで物語への謎と興味が深まりコミックスを揃えたわけで。できればこの話からでも導入スタートしたかった。
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アニメでは一瞬で次のシーンに変わってしまうところを、漫画でじっくり楽しめるのはやはり良いですね。
きょうだいがほしかった、という千反田さんと奉太郎のコマが夫婦に見えて仕方ありませんでした。
連載が長く続くのを期待しています。
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氷菓の謎、そして夏休みの合宿と試写会。
原作に忠実でいいんだけど、アニメと比べちゃうと表現力が足りないというか見劣りしちゃう感じ。
絵も上手いって思って3巻まで読んだけど、今になって、キャラの表情が固かったり、線が滑らかじゃないって思ってしまった。
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「氷菓」の完結と、「愚者のエンドロール」の導入部。
丁寧の原作をなぞっていて、安心して読める。
正体見たりの最後は原作ともアニメ版ともまた少し違うオリジナルのシーンがあり、なんとも言えない余韻があるね。
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省エネ男子と好奇心女子がいる古典部の話。
謎解きみたいな?
タイトルの氷菓について書いてある話が
アイスクリーム強くあれっていうのに驚いたな。
案外 深い意味があったのね。
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個人的に、氷菓の謎を解くシーンが好きで、関谷という人の思いをしっかり受け止めなければならないと考える奉太郎の怒りが染みる。
このシーンは小説でもアニメでも良かったが、このコミックでもよく演出されていて良かったと思う。原作ファンとして嬉しいところである。
主要キャラの描き方も安定していて、安心して見られる。反面、温泉の姉妹はちょっと不安定にも思えたが。
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ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る! えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!
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氷菓編完結、正体見たり、愚者のエンドロール試写会開始前まで。
氷菓編クライマックスも良かったのですが、個人的には『正体見たり』が結構力入っていて好み。ラストもアイスですし
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2012年、アニメ「氷菓」のファンになり、小説も読んだが面白く、今度は漫画に手を出すことにした。
アニメが小説に忠実だとすれば、この漫画はアニメに忠実。世界観を壊すことないが、登場人物が小説やアニメにはない表情を見せてくれたりして楽しい。自分の好きなペースで読み進められるから、気軽に氷菓の世界に浸れて嬉しい。
(作者のタスクオーナさん、もしかして里志が一番お気に入り…?登場人物の中で、彼がいい感じで光っている。)
最近、「いまさら翼と言われても」も刊行されたことだし、まだ放映されていない話が漫画版で出てくれると嬉しい。
凄く満足したので星五つ!
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ついに45年前の「事件」の核心に近づいた奉太郎。45年前の古典部部長・関谷純からのメッセージを現「古典部」が受け取る!えるから始まった「氷菓」事件ついに完結!(Amazon紹介より)
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氷菓という題名の意味が明かされたページの、みんなの表情が印象に残りました。決して明るく話せるような内容ではないけれど、それがまたこの物語をより魅力的にしているのだな、と思いました、、、!
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立候補ではなくリーダーを押し付けられて
退学にまでさせられた関谷さん。
しかもそこまでやって5日間の文化祭は
なし崩しに3日に結局縮小されているという話も辛い。
奉太郎の答えは見事だった。
生きながら死ぬことになるとえるちゃんに言ったおじさんは
どんな表情だったのだろう。
海外で楽しく過ごせていたなら良いのだが。
奉太郎がお姉さんに手紙を送るシーンも好きだ。
入須先輩の雰囲気もとても好き。