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この作者、肌に合わないのかな、、デビューから3作手にしたがどれも好みじゃなく、
この作品はタイトルも装画からちょっと期待しすぎてしまった。
評価を下げてごめんなさい。
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「文芸」で読んだときはこっちまでつわりを経験したような生々しい感じだったのだけど、単行本化で表紙やコピーがコミカルで驚いた。
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「生まれてるくるのは、理想じゃないの」
立ち読みで読んだそのセリフに、
当たり前のことだけれど、頷いた。
世の、プレパパたちは、このことをわかってないようで、実は分かってるからビビる人もいるのかな。
まだ読んでない、本。
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「だって私、ただの妊婦さんなんだから」と、色々な事で夫に毒づく。「つくづく思った。この人たちの血が、赤ちゃんに混ざっているのだ。」笑える。痛快!!大森兄弟の世界観もしっかり感じ取れる一作。収録作『ベランダ渡り』が良かった。
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男性なのになんでこんなに女性の気持ちが分かるんだろう。
自分が妊婦になったら、ゆり子みたいになっちゃうんだろうなぁ。
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F横books A to Zで紹介されていて読んでみた。兄弟作家とは面白い。男性なのに見事に妊婦の気持ちを表していると思った。あの子宛の手紙にはスッとする!
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妊婦さんてこんなこと考えてなんて!ではなく、うちの嫁だったらこんなこと考えているかもなぁと思った。でも特に凶暴な嫁ではない。時々子どもに対して強烈に怒るのことがあるが良い母親です。
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いやぁ、面白かったですよ。夫に対する苛立ちとか、ホントよく解る。男って、往々にして理想ばっかり夢見て現実を見ようとしないのよね。
妊婦の、否が応にも状況についていかざるを得ない(どんどんお腹ふくらんでくるし)、あるいはまず”妊婦”と認識されて自分の気持ちやアイデンティティが置き去りにされてしまうような、焦りにも似た気持ちもすごくよく解る。
彼らの小説の良いところは、最後に救いがあるところだろうな。じゃあなんで結婚したんだよ⁉というツッコミがずっとあったわけだけど、やっぱりそこには愛があり、理解し合える余地があり。
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2013.8.3読了。
雑誌で見て、気になって。
妊婦にはなったことないけど、期待があまりにも大きすぎたり、理想を押しつけられると辛いのかなと思った。
一年の9割、お腹の中で新しい命を育むってどれだけのストレスがかかるのだろう?
まだ、未知の領域。
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私は妊娠3ヶ月。「きみだけの体じゃない」「妊婦さんなんだから」って言われるけど、急に生活や性格は変えられない! 落ちこぼれ妊婦の痛快な反撃を描く。短編「ベランダ渡り」収録。
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図書館にて。
この本を男性が書いたなんて信じられない。
あの旦那さんの全部裏目に出る一生懸命さ、うっとおしさ!めんどくせえ!
時々手紙を送って来る友達もうざい。
自分の不安をごまかすのに自慢したり貶めたりご苦労なことだと思う。
しかしながら、ラストの手紙を読ませるというやり方はどうなんだろう…
そんなもんで旦那さんに気持ちが伝わるとは思えないし、旦那さんの理想主義という現実逃避は変わらないと思うんだけどな。
どうせ読ませるならダイレクトに「旦那が理想ばかりしゃべって、私のしてほしいことを聞きもせず、してほしくないことばかりする」って手紙に書けばよかったのに。そう書いたところで「妊婦だからいらいらしているんだな」とか聞く耳を持たれないかもしれない。リアルにかみ合わないとは、夫婦の世界で現実に起きていることはそういうことだと思う。
男性作家だからこういうラストになったのか、はたまた結局解決なんかしないということか…前半がリアルだっただけに残念。
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読んでいる途中、本当に男性が書いた作品なのかと目を疑いたくなりました。ネタ元は兄嫁らしいけど、妊婦の心情を事細かに表現されており、それに加え女友達との会話もごく自然に描かれてました。
これは旦那様はもちろんですが、身近に妊婦さんがいらっしゃる方老若男女問わず読んで欲しい1冊です。
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もっと共感できるかと思いましたが意外と共感できなかった。
確かに不安だけど、そこまで思い詰めてないかなぁと。
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描写が妙にリアル。。背筋がひんやりするほどにリアルな人間の心の描写があって、すごく納得というかわかるなーと思って、勉強にもなった。妊娠するって、赤ちゃんを産むって、本当にすごいんだなぁ。。
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妊婦になった主人公が、旦那に向ける不安と
妊娠した事による不安をぶちまけている。
マタニティーブルーと言えばそれで終了ですが
なんかこう…暗くなるような内容でした。
初めての妊娠・出産です。
怖いですし未知の世界ですし、色々考えてしまいます。
周囲に何を言われようとも、出産するのは自分。
どうしようと思いますし、まったく違う方向で
考えを察してくれない夫にも腹が立ちます。
とはいえ…暗い。
救いはどこにあるのか、と聞きたくなるような。
せめて最後に旦那さんが何か察してくれれば
もうちょっとこう…読後感がよかったかも。
もうひとつ、短編が入っていました。
近所の子供との交流、かと思ったら…。
これもまた、読後感が微妙。
彼女の言い分は正論のようで
まったく主人公の心情を考えてませんし。
大事な猫と近所の子供は、まったく別分類です。