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明暦の大火で江戸の町は焼き尽くされ、信平も屋敷を失った。信平は焼け出された江戸の人々の救済と悪しき企みの根絶に立ち上がる。いつの間にか仲間が増えているのも信平の人徳かな。
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ここのところ、どろどろとか、だるだるとかが続いていたので、
(いや、それはそれで好きなのだが)
信平のまっすぐさは一服の清涼剤のようで良かった。
松姫との結婚がこのまますんなりと行くとは思っていなかったが、
それにしても、
進捗するどころか、遠のいている感じでひどすぎるでしょう。
松姫の身の上に何かが起こったようだし。
心配。
深川の人たちが再度登場してきたのは良かった。
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第六弾
明暦の大火で屋敷を失い、松姫とも離れ離れ
江戸庶民救済に立ち向かい、更に悪だくみを暴く
単純ない内容で本当に読み易い
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今巻は今までの様に何処と無くまったりとしたのんびりムードは一旦置いといて、明暦の大火による混乱に始終ハラハラしました。勧善懲悪は今まで通りだったけど。いままで信平に厳しく当たっていた松平伊豆守が突然態度を軟化させたのは嬉しい事だけどなんでだろ?ところでこの大火をきっかけに、大奥女性の髪形が安土桃山時代の髪型からいわゆる日本髪になったのは知らなかった!オドロキ。