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一田和樹さんのサイバーセキュリティセキュリティ系読破!
この本だけはIT職以外も管理職より上は読んでおかないとヤバイ。
社会との繋がりごとに過去の経歴を消して生きてるってくだりがなんだかハードボイルド過ぎて萌える。
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サイバーセキュリティとは言っていますが、「マルウェア」「スマートフォン」「SNS」「ソーシャルエンジニアリング」「パスワード、認証」といった身近なセキュリティについてが大半をしめる本。もちろんサイバーセキュリティも扱っていて、身近に感じられる内容でした。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4512443.html
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匿名で行うサイバー攻撃には未解決の法的な問題がある。そもそも交戦状態にない国を予告なく攻撃する行為であり、攻撃された方は攻撃者を特定できないまま、反撃を行わなければならない。アメリカは冷戦から防御より攻撃兵器の方がより効果的という教訓を学んだが攻撃を受けても俊二に的を特定し報復攻撃を行うことのできないサイバー兵器は先制攻撃優位の最たるもの。
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分かりやすく書いてあると思います。
ソーシャルネットワークサービスとか、身の回りの情報セキュリティについて
書かれていました。
物語風なページと、説明のページを、交互に載せてます。
で、説明のページには、統計資料をよく載せていて、
分かりやすかったです。
物語風のところに、いちいち色気がある女性を冒頭に書くのは、
よく理解は出来ませんでした。
ちょいちょい、読み飛ばしました。
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悲惨な文体で、数ページにまとまりそうな内容を、薄っぺらく伸ばしただけのパルプのゴミ
編集者と著者は恥をしれ
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小説形式でサイバーセキュリティについて書かれた本。
最初に『現実に起きたと思うものにマルをつけてください』というクイズにはちょっとした衝撃を受けた。
うちの会社も、もっとセキュリティ対策をやったほうがいいんだろうなぁ。自分自身も気をつけよう(いまだに同じパスワードを使いまわしているという・・・)。
それにしても、小説にでてくるキャラクターは片山という人をのぞいて、どれもぶっ飛んだ性格で思わず電車の中で吹きそうだった。卯城というキャラ。こんなのでよく仕事できてるなと・・・。精神科いったほうがいいんじゃないか。
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ふつーの人にぜひ読んでもらいたい。ネットがいかに怖いかよく分かる。
2013/10/12図書館から借用;2013/10/17,18で読了
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小説という形式で綴られるインターネットセキュリティーの本です。もはやネットに絡んだ問題は他人事ではない昨今での『自己防衛術』を紹介した本書はスマホ・SNSが全盛となっているからこそ、重要だと思います
僕自身も日々、インターネットにアクセスするので、いわば『負』の部分である情報の漏洩や、ウィルスなどのマルウェア、更にはソーシャルエンジニアリングなどの『危機』について、基本的なことを知っておかなきゃなぁということがきっかけでした。しかし、本書を読み進めて、かつては一部の人間しか気をつける必要のなかったことが、インターネットがインフラとして世界中を繋ぎ、多くの人がスマートフォンを持って情報をやり取りするようになり、LINEやツイッター。フェイスブックなどで個人が情報発信するようになったからこそ、ここに書かれていることがますます重要になってきたなと感じました。
中身は小説形式になっており、「サイバーセキュリティーの社内マニュアル」を作るという命題のもと、さまざまなネットのトラブルを例示して行くわけですが、かつてはSF小説の中でしか描かれていなかったようなことは、いまやいともたやすく現実になっているのだということに驚かされました。
ネット社会のトレンドは、『個人情報をなるたけさらさない』から『積極的にどんどん情報を公開して発信しよう』という真逆の方向にシフトチェンジしたわけですが、某SNSのように、相手側に求められるままに個人情報を記入していくと、この個人情報は…。ということも、現在では知っておかなければならないことであると感じました。『自分の身は自分で守らなければならない』ともすると現実社会以上にその論理が適用されるネット社会がこれからどんどん隆盛していくからこそ、本書に記されている内容は、ますます重要になっていくと信じます。
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意外と読みやすい。
