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(1)「もう少しうまくなってから」と考えているうちに人生が終わる。今、なりきる。(2)喧嘩をするのは、同レベルだから。(3)お金は、相手の「魂」として扱う。(4)デキない人ほど、参考書が多い。
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はじめからスゴい人はいない。どんな偉人だって、最初背伸びをしていたものなのだ。デキる人になるためのいちばんシンプルな方法は「デキるふり」からはじめること。自分の尊敬する人のまねをしているうちに、いつしかそれは「本物」になっていく。
あまり悩まないで、マネから始めていこう。
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・性格が似ていて、デキる人の真似をしよう。タイプの違うデキる人の真似をしても、痛い人になる。
→そのほうが伸ばしやすいよね。
・本の著者の生い立ちも自分がマネる人を探すポイントになる。
→環境が近いから、その人の考え方も理解しやすいってことか。
・出来る人はオドオド、セカセカしない。どっしり身構え、口数を減らし、健康になること。
→まずは、意識付けから。
・ピンチの時には、あたふたしないこと。普段威張っている人でも、化けの皮が剥がれる。ルパン三世のように、ピンチで良い顔を見せろ。
→ピンチ=ルパンのように楽しめってキーワード化したら実際のピンチの時に思い出せそうだな。
・飽きられない人になるには、一番盛り上がっているところで、サッと立ち去るぐらいが爽やか。「もっと会いたい」と思割れる人。「もうあの人は分かった」と思われる人からは、お金も人も離れていく。
→自分の引き出しを増やして、飽きられないようにしていくのと同時に、去り際も上手にしていく。
☆成功者は、超短期である。なぜなら、感受性豊かで他の人が気づかないところに気がつくから。ただ、自分をコントロールし、イラッとした時には神様目線で考えて喧嘩をしないようにしている。
→上から目線が必ずしも悪いことではないってことか。ただ、上から目線を気づかれてはいけないんだろうな。
☆お金持ちはプロであるものにお金を払う。安くていいものではなく、10年修行した料理人、10年練習した歌手など。そのためには、お金を惜しまない。高い安いかではなく、「プロ」に対してお金を払う。
→人に敬意を表して対価としてその人に金銭を払う。シンプルでカッコイイ。
・応援されやすい人は利口ぶらない。少しおバカなふりをしている。ただ利口なだけでも、ただ抜けてるだけでもない。相矛盾するものを一体化させるとブレイクの引き金になる。
→人が反発するような人かどうか。
・質問には「ゆっくり即答」する。頭のいい講師の共通点。普段から、質問に対して熟考しておく。
→なかなか質問を想定しながら過ごすってのは難しい。自問自答で鍛えるのがいいかなぁ。
・ブランド物を身につけると自分が高級になれたと勘違いする。その勘違いを利用して積極的になっていけばいつか本物に変わる。
・おしゃれな店員さんを見つけて、全部コーディネートしてもらう。自分のセンスなんかより、おしゃれな店員さんが選んだほうがプロである。
→マネキン一式とか買うのもそうか。
読書の大切性を教えてくれた千田琢哉さんの著書。デキるふりをすることが大切とあるが、意識変化のノウハウ本であり、そこまで目からウロコな内容はない。ただ、人をやる気にさせる(煽る)のが上手なので、自分の生活を振り返ったり、ちょっと考えなおしたいときにライトに読める。
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文字通り「デキるふり」から本当に「できる人」になることを指南した一冊。
一言で言えば「できる人のマネをせよ」ということ。
可もなく不可もなし。
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何冊目だろう。久しぶりに手に取った。やる気をひきだすカンフル剤みたいな力が千田さんの言葉にはある。
できるふりを続ければ、それが自分の人格になる!というのが本書の趣旨。ビジネスだけではなく、お金持ちやモテの観点からもできる人パクリ論が展開されていて面白かった。
・時間は命の破片だから、チンタラ歩く人は命の無駄使いをしている。
・〜がないから無理。じゃなくて、〜があればできます。のようにプラスの言葉にする。
・お茶、美味しかったです。の一言は万人モテ。
・批判もされない人は小粒。女優でも大物ほどたたかれる。
