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青森で施設「森のイスキア」を運営し、訪れる人を料理でもてなし、元気にしてしまう佐藤初女さんの本。
私は食べ物を扱う人の本を結構読むし、そういうテレビも見ます。
でも、ここまで食材について「どう食べるのがベストか」と考える人は初めて見ました。
すごいなぁ、すごいなぁ。
とっても心に響きます。
この本を読んだあと、私は丁寧に料理をするようになり、お米を美味しいと思うようになりました。
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過去の講演会で語っていた内容を編集しなおしたような本。自らの信仰や生き様を淡々と語っていて、共感するところや感心させられるところが多く、素直に感動できた。
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いい本だと思いますが、しっくりこない人もいるのかもしれません。
人生経験に裏打ちされた話なので、参考になる部分はありました。
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著者の料理哲学には、心から感動しました。
食べること、料理すること、は、単純でありながら、それだけにとどまりません。
食べることがいかに大切か、
家族と食卓を囲むことにどれだけの意味が込められているのかをあらためて考えさせてくれました。
また、著者の愛ある行動には、脱帽です。
もう一度、読み返したい本です。