これを読むとアンドロイドは使えなくなるなぁ……というのが正直な感想。
さらにいうならば、スマホについては割と細かく言及されているけれど、パソコンに関しては、予想より軽いなぁという気がする。一般人のセキュリティ概念が高いと思っているのかな? どうなんだろー。
私の個人的な感覚として、普通、危ないところに行く場合は心して向かうと思うんだけれど、インターネットって誰でも簡単に危険地帯に行けるんだよね。なぜ心構えも装備もせずに無法地帯に入る、という気がしている。(ちょっと言い方はわるいけど)発展途上国の夜にポケットから財布を見せ、ガイドなしで歩いているようなものじゃないかしら。リアルで考えると、発展途上国に行く手続き上で危険なことはわかるし、準備も心構えもするだろう。だけれど、インターネット上では世界中のどこへでも簡単に行けてしまうのだ。危険だろうがなんだろうが。
しかしながら危険だから使わないというのももったいない話であるので、心構えと準備をしつつ、痛い目を見ても困らない程度の情報を小出しにするなどの心構えをわかりやすく書いて欲しかったなぁ……と思いました。
ちょっと技術よりになっている気がする。
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2014年4月3日読了。ストーリー仕立てで、「サイバーセキュリティ」に関する2013年現在の状況を解説する本。相当に癖のある・イヤーな書き方をしているが、内容も文体に劣らずイヤーなもの。マルウェアの脅威はセキュリティ対策をされていない数多くの無防備なサーバーに起因するもの、OSの管理責任がグーグル・キャリア・端末メーカーの間で不明確なアンドロイドスマホはゼロデイ攻撃への耐性が極端に低い、SNSは個人情報を企業に売り渡すもの・SNSを使用する我々は企業にとって顧客ではなく「企業が企業に売るための『製品』」であること、サイバーテロは攻撃者を危険にさらさず、最小のコストで相手国に最大の被害をもたらす(かつ、攻撃者の匿名性を保てる)「スマート」な方法であり、守るより先制攻撃することのほうがはるかに効果が高いこと・・・。「イヤだ」と思っても、我々はすでにこのような世界に生きており、インターネットを一切やらなかったとしても完全に防ぐことはできないのか。すでに車や飛行機のない社会には戻れないのと同様、危険があることを認識して危ういところには近寄らない、ということで自衛するしかないか・・・。
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物語形式で比較的読みやすい。個人情報保護とソーシャルネットワークが席巻する現代のいびつさを考えさせられる。
自分は古めの感覚を持つ人間なので、ハード的に閉鎖された(と自分が考えている)空間では素を曝け出すけど、このご時世どこから情報が漏れてるか分からないので、常に襟を正して行動する必要がありと感じた。
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新しい情報特になし、「危ないよ!危ないよ!」って危機感を煽るけど対策法は「使わない方がいいよ!」程度に留まっている気がしてなりません。
危機感を煽るために必要以上に悲観的なキャラクターを登場させるのも、正直胃もたれがする。
そんでもってあとがきに「技術の進歩に期待してる」と言われましてもねえ…
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サイバーセキュリティをとある会社で起こる小説風にして解説してくれる。会話のやりとりの中で、セキュリティに関する技術や攻撃のやり口がわかる。
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こっち先に読めばよかった。
出版社の総務部で結成されたセキュリティの資料を作成するための集まりで行われる会議の中で色々解説する…というテイの小説体の読本。
難易度は自分向けだったが雑談部分のテンションが合わなくてやや苦痛。あんまり詳しくない人たちの集まりで、あるあるな話も紛れてるのでセキュリティ入門としては良いと思う。
スマホ的な端末は色々おろそかになるよねわかる〜って思った
2004年から2005年におきたセキュリティ関係の事件を乗せて、この時何をしていた?と問題提起。その時からの法整備の成果が出始めてるんだとしてネットを規制する方向性の流れを説明。
情報系の本を読んでいて感じるのは、とにかく急に拡散したツールで法整備もできてない無法地帯なのだということ、
007
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2013年に初版が発行された書籍です。
現在(2020年)と状況に差異や複雑化した問題の発端が記載されていました。
セキュリティについてある程度概要を知ったけど、現実世界ではどういう問題が発生しているのかを知るきっかけとして有用な書籍だと思いました。
書籍は、仮想の企業での出来事を通して、それに関連する事例を紹介する形で展開していきました。
専門用語が飛び交うわけではないので、肩の力を抜いて読める書籍でした。
こういう形態にありがちな仮想としての人物の関係の発展に焦点をあてることがあったりするのですが、それがないのも良い点だと思いました。