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『人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!』を読み、書かれているようなことを意識すれば、人生が違ってくるかもしれないと思いつつ、千田琢哉さんの本は、もうこれだけでいいかな。と考えていたのだが、『デキるふり…』は、あの星海社から出ているということもあり、どこか違うところがあるかもしれないと期待して読んでみた。結論から言うと、それほど異なるところはなかったが、凡人とは異なる視点を持っているからこそ見えることを知ることが出来る。周囲の人に安易に同調せず、著者のような視点から物事を見ることも必要なのだと思う。
「本を手にした瞬間にグィッと折り目をつけてしまう。その『2秒の儀式』が終わるとあなただけの本になる。」ということが書いてあった。
ちょっと曲解かもしれないが、やはり、デキる人は、できない理由を探すのではなく、デキるためには何をすれば良いかを考える人なのだと思った・
千田琢哉さんの言いたいことはそれほど多くないのかもしれないが、切り口を変えることで誰にでも分かりやすく示してくれている。
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人間関係、お金、勉強、恋愛などの点から、今日から実行可能な「デキるふり」を紹介する本です。先に言っておくと、この著者の本を既に読んでいる人には目新しい内容ではないと思います。例えば、他の本での「成功者は満員電車に乗らない」という主張を「成功者のふりをして満員電車には乗らないようにしよう」と言い換えるように、この本は「ふりをする」という観点でまとめられています。ただ、本当に今すぐにでも実践できるような「ふり」がたくさん載っているため、まずは試してみるのがいいと思います。
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『「できるふり」からはじめよう』
名著.
「ホラ吹き」は成功の始まり.
に始まり,
「勘違いすんなよ」傍観者の常套句
「勘違いし続けなさい」成功者の常套句
死ぬまで勘違いし続けたら,それは現実だ.
に終わる.
デキるふりをしろというのは二つの意味がある.
一つは,「できるようになりたければ,それができる人を見習いなさい」という至極当たり前のtips.
もう一つは,「そうなりたければなりたい人を演じるのが一番速い」ということだ.
千田先生の観察眼でデキる人という枠を本質から捉えているのは,他作品と同様である.
改めて考えてみると,デキる人は,自分自身にありとあらゆるルールを課しているのだということが再確認できる.
お釣りをもらうときは両手を差し出し,店員よりも早く深く丁寧にお礼を言う.金銭に対する敬意を表すことで,自分の中でもきっちりとした「お金・流通・労働力・サービス,つまり自分を取り巻くありとあらゆる環境」に対する敬意と感謝を形成するのだ.
一つ一つの意味が無いような所作でも,高潔に生きる意図が滲み出るのだ.
これは,自分自身,取り巻く環境に相互作用していく.
「できるふり」をすること.
それはできる人の高潔で然としたルール,つまり生きる意志を真似することに他ならないのではないだろうか.
自身,正直なところ,この人だと感じる人に会うことは少ないのであるが,これは自分の驕り高ぶりであろう.
いろんな人から学べることを全て吸収するためにも,多くの人への敬意を忘れずに,真似できることはきっちりと真似していこうと思う.
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自己啓発系の本は、あまり読まないのですが、久しぶりに千田さんの本を読みました。まっ、自己啓発というよりかは、おばあちゃんの人生の知恵、みたいな感じです。でも、ギラギラしてなくて、これぐらいのほうがためになると思います。
個人的には、「頭がいい人は基礎をおろそかにしない」というくだりや、店員さんにきちんとお礼をいうことなど、改めて大切にしていかないとなと思える箇所が多かったです。
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Smart people don't treat books with care.
頭がいい人は本を丁寧に扱わない。
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星海社新書特有のでか文字が多いので、電車とかで覗かれると恥ずかしい。 全部鵜呑みにするのは危険かも知れないけど、考え方のひとつとして吸収するにはいい意識の高さだと思う。