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やっっっっっと出た!
ここまで来るのに長かった。゚(゚´Д`●゚)゚。
結末は予想通りのブラックハッピーエンド。
(主人公が死んでもハッピーエンドの事を、私はこう呼んでます)
感無量です。多分、作者の三原氏より読み手の方が「感無量」だと思う(笑)
小説も読みたいな〜。
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国同士の絡みとか親子話とか面白い要素はいっぱいあった気がするんだけど、確かに最後は舞台も派手で盛上がってたけど、ここへ来て入り込めなかったなあ。
モノローグ説明が多くなっちゃったからかな…
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遂に完結!それぞれの思いが切なすぎる(ToT) 悲しすぎる話だけど、これで良かったんだと思いたい(´-`)最初から読み直そうと思ったが四巻が行方不明(--;)
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待ちに待った最終巻。
壮絶なエンディングでしたが、ある意味ハッピーエンド。
ベガとリーゼ 絶望的で良い。
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ついに完結。
予告で「3人が死に、1人が残る」というのを見ていたので色々想像はしていたけれど・・・。そうするしかなかったのか、と少し哀しく思いました。
でも、最期にリコリスの願いが叶って良かった。毒姫としてではなく、一人の女性として幸せに逝けて良かった。
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「読みたかったのはこの結末じゃない」が正直な感想です。
中学生のころだったら納得したかもだけど、今、読みたかったのはこれじゃない。
前巻で毒姫を研究してた人の回想でちらっと現れた毒姫が婆様と同じ名前なことから、毒姫が救われる可能性はある、と深読みしてたら、劣化=急激な老化ですか。はあ(涙)
忌み子が二人とか「中の一人」って予言どこにフェードアウトしたって感じで納得できないし、国を滅ぼした要因としてはお父さんのほうがよっぽどだし、ハルちゃんはもうちょい見せ場ほしかったなと思うんですが、マオちゃんは素晴らしかったです。マオちゃんは非の付け所がない。パーフェクト。
まあ、リコリスは会議に連れて行ったほうが楽しい展開になったかな、とちょっと残念。愛した国を救うため命を賭して故国を糾弾する姫君とか燃える展開だったと思うんだけどなあ。
なにはともあれお疲れ様でした。中二病の闇に触れあうような作風を考えたら納得の展開だけど、でも、だからこそ非の打ち所のないハッピーエンドが見たかった!(しつこい)
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10年かけて全5巻完結。10年あればワンピースなら4、50巻くらいいくんじゃないか。
暗殺のために全身を毒で作られた少女と、その派遣された先で出会う3人の王子。結末はこうなる他にないよなって感じではある。基本的には悲劇ではあるが、確かな救いと少しの希望をしっかり盛り込んでる。