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本気になった姿は
周りに影響を与え
何かが変わる
ってことを言いたかったのか
没頭出来ることがあるのは幸せかも
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・・・久々に脱力小説。1時間ちょいで読み終えられるあっさりしたものだった。なんともほのぼのというか、危機感0さが良い。堤氏がこのだめオヤジ役という映画をみたくなった。どんな味になるのかが検討つかず、という意味で楽しみ。
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40歳で会社をやめた無職男が漫画家を目指す話し。笑えるけど他人事じゃないからか、なんか笑えない。ほろ苦いなおじさんは。
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『二〇一三年 四月 一〇日 初版第一刷 発行』版、読了。
積読していた一冊の中から、気分転換的に、最初の数ページを読みだしてみたら…気づいた時には読了していたという、非常に文体が読みやすかった一冊でした。
もともと、原作がマンガだったのを、実写映画化されて…その実写映画版のノベライズ版がこの本という「何次創作だソレって」とか、思いつつも結末が気になって一気に読破した…というのが正直なトコロです。
ちなみに実写映画版も、そして原作マンガも未見です。
ただ、主人公のシズオというキャラはよくできていたと思いましたし、だからこそ最後の結末が気になって読みふけってしまいました。
とはいえ、本作を読了して…作品としての「物足りなさ」を感じたのも事実ですので、原作マンガも機会を見つけて読んでみようと思いましたっ☆
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原作がマンガで、それを他の人が小説化したとのこと。
主人公のシズオ。
親と娘がいる一家の大黒柱なのに41で、その後の仕事のあてもなく突然会社を辞めて、バイト。
そして漫画家になると! しかも小学校のときの図工の成績は1
なんだか痛々しい、
そして小説のラストになって、再度、本気を出した、というところで
特段収入を得るところまでいけてない、
娘にはあんなバイトさせていて
痛々しいまま終わってしまった印象。
私はシズオより、ちょっと(?)年上。
そして、今年休職を経験した身からすると痛くてしかたない。
マンガは未読です。
小説は、ストーリーの途中までにして、まだその先のストーリーがあるのかどうか気になりますが
たぶん読まないと思います。
映画は、… DVDになったら借りて見ようかな、と思います。
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漫画の大ファンなんだけど、本作は映画化したもののノベライズということでかなり変わったのかと思ってたけど、思ったよりは原作の感じを残してあってよかった。ラストがちょっと違うところは残念だけど。
出てくる人がみんないい人ばかりで笑いあり、涙ありで良かった。
鈴子ちゃんのハハッっていう笑い声が素敵。
評価としてはおまけの★4つで。
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映画のCMで知り、息子とふざけて『俺はまだ本気出してないだけ』と便利に使っていたこのフレーズ。
実際に読んでみるとかなりイタい話。娘と実父という扶養家族がいながら突然会社を辞め、自分探しと言いながらゴロゴロしているだけの毎日。
漫画家を目指すことになっても、自分に甘く、言い訳しながら現実逃避。自分にダメ出ししつつも現状を打破できないシズオの様は、自分の弱い部分を見せつけられているようで、笑っていられなかった。
こんなシズオの生き方でも、周りの人にいい影響を与え、最後はちょっとジーンとくるようなハッピーエンド。救われた。
映画の方が気楽に面白く見えるのかもしれないな。
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タイトルがおもしろそうなので、読んでみました。
すごく、現代チックな小説だなと思いました。
夢を追い続ける人生を選んでも、大変だよと。いろんな光が見えてくることもあるけど、最終的には夢は叶わずに終わっていた。
最後までにいろんなエピソードが散りばめられてはいるけれど、すごくささやかなしあわせを感じさせてくれる小説でした。
なんとも言えないけど、けっこう好きでした。
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ノーテンキと言うか、神経が図太いのか動じない主人公は、面白い。しかし、子供や家庭を考えると出来ない、このギャップが魅力だ。
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41歳、自分探し中、漫画家を目指す。できた娘、アルバイトで自分で稼ぎ、留学を目指す。いらつく父親。原稿をボツにし続ける編集者。パン屋を目指す親友。バイト先の若者。
ダメダメとはいえ、まだ笑って見ていられる余裕があるし、娘がいる時点で勝ち組かもと思いました。