紙の本
研修医にもおすすめ
2013/10/11 20:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくある症候別に、頻度の高い疾患・見逃すと怖い疾患の身体所見や検査所見の特徴、治療(具体的な処方内容など)がすっきりとまとまっています。
鑑別のフローチャートと解説があり、読みやすいです。
研修医が救急外来にでる際にはじめに読む本としておすすめです。
紙の本
クイックリファレンス
2016/01/30 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
症候論がコンパクトにまとめられており、実臨床でも使いやすいです。見逃してはならない鑑別疾患や、レッドフラグサインを丁寧に解説してくれます。
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外来の指針となりうる本で有用性そう。ただ、総合病院の外来向き。他科への受診への敷居が高い診療所で活用するには、もう少し踏み込んだ記載があると良かったかもしれない。
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この本は、医学に携わる方には必携の一冊です。
「お腹が痛い」「発疹が出た」「むくむ」など、一般的によく聞く身体の不調の中には、大きな病気が隠れていることがあります。そういったものを漏らさないように、頭の中で整理しておく必要があります。
私は鍼灸師ですが、医師のように画像診断や血液検査などが使える立場にありません。しかし患者さんは肩こりや腰痛などの症状を訴え、それがどこから来たものなのかを探りながら治療をしていかなくてはなりません。東洋医学・鍼灸医学に独自に発達した診察方法もあり、それはそれでとても有効なのですが、万能ではありません(自分の力量ではまかなえないという意味で)。そういった東洋医学・鍼灸の診察方法をより強化して活かすためにも、西洋医学の知識もしっかりと把握しておく必要があります。冷静に判断し、自分を過信しない冷静さが必要だと思います。
医療関連にいる者として、大きな病気を見逃さないためにも、こういったマニュアルはいつもそばに置いておきたいものです。
『東洋医学・鍼灸を学ぼう!』内のレビューはこちらから
http://hariq-study.genpoudou.com/med/med9.html
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http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB11815426
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(増田)とにかく項目が多いので「あ、主訴が項目にない…終わった…」みたいなことが少ない。頻度ごとに疾患を整理してくれてるのでよくある疾患が分かりやすい。これに限らず、片手マニュアル系は一冊はあった方がいいです。
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コツは一言で言うなら
見逃してはならない疾患、ありそうな疾患
緊急性、重症性、有病率
鑑別疾患のそれらしさ
緊急かも:オンセットが突発かきく
緊急が考えにくい時:持続パターン、随伴症状中心に
説明が付きにくい症状 たいてい一過性
受信動機、診察、合併、不安症やうつ、解釈モデル、患者の支援者は誰か、きく
器質的疾患が否定的になったら
現実的ゴールの設定、説明の仕方(重篤な疾患は幸い見つからなかった、継続的に見ていく、ストレスは重要な要素だけど頭がおかしい訳じゃない、精神薬根本的解決にならず外になることが多い)、精神疾患の治療必要に応じてコンサルト、運動、さぽーと