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投稿者:anonymous - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽妙な文体で相思相愛な兄妹と周囲の人々のドタバタな日々を描くラブコメラノベも、ついに最終巻です。どうやって纏めるのか興味深かったところですが、ふーん、なるほどねえ、といった感じですw
電子書籍
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(12)(電撃文庫)
2021/09/17 18:11
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(12)(電撃文庫)
賛否両論はあるけど、こういう終わり方でもいいかな、と。
ゲームだと設定変えたりしてたらしいので…
当時求めていた“if”が読めるとのことなので、楽しみ。
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結末に賛否両論っては確かにそうかもねー
でも落としどころとして、この作品の流れからならありなんじゃねー、というのが感想ですw
黒猫とあやせたんどっちかなんて選べないですよ、偉い人にはそれがわからんのです!www
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最終巻。
ネタバレ無く感想書くのは不可能ですね。
いやいや、これは酷い最終巻…と思ってはいたんですが。
最後にちょっと持ち直しました。
あのまま終わってたら☆1でしたけどねw
正直、伏見つかさらしくない気持ち悪さだと思いましたね。
もっと無難に書いても充分面白い作家さんだと思うんですがねえ…
実際、合間合間の会話の掛け合いなんかは、
普通に面白かったんですがねえ…
シリアスパートは軒並み読み飛ばしたくなるレベルでしたね。
最後の最後で辻褄は合わせましたが、
ちょっと遅すぎる。
気持ち悪さを感じてしまったものは修正不可能。
残念です。
まあ、キャラや設定的に飽きてきてたシリーズではありましたし。
新作が読めるってことをポジティヴに喜びましょうか。
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京介さんのツッコミがキレキレで、端々では大いに笑えたのが良かった。
全体としては駆け足な印象。
もうちょっと一人ひとりを掘り下げた方が良かったと思うけど、ページ数との闘いがあるんでしょう。
エンディングについては、想定され得る中では最も正道な終わり方だったように思う。
作品としては綺麗にまとまったと言って良い。
ハーレムエンドの真裏で、爽快感みたいなものは何もないけど、様式美を感じた。
残念だけどしょうがない、という納得感。
もったいなかったのは、ラスト一巻だけで結末に至るまでの決断を書いてしまった点で、そこに葛藤らしい葛藤がなかったこと。
爽快感のないエンディングに向かってストレスを描くという選択肢は取れなかったのだろうと思うけど、そこをしっかり書いていたら重みのあるラストに出来たのになぁ。
結果として、ラノベらしくない結末をライトに書いてしまうという中途半端な印象になってしまった。
後日譚で短篇集とか出せばいいんじゃないかな。
その時はあやせたんがもうちょっと報われる形で。。。
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きっちりと幕を引くなら、やっぱりこの終わり方しか無いんだろうなぁ。
感動したとか、良かったとか言うより、長い間お疲れ様でしたという感じ。
ビックリするような展開で〆てくれるかもと、少し期待していたんだけどなぁ(^^;
あり得ないようなハーレム展開に翻弄されてた頃が一番楽しかった。
次回作、首を長くして待ってます。
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思っていたよりも踏み込んだ最終巻だった。
京介や桐乃や麻奈実を始め、本音を隠してたり、考え方が変わってたりする登場人物が多かった印象が強くて、特にこの最終巻に向けての話が展開されてくるあたりから、どこを足がかりにして読むかかなり困惑していたけどなんだかんだでいいところに落ち着いたようにも思う。
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"俺妹"の第12巻。ついにこの日がやってきました、最終巻です。この作品だったら、こういう展開しかないよね。これが実妹を攻略キャラに持ってきてしまった作品の運命。やはり京介はマジキモイ兄貴でした。フラグの回収も思ったよりスムーズでした。でも正直な所、この結末は消化不良な部分がないわけではない。エピローグを読んでもモヤモヤしてしまう。本当にこの選択であってたの?と京介に問いただしたい。あと、沙織と黒猫が良い奴らすぎて泣けた。とりあえず「ばっかじゃないの!?」は用法用量を守って正しくお使いください。
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途中まで読んでいて、これはとんでもない結末に…と思いきや、そこはさすが伏見さん。最後は綺麗にまとめてくれた。全12巻、無事完結の意味合いも含め★5つ。
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評価:☆3
※ネタバレ注意
人生相談から始まったとある兄弟の物語、ついに完結。
ホントに完結しちゃったんですね。
というのもこのシリーズは初期の頃から追いかけてたシリーズなのでとても感慨深い。
今までいろんな女の子ともフラグを立てまくってどういう結末を迎えるのか、全国のみなさまもさぞ気になっていたし期待もしていたことでしょう。
・・・あのですね。
正直に言わせてもらえば、こ れ は な い w
何が一番納得いかないって、期間限定の恋人ごっこで終わっちゃた点よ。
小学生のころから桐乃が抱えてたものはそんなことで晴れちゃうようなものだったのか?
