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WEBに関わるならば必須であるHTTPについて懇切丁寧に説明されてます。HTTPが作られた歴史から、リクエストとレスポンス、セキュリティーにも言及。ただし他にもっと良書があるので買わなくて良いかも...
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読んだときにはRFCとかで知識はつけたあとだったので、どちらかというと人に教えるベースの目的で読んだ本。
ゆるくしっかり書かれていたので、HTTPわからんと言っている人には勧めている。
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かなり前に買ったまま読んでいなかったHTTPの教科書。
ざっくりぼんやりとネットワークスペシャリストでも受けようか考えていたが、レイヤの高いところの知識が乏しい&アプリケーションレイヤで最も使っているHTTPということで、思い出したかのように読んでみました。
たまにHTTPのアクセスログ眺めたりするくらいのがっつりWEBじゃない人間には丁度よい教科書。かわいい絵ば書いているもののまったくのWEB初心者ユーザーには理解し難いかもしれない。
HTTPステータスコードは200,400,404,500 くらいは知っていたが、他にも見たことのないコードがたくさんあったのなんて。さらに、6章のHTTPヘッダーの意味も一つずつ紹介されておりこれらはなかなか覚えられなかった。
リファレンス用にも良さげなのだが、重要なものを掻い摘んでくれても良かったかも。ここだけは絶対にチェックせよ、なところだけ赤字で書かれてくれていたら良かった。
リリースが結構前なのでしょうがないのだが、HTTP/2 , HTML5 の説明がほとんど無かったので、アップデートしてくれたら嬉しい。
本書を読んだ上でこれからはもう少しヘッダ内容を理解した上でHTTPアクセスログを眺めるようにしようと思った。
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冒頭と後半は分かりやすく簡単。特にサーバ証明書の認証の流れ(p.188)は本当に分かりやすく感謝。
しかし、本書の根幹ともいえる中盤(httpメッセージ、ステータスコード、ヘッダー。p
.50-168)については難しく、要再読だ。再読時には、まず中盤以外をさらっと読んだ後、じっくり中盤を読み解いていくのがいいかも。