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ハウルの動く城、シリーズ第2弾!
今巻の主人公はアブダラという絨毯商人
連れ去られた白昼夢の想い人を奪還する為に動き出す!
牢屋に入れられ、盗賊団に捕まり、ジンに追いかけられて……
この物語で面白いな〜って思うのはアブダラの言葉遣い
アブダラの言い回しが卓越してて、語彙力多すぎてある意味尊敬してしまう
相手を物とか色々なものに例えてるけれど、同じ人なのに良くこうも出てくるなぁと
ハウルシリーズなので、勿論ハウルもソフィーも…
まさかのまさかな感じでの登場で驚き!
ハウルとカルシファーはほぼ最後の方だったけれど笑
そしてハウルとソフィーの息子
猫の姿で子供産んじゃうとかスゴすぎか!
次巻は息子出てくるかなぁ
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中東風?の回りくどい言い方に、なるほどそういう文化があるのかと膝を打った。
アブダラは真面目で良い奴。
終盤は怒涛の展開で一気に持ってく。スゴい。
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前作とは打って変わって、アラビアンナイトを彷彿とさせる設定。ソフィーやハウル、カルシファーなどが出てくるのもうれしい。アブダラは頼りないけど優しいし、夜咲花は知的で謙虚。二人ともそこまで癖のあるキャラクターではないので読みやすく、素直に応援できる関係だった。
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「魔神にさらわれた姫を助けるため、魔法の絨毯に乗って旅に出た、若き絨毯商人アブダラは、行方不明の夫ハウルを探す魔女ソフィーとともに、魔神が住むという雲の上の城に乗りこむが…?英国のファンタジーの女王ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、アラビアンナイトの世界で展開する、「動く城」をめぐるもう一つのラブストーリー。宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」原作の姉妹編。」
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ハウルの動く城の続編ではなく姉妹編。
主人公はザンジブの絨毯商人アブダラ。
空飛ぶ絨毯を手に入れて、理想のお相手夜咲花と出会うけど彼女は魔神にさらわれてしまうお話。
こちらも学生の時に1度読んでいて、前作の登場人物が出てきたところから面白かった記憶がありました。
答え合わせシーンでは、あれ?こんな登場だったっけ?と新鮮に驚いてしまいました。
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文庫ではなくハードカバーで読んだ気がする。映画のハウルの、その後。映画のストーリーは全く入っていない。
これはこれでとても楽しく、ソフィーが頼もしかった。
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感想。1巻は映画原作を知りたくて中古を買って読んだんだけど、映画よりずっと面白くて続きも気になって読んだのがこれ。だけどこれに関してはハウルものだと思って読むととにかく長い(ハウルやソフィーがかなり出てこないから)。関係ないファンタジーとして読んでもいわゆるアラジンの形を変えた話だから初めてのお話という感じでもない。なので前半は少し入り込みにくかった(私が大人のせいかもしれないが)。後半、ハウルの世界観に近づいてきた時に面白さが走り出して一気に読めた。ちょっと個人的期待外れ感で星2。