「常識なんて知らねーよ!」という勢いで告白してるのに急に「やっぱ常識的に考えて実妹と付き合うのはヤバいよな」とか掌返しパないっす。
現実的な着地点と言えばそうなのかもしれないけど、釈然としないわ・・・。
京介が「妹にマジ告白する俺も、それをオーケーしちゃうおまえも、相当ヤバい」言っててウケたww
単純に近親相姦気持ち悪いっていう意見もあるし確かにそれはそうだけど、そんなのは今巻に限ったことでもないしね。
全員振って実妹と恋人ごっこして別れて終了っていくら何でも後味悪すぎるだろ・・・。
しかも全然恋人らしいことなんてしてないしね。それ黒猫と別れる必要あった?
てかそもそも黒猫が望む結末って京介・桐乃・黒猫で仲良くしてる絵描いてたよね?で黒猫は自分で別れようっていったのに思いっきり引き摺ってるし・・・。
めっちゃ好きなシリーズだっただけにこのラストはいただけないなぁ。
あ、でもギャグは面白かったです。笑わせてもらいましたw
これアニメこのまま放映したら暴動もんやで・・・後はあやせのポロリをそのまま放送することに懸けるしかないじゃないか!ww
まぁでもこのシリーズには本当に楽しませてもらったことは事実。
伏見つかさ先生、かんざきひろさん、本当にお疲れ様でした。
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全体的には納得いかない部分がありますが、ギャグ等は面白かったです。
あのシーンでは泣いてしまったので、アニメでも泣くかも(笑)
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完結。EDルートは想定内だったけど(というかタイトルがタイトルだし)、最後の逆転には驚いた。終わった感が微妙にしないというか、まだ続きがあってもよさそうな感じ。でも不思議とスッキリした読了感がある。各方面にちゃんとケリは付けてるからだろうか。それぞれのエピソードもシリアスになりすぎず、楽しく読めました。同じ「妹のいる兄の目線」で読めることもあって京介には共感することもあったり、それやりすぎと思うこともあったり(笑)いろいろと面白い作品でした。完走お疲れ様!
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前巻までのところで道徳的にアウトな展開も匂わせた本作も、とうとう完結。
広げた風呂敷はきっちり畳んで、落としどころもつくられています。
やっぱりあの子は腹黒かった…。ナイスラスボス。
果たしてこれがベストエンドなのか…?鬱エンドに近い??
現実はゲームのようにはいかないんですよねえ。
アニメがどう決着つけるかも見守らねば。。。
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その日の内に読み終えてしまいました。
いろいろ批判も多い結末みたいですが、僕自身は納得です。
切なさが漂うところに、ホロリときそうになりました。
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ライトノベルって著者が「書きたいものを書ける。なんでもあり。」だけど、すげえ結末にしたなあって思った。
喧嘩ばかりの兄弟から仲のいい兄弟に戻る。んでもって、黒猫と寄りを戻すみたいなこと想像していたのに。
「お兄ちゃん大好き」が恋愛や結婚感情だとはなあ。
妹攻略ゲームに沿って話を完結させていく。
実妹義妹に関係なく(笑)
個人的にはあやせと付き合って、あやせが超デレてるところをたくさん書いてほしかったなあ。
ironyは一時期すごくはまったのを思い出した。