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メインは駒場の家の話と農家の経済事情、御影の夢の話。農業の厳しさがいろんな形で出てて、自分たちが当たり前にいろんな食べ物をいただけるのは、農家のみなさんのご苦労の上に成り立ってることは忘れちゃいけないと思わせてもらいました。
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重めの話の多い巻だった。
酪農・農業の大変さ、現実を思い知らされた巻だった。
泣いた。駒場の気持ち、アキの気持ち、八軒くんの思い。
読んでるこっちも苦しくてつらかった。
ホルスタイン部のタオルかわいくていい!
スポーツタオルサイズでほしいなぁ。
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今回は深い!酪農家出身の作者だから、切実感を感じました。銀の匙はとても面白いですが、前にも育てた豚を食べるのかなど考えさせられる作品ですねぇ
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最新刊。いっちゃんが辛い。でも現実、借金が返済出来なくて解体される農場もたくさんあるんだろうなあ。設備投資を行わなくては競争に勝てないし、天候やその時の市場価格等にも左右される。厳しい世界だなあと思います。
大草原の小さな家を読んだ時、天候不順で作物の実りが悪ければ収入が無く、作物が豊作だと市場価格が下落するのでやはり収入が少ないという農家の厳しさをひしひしと感じましたが…。正直今もそれほど状況は変わらないのかなあと思いました。
さてそんな所で一高校生に過ぎない八軒君に何が出来るのか。自分ではどうしようも出来ない問題を軽々しく解決出来ると言えっこないけれども放り投げることも出来ない。その姿勢には感心します。今後の展開も楽しみ…では無いですが興味あります。
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寒くなりつつある冬の季節。
冬の巻、突入です。
そんな中、駒場は学校に来なくなってしまう。
その理由は野球大会の敗退だけでなく・・・・
そこで八軒のとった行動は。
御影に対し「責任をとります」と発言。
え?何したの八軒くん!?
そんなコメディ要素は今回少なく、若干のシリアス回。
現実の厳しさを思わせる巻。
どうしようもなくなり夢を諦めてしまう者。
厳しいと分かっていても夢を諦めたくない者。
そして彼らに対し、何もできない無力さを感じる者。
彼らがとった行動に見所。
ラストにはサービスシーンもあるよ!
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最近の銀の匙は、読むたびに泣いている。生きた物と向き合い、それを仕事にすることの難しさと喜びというか、うまくいえないけど、凄い。
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毎度ながらの保存用。今回はバリーさんでも有名な今治産のホルスタイン部特製タオルらしい…。あけないので現物が良く解らないまま保管されることに。使わずに、本当にスイマセン。[2013年7月17日]
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八軒くんは何故にそんなに人のために頑張れるのか…そして頑張ってもどうしようもない事もある、そんな事実を突きつけられた一冊。
分かろうとする努力はやめたくない、結構重くてしんどい言葉だね。
駒場が辛かったぶん、アキが報われて良かった。