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高額なものを買うために背中を押して欲しくて購入。しかし突き飛ばされてしまい、購入にはいたらず。
まぁ結局は集○社出身の高額所得者の自慢話である。
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島地本は即買い。
断捨離、節約、貯蓄、とは正反対を勧める素晴らしい内容。
タイトル以上に内容は大胆。
とにかく、気に行ったものを買え。欲しいなら借金してでも
(もちろん分相応の上限で)買うべし、と気持ちよくアドバイス。
島地さんの行動は、不動産投資とギャンブルはしない、
頑張って働く、そして働いた分は欲しいもの、美味しいものに
使う、ということ。
本や人への投資(会って食事など)には、絶対に金を使うべき、
欲しいものや金が必要なら、アルバイトだってすればいいなど
男心の分かるアドバイスに気持ちも落ち着くので、高評価。
個人的には、服には投資できないけど、人と酒と本には
頑張って投資していると思っています。
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浪費を薦める本。
無意味な浪費より、有意義な浪費ができるようになりたい。
自分は節約に関心がある方だけど、
物についての価値を考えて選びたい。
自分で稼いだお金で身分相応な心地よいものに囲まれたい。
という願望があるので、著者の考え方はありだと思っている。
サロン・ド・シマジに行きたい。
物についてのエピソードをいろいろ伺いたい。
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タイトルと「人生の肥やしとなる無駄遣いは、自ら進んでするべきだ」の心意気には同意するものの、中身にはどうしても首を傾げてしまう。金額とは、所詮人間が当てはめた定規から算出されたものであり、その枠内にかぎれば、確かに相応の価値や深みがあるとは思う。一方では、それが所詮限度だとも思う。極端な話、雑草や石ころを見て感動を覚えるくらいの、算定できないモノの価値をいかに感じ取れるかが、人間の懐の深さや器の大きさと言える気がするのだが、どうなんだろうか。
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「節約」ブームとは一線いや百線を引く、「浪費のすすめ」本。浪費は好きではないが、一面では必要なこともある。「無用の用」に浪費するのは、一概に悪いとは言えないはずだ。
バランスのいいお金の使い方をしたいと改めて感じさせてくれた。
著者は預金が100万円を超えたことがほぼないとのことだが、この生き方は「ストック」より「フロー」の今の時代に合っている感じがする。学ぶところは多かった。
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本物を知るには、無駄な時間や無駄なお金遣いが必要となる。著者のよな浪費は賛否があるが、必要以上にケチケチして生きるよりはよっぽどいい。とにかく著者にはおもしろい人間と魅力を感じた。
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全体的に著者の持ち物や経歴の披露があまり好きではないが、モノの良さやセンスを磨くためには、ある程度の無駄遣いは必要であることに対しては賛成である。
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自分が子どもの頃に親から「無駄遣いしちゃダメだよ。」と1度は言われたことがあるだろう。
本書は無駄遣いのよさを綴る1冊である。最近の若い人はお金を使わず貯金に力を入れている。目的は旅行に行くのかと思っていたがそうではない。驚くことに老後のためにしている。だから、洋服などにお金をかけないのだろうなと思った(理由はそれだけではないのかもしれないが…)。
著者は「浪費は健康によい。」と言っている。簡単に説明すると欲望を満たしているからである。ポジティブ思考よりネガティブ思考な人が多い。我慢しても悪いストレスが溜まるだけなのも確かだ。最初あたりのページに著者のエピソードが書いてある。衝撃を受け、お金の使い方について深く考えさせられた。日本がギスギスした世の中になっている、経済が不況なのも私たちがお金を使わないのも1つの原因なのではないかと思う。
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まずは、迷ったら2つ買える余裕のある懐が必要だ。。。
著者の本に対する考え方は面白い。
図書館で本を借りて読むのと、身銭を切って読むのとでは、全く身の入り方が違う。確かに言えてる。
私は物が増えるのを嫌い、本を買う時は厳選しているのだが、
本は、自分で所有していたほうが確かに良い。
いつでも読める本があるのは良い事だし、自分の趣味嗜好がよくわかる。
身銭を切って買った本は、一字一句大切に読むものだ。
私の飛ばし読みの癖は図書館に行きだしてから、ますます酷い物になった。
私は気前のよい男が大変好きである。
ケチな男は大嫌い。
著者の『借したお金はあげたと思え』さっぱりしていて、とても好きだ。
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いい物、美しい物を身につけなければいけない。そのためには眼を肥やすこと!
とても共感できました。
万年筆には元来興味ありませんでしたが、この本を読んで無性に欲しくなり、今眼を肥やしているところ(笑)
14-01-11/4
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浪費は大罪ではない。大罪は無知と退屈。
お金を使うといい顔になる。欲望を思い切り満足させているから。
ワリカンは嫌い。おごるべし。
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上京した折に是非とも行ってみたいお店が著者がプロデュースする伊勢丹の「サロン・ド・シマジ」。バーも併設し、シングルモルトを飲りながら服や雑貨を選べるという、メンズの超高級セレクトブティック。ずらりと並ぶ超一流品。おいそれと買える品ではない。ゆえに眼福求めて行くのが精々。翻って、年を重ねても装う気持ちを持ち続けられるのは、色気がある証拠。著者は元週刊プレイボーイの名物編集長。「お金と鼻くそは貯め込むなかれ。人生そのものがギャンブルだ。まず本を読め。貯金は免疫力を低下させる。人生は運と縁とセンスだ」と喝破。センス。厄介な言葉。定義がしずらく、得体が知れず、掴みどころのない言葉。センスを磨くには、お金の使い方を体得するしかない。そのことをこの本は伝授してくれる。ただ先立つ物の入手については、黙して語らず。当然か。とにもかくにも「浪費はステキ」を饒舌に語る、モノ語り本。