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紙の本
(●^o^●)佐野洋子さんの童話、いいですよ!
2014/03/26 10:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐野洋子さんの童話です。
彼女の原画展を美術館で見たばかりなので、とても親近感がわいているのです。
表紙の親子、お父さんが息子を膝に乗っけて、一緒に本を読んでいます。
いたずらっこの瞳、男の子は嬉しくってたまらない様子、
反面お父さんは、休みの日なんだから、じっくり休ませてくれよ~ってつぶやきが聞こえてきそう…。
「おとうさん、おはなしして。」
「おはなし?おとうさん、おはなしなんかしらないよ。」
こんな始まり方、そうそう佐野洋子さんらしいと、嬉しくなります。
いやいやながらのお父さんも、お話を始めると…。
お話は6つあります。
「おはなしなんかしらないよ」
「とても小さいお城で」
「毛がはえている」
「ジンセイのヨロコビ」
「てんらんかいの絵」
「ほんとのはなし」
どれもいいのですが、「ほんとのはなし」は特に好きです。
お父さんが自分の小さい頃の思い出話をするのです。
きっとその時はお父さんの瞳もきらきら輝いていた、はず!
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