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日本には島がたくさんある(特に中部以西)
佐渡島、御蔵島、神津島、
神島、瀬戸内海、長崎、
屋久島、奄美大島、南大東島、
西表島、石垣島、与那国島
あたりは行ってみたいです
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車や列車で知らない土地を通るとき、流れる景色をぼんやり眺めながら、ここでの暮らしはどんなだろう? と想像するのはなかなか楽しい。通りすがりには何のへんてつもない道や原っぱが、そこに暮らす人にとっては、友達と並んで何年も一緒に通った学校への近道だったり、幼なじみとかくれんぼを、大きくなってからは草野球を、家族を持ってからは子供を連れて散歩に訪れた場所だったりするかもしれない。
本書は写真も文章も淡々としていて、余計な演出が少ないぶん、むしろそういう「妄想」をかきたてられる。船で11時間、人口59人、周囲8.8kmの島の暮らしとはどういうものなのだろう? どんな仕事をして、どんなご飯なんだろう? 子供はいるのだろうか? どんな動物や植物や虫や魚が住んでいるのだろう? どんな遊びをするのだろう? そこにはどんな物語があるのだろう?
沖縄の島はいくつか訪れているので、おお、○人しか住んでいないのか、と今更びっくりしたり。
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日本の有人島443島すべてが収録されています。本のページ数が370ページほどなので、単純平均では1島1ページに満たないスペースのため、情報量としてはどれも中途半端なのですが、そこは全島収録と全体ページ数の制約からやむをえないところでしょう。この情報量では、読むことでそこに行きたいという気まではなりませんが、ひとつのデータベースとしてこの本の存在意義があるのかと思います。
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島好きには必読じゃないですか?こんなに島があったんだ。写真が古いものもあるけど、全部の島の情報があるだけで貴重だから…。
行きたい島を発掘した。軽く全国回った気にもなる、すごく夢のある本。
歴史や対外的なことも触れられている島があり、島々ってなんて物語があるんだろうと思わさる。
もっと、悲しい歴史や重い事実の語りがされるような島もあると思うけどそういうのはのってなかった。ひとつひとつが重いから図鑑に軽く載ることは難しいのかもね
行きたい島ー
礼文島 北海道。ゴマフアザラシのひなたぼっこ…♡
青ヶ島
父島、母島
笠佐島 山口県。七不思議…墓がない、寺もない、漁師がいない、水が涸れない、忌み方向がない、戸数が一定、蛇がいない。
大津島 山口県。人間魚雷「回天」…。
角島 山口県。ビーチきれい…。サーフィン。
沖ノ島 福岡県。海の正倉院。女子禁制。
のこのしま 福岡県。檀一雄
高島 佐賀県。宝当神社!
樺島 長崎県。井戸にオオウナギ。なぜ!?
屋久島。
西表島。宮古島。沖縄の島はみんな!
黒島…住民の数より牛が多い。全島牧場で草を食む。