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富士山初チャレンジへ向かう第3巻。収録話のまとまりが完璧。
1、2巻の様子から考えて、「もう富士山?」という感想を抱くが、この「もう富士山」という所が実にきれいにここまでのあおいの変化を描き出し、かつ新たに課題を設定することにつながっている。ただ、ここから再チャレンジするまでにどのようなプロセスを踏むのか読めないので期待したいところ。
コラムはもう本当に富士登山のための知識を体験談とともに語ってくれているので、とてもありがたい解説である。
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・16合 あおいの固い決意から、娘の成長を感じる両親
・17 ママのダウンを借りて、親子の絆を確認のあおい
・19 飯能なら、暗闇はある程度慣れていると言ったら問題ですかね。
・20 富士山は初級・中級向けの体でずっときたのに……。ひなたとここなをアタックへ、自分とあおいは残るというかえでの判断は適切で早いと思ったのですが、想定してました感も。
・21 ひなたとここなの食事。カップ麺とか大したものじゃないのに、美味しく感じるという見事な描写。
・22 冷静になってからわかる自分の行動なあおい。
・23 また最初から……でも成長したよ。これを天覧山とひなたとの出会いで表現。
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富士山登山のお話。「山は逃げない」という言葉は身近なことに置き換えられるなぁと思いました。何かやりたいことがあるとき、やらなければいけないことがあるとき、無理しすぎず体調を第一に考えることも大切だなと思います。