紙の本
全く情報がない
2013/09/08 10:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッチー - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙には目を引く言葉を使っているにもかかわらず、内容は全くのピンボケ。
旧来の古い驚きのない話題はあるものの、新規性が皆無でした。お金返して欲しい
事例も中途半端で、踏み込んだ話がなくて生煮えの状態です。正直、最悪でした
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データサイエンティストの仕事についている人の
仕事を描いた本。
パート1から6まであり、パートごとに
色合いが異なります。
パート1が、データ分析を行う会社の中の人に
フォーカスを当て、物語調にどんな分析を行うのか
を描く、まさに日経情報ストラテジーらしい記事。
販売系だけではなく、業務改善に取り組む話も多く、
データ分析という仕事の範囲の広さを伺わせる内容と
なっています。
どのように分析しているのか、を知るということは
裏返すと
私たちの購買行動がどのように使われているのか、
を知るということ。
昨年問題となったsuicaの履歴販売のように、
話題になった時に憤るにとどまらず、
ウォッチを続けたいと思います。
印象的だったのが楽天の方のインタビュー。
レコメンド機能について語っていましたが、
個人的には、楽天のレコメンドはまだまだ、
という印象を持っています。
すでに買った商品の類似、競合商品には
興味がありません。
こちらはその前に半年ほど、調査のために
検索をかけているのに、
その時期に適切なレコメンドはまだ
頂けたことがありません。
逆に、この機能を楽天の技術力の指標として、
半年後でしょうか、一年後でしょうか、
私が驚くようなレコメンドを受けて驚いてみたい
と思っています。
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データサイエンティストうんぬんというよりは、各企業が統計やデータをどのように活用しているのかという話。
技術的な記載はほぼなく、データサイエンティストはセンスが大切ということ。
ガイヤの夜明け見たいな広告型の企業紹介だと思われる。
しかし、各社の取り組み(意気込み)など読んでいて面白かった。
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読了しました。大半のページが「日経情報ストラテジー」で取材した事例で、「データサイエンティスト」というテーマでまとめていますが、「データ分析を活用している事例」と「中心になる役割をもった人物」を掲載していました。
参考事例から読み解く(想像する)つもりで読めばいいんじゃないでしょうか。
読んだ結果、自分なりに感じたのは、「ある程度分析する目的・目標を設定して取り組む」ことが大切なことと、「しっかりリソースを充当して取り組んでいる企業が上手くいっている」ってことでしょうか。
ここまで抽象化すると、「そりゃそうだ」って感じですね。