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オドオドしていたロージーが、巻が進むにつれ、ここぞというときは女優のような行動ができるようになってて、主人公が成長しているのはうれしい限りです。
市長が替わったことでデ・コスタは窮地に立たされ、身内にも裏切り者が続出。エミリオはあまり変わらないけど、ロージーだけでなくダリオもしっかりしてきて、ノアよりダリオの方が性格的に好きになってきたかもしれません。
ロージーも自分とノアに血のつながりがないことを知って、しかもデ・コスタを滅ぼそうと陰で動いていたのがノアだと分かったときの衝撃は、P228の表情にも表れてると思います。自分はデ・コスタをよくしようとしてたのに、それを手伝ってくれたノアは逆のことをしてたって分かるとショックですよね。
そんなショックを受けているとき、知らないとは言えダリオに結婚を申し込まれたら、受けちゃうのも分からないでもないし。
さて、ロージーがダリオと結婚するって聞いたノアがどう動くのか。どうせ我慢できずにロージーの元に戻ってくるとは思いますけど、次巻最終巻楽しみです。
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P.41「いいのよ、あなた花ごと捨ててしまうでしょう。できれば植え替えたいから、私がやります。それより、お客様がいらしたのね。ご紹介していただける?」
この一言でこの女性がすてきなひとだと分かる。
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複雑な家族関係が更に複雑に。
ハラハラしながら読み進めました。
ロザベラが1巻からすると強い女の子になって、
男性陣は逆にヘタレになってきて。
酔いつぶれて、純情なこと口走ってしまう彼が可愛い。
1巻の頃と全く違う一面で攻めてくるので、やられた気分。
そして、この作品の一番のイケメンはクモさんだと思いました。
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ロージーも大分逞しくなってきたなーと。
みんな良くも悪くも変わってきたと思う。
次で終わりらしいけどどう落としてくれるのか楽しみ。
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同じ母から産まれた兄妹だと思い込んでいたノアと、ロザベラ。ノアは出生を知り、ロザベラへの想いを深め愛を告白しながらも、新たな展開が二人を待ち受けている、ロマンス満載の巻でございます。
次々と明かされる事実と、ダリオの告白、ノアの告白と、今までとは違った、ガクガクブルブルに、ドキドキとキャァも加わっての、4巻
ノアのばか〜〜〜〜!!!
本をテーブルにシパッと叩き付けたら叫びながらクッションにダイブッ!喜
私のイケメンはリッツ
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2982.html
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前回の市長選のことがきっかけで組織に裏切り者の可能性が出てきてロージーは争いを避けるために奮闘。
そして、ノアの秘密が明かされていく巻でした。
そして巻末。あのー、ものすごく気になるところで終わっていますよ。