投稿元:
レビューを見る
山手線探偵第2弾。
今回の推理は、半ばまで読むと理由や動機はともあれ、犯人はすぐ分かるのでは・・・?
ある程度推理もの読む人には、すぐ分かることで読み応えがないかもしれない。
それを踏まえて、前作より減らして☆みっつ。
投稿元:
レビューを見る
山手線探偵の続編。偽物のやまたんが現れたり、今回のは意外とわかりやすく結末がわかってしまった。まあ、其れなりに面白かったです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
投稿元:
レビューを見る
登場人物のキャラ立ちがすごくて、面白い。ただ、霧村さんの存在感が他の人に比べて薄いけど…(探偵なのに…)
続きも気になります。
投稿元:
レビューを見る
前作に比べると、ミステリーっぽさが結構出ていると思う。
疎開先でなぜあんなにも優しくされたのか。そしてなぜいきなり態度が変わったのか。真実を知った時、少し怖くて悲しくなりました。
投稿元:
レビューを見る
伝説の山手線探偵『やまたん』にニセモノが登場⁉︎ 依頼されたおばぁちゃんの初恋の人探しをする、やまたん+2人の前に、ナゼかニセモノも関わってきて……。
今回もシホちゃんがかわいいなぁと思いつつ。
駅を降りるたびに新しい人が登場してくるところが、このシリーズの気に入っているところ。
その場所ごとに個性的なキャラも、とても楽しめます。
ただ、オチが早々にわかってしまったので……。
やっぱり私は、1みたいに短編を合わせて、最後に伏線を回収するかたちがよいなぁと。
投稿元:
レビューを見る
オフィスレス探偵と自称ミステリー作家と嵐組・神田くんに恋する乙女の三人組ほのぼのミステリー第二弾。今回は悠久の時を経て甦る…ラブストーリーと殺人事件と村長様の鍵のぶれないお話。新キャラ・なりきりボギーの受け流しが、シホちゃんのツッコミを越え笑える。ラストの一声は次刊への持ち越しへ…♪
投稿元:
レビューを見る
気軽に読めるエンタメ作品。
小学五年生の女の子のモノローグ主体で、
そのため一見子ども向けかと思う。
が、気楽に読めるが、内容的には
「お子さま向け」ではなく
大人も充分楽しめる。
ただ、今作に関しては、途中で先が読めて、
事件の全貌を暴くシーンが想像通りだったので、
ミステリとして期待する意外性の分マイナス評価。
投稿元:
レビューを見る
「70年前の初恋の人とそっくりな小学生を探して」雲をつかむような人探しから、70年前の山奥の村で起こった殺人事件へとつながった今回。戦争は普通の人を狂気へと追いやる。平時にいる私たちから見たら戦争時の話は「異常」と思えるけど、「異常」は「普通」であり、「異常」とわかっていても声をあげえることのできない空気があったんだろうな。シホと霧村さん過去は今回も出てこなかった。3巻では出てくるのかしら。
投稿元:
レビューを見る
〇 トータル ★★☆☆☆ 2点
シリーズもので,キャラクターがしっかりしているので,物語に入りやすい。先が気になるというほどではないが,予想どおりに話が進んでいくベタな内容なので,読みやすい。後に印象に残る作品ではないが,読んでいるときはそれなりに楽しい。栄養はないがお腹いっぱいになるという感じの作品。シリーズ3作品の中では,一番印象に残らないイメージ。
〇 事件の内容
被害者
タツミコ
犯人
健一
トリック
特になし。たまたま水死した茶太郎が犯人扱いされた。
この作品のポイント
山手線探偵である霧村,その助手のシホなどのキャラクターが,ユーモラスが雰囲気で活躍する作品。ミステリとしてではなく,キャラクター小説として読めば,読んでるときは楽しめる。インパクトには残らなそう。
〇 サプライズ ☆☆☆☆☆ 0点
偽物の山手線探偵〈やまたん)が,古谷トメの依頼で探していた栗原健三だったこと,古谷トメが龍墓村で生贄えにされようとしていたから,最初は村人から優しくされていたこと,龍鬣鋏を隠したのが下山美代で,タツミコを殺害したのは健一だったことなど,読者の予想どおりに進むだけであり,ミスディレクションなどまったくない。サプライズはないに等しい。
〇 熱中度 ★★★☆☆ 3点
読者の予想どおりに話が進むので,わりと読みやすい。続きが気になるから止まらないというより,その短さも相まって,最後まで読んでしまうというイメージ。軽いというか,薄い内容。しかし,軽い作品は嫌いではない。
〇 キャラクター ★★★★☆ 4点
シリーズものの強みというか,霧村,シホ,三木の三人のキャラクターはそこそこ。健三やトメさん,あやめさんなど,脇を固めるキャラクターもまぁまぁいい味出している。
〇 読後感 ★★☆☆☆ 2点
トメさんは,村人からひどい仕打ちを受けていたわけであり,健一にも合ってない。美代さんは鋏を盗んだ告白だけさせられたわけであり,茶太郎さんは,冤罪だったわけで…。全体的なユーモラスな雰囲気ではあるが,読後感はそんなによくない。
〇 インパクト ★☆☆☆☆ 1点
霧村,シホ,三木のキャラクターだけは覚えていそうだが,どういった殺人が起きて,誰が犯人でどういうトリックがあったかなどは,すぐ忘れそう。というか,トリックらしいトリックもない。シリーズものは,シリーズ全体の雰囲気は覚えていても,個々の作品の内容が印象に残らないのが難点。
投稿元:
レビューを見る
初恋の人に似てい少年を捜す依頼から、ある事件の真相へと辿り着く。初恋の人について語るトメ子さんが微笑ましかった。今回も推理が行き詰まったところで、シホちゃんの閃きで真相に近づく。前作の終わり方から、霧村さんとシホの出会うきっかけになった事件について触れられるのかと思ったら、全く触れなかった。その部分は次回描かれるのだろうか?どちらにしても、このシリーズが好きなので次作も楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
市図書館にて。YA棚配置。
アクトタワーがハーモニカ型だということに一番驚いた。そういえば、楽器博物館でそんな話を聞いたことがあったかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
・ノリは好きです
・でも半分も読まないうちに真相が想像でき、しかもその通りだったので驚きはなかった
投稿元:
レビューを見る
声優兼メイドのアヤメさんにもう少しスポットが当たっていることを期待して読んだから、お祖母ちゃんの方がメインなことを残念に思ってしまった。
投稿元:
レビューを見る
本宮さん!山手線で何してるの?とつい突っ込みたくなるようなちょこっと他の作品が顔を出すところが嬉しくなります。一作目では薄かった探偵とミキミキさんのキャラが今回ははっきりと伝わってきて、読中某シーンで思わず表紙絵を見返してしまったりと、軽いながらも楽しく読むことができました。謎としてはある程度想像ができるものではありますが、山手線周辺だけでバラバラに散っている情報や人物が無理なく綺麗に探偵の元に集まってくる所に作者の手腕を感じました。前作からの謎は今回もお預けでしたので続きを楽しみに待ちたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
龍墓村で起きた70年前の出来事を巡って霧村、ミキミキ、シホの3人が今回も山手線内を駆け回り、また山手線の外へ飛び出す旅にも出ます。
前作と比べ山手線探偵というコンセプトと龍墓村の出来事とのギャップがありすぎるように感じました。時を遡って出来事の真相にたどり着くという展開自体はおもしろいのですが、人が死んでしまっているという事件性やシャーマニズムが醸し出す雰囲気が山手線探偵とそぐわないのではないかと。