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完結編なだけあって国家規模のスケールの大きい話だった。日本にカジノを作ることのメリットとデメリットの説明がわかりやすかった。政治家の駆け引きが読んでいて面白かった。神志名が宝条の存在に気づいたり、今まで黒崎の存在を黙認していた桃山が黒崎の命を守るため黒崎の逮捕に動きだしたりと今後の伏線になりそうなことがいっぱいあった。この巻で小柴の今までとは違った面が見れたのが印象に残った。
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全4巻。
伏線を回収しつつ宿敵との因縁の対決を描いた完結編です。
緊張感が増してて、どうなっていくのか楽しみですが、内容は難しくなる一方なのでついて行くのが大変。
因縁の対決やら黒崎を取り巻いていたいろんな人間関係をど~するのかと思ってたら、無理やり感もなく大満足の結末でしたよ。黒崎の名前もやっと判明♪
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とうとう完結編突入!
宝条をぼっこぼこにしてやれー!!
そして最終的に桂木さんとの関係がどうなるかが気になる。
黒崎が死んじゃうなんてバッドエンドにだけはなりませんように。
この巻は小柴さんの優しさが光ったなー。
巻末のおまけ漫画も小柴さんだったし。
しかもかわいいし。なんだあれ。
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ついに完結!
相手は最大手銀行員次長と繋がっている政治家たち。
今までも実際にあった詐欺事件からストーリーが作られていることからもわかる通り、政治家とお金持ちは手を組んでいる。
マスコミに取り上げられ叩き続けられる人と、いつの間にか火が消えてしまっている人…
怖いなぁ。やっぱりお金なんだなぁ。