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2013/5/15 Amazonより届く。
2019/2/21〜2/25
ほぼ6年物の積ん読本で、3年ぶりの赤城作品は、書物狩人シリーズ第4弾。とはいえ、古いメフィストをせっせと読んでいたので、それほど久しぶり感はないが、メフィストに掲載された「クイナのいない浜辺」、「銀の川の蜃気楼」、「奥津城に眠れ」と書き下ろしの「笑うチャーチル」の4編。何と言っても「笑うチャーチル」で明らかになる、敵ともいえるクラウンの存在が衝撃的。いやあ、やっぱりこのシリーズは面白いや。でも、今積極的に買っている電子書籍では良く考えたら、書物狩人は成り立たないなぁ。
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なんとなくお気に入り。
(きっと薀蓄モノだから)
世界を揺るがす書物を追うスーパーエージェントの活躍。
アクションでなく、謎解き合戦です。
そんな本があるのか?は、ツッコまないでね。
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シリーズ3作目 短編集 4話収録
3作目になってもまだ彼の限界が見えない。本作でも、鮮やかな手腕を発揮。彼に"敗北"はあるのか。
最強最大のライバル登場により、俄然面白くなって来ました。二人のやり取りが興味深い。ここから、新たなストーリーが生まれるのかと思うと、次回作が楽しみで仕方ない。
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書物シリーズ3作目。
安定的な面白さのシリーズ作品。描かれる歴史的史実がどこまで本当なのか、興味深い薀蓄目白押しで面白かった。完璧人間のル・シャスールにも惚れ惚れ。ターゲットの書物を手に入れるならば、監獄にまで入っちゃうとは。お馴染みのB・レディが再登場したり、今後敵対しそうなミスター・クラウンが登場してきたり、シリーズ作品としても今後に期待。
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前作よりは読みやすくなりました。ライバルが登場。今後の展開にふくらみが。
同業者・仲間をもっと出してほしい。そして、あわてふためく主人公が見たいなぁ。
自分はおなかいっぱいなので、しばらくよいです。