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この本は入門書ではありません。というわけで、はじめに入門書が紹介されているような本です。
だいぶまえに、西洋占星術の入門書を読んだので、まぁいけるかなって読んでみたのです。
わかることとわからないことが半々くらいだったかな。
石井ゆかりさんの優しい文体のおかげで読み切ることができたけど、もうちょいホロスコープを分かっていたほうが面白く読めたかも。
自分のホロスコープは把握していたほうがよいかな。
2017/05/23読了
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石井さんの星の本を見ると、生き物全部、みんなちがってみんないいで、誰も邪魔な存在にはならないって、いう世界なんだなきっと、という気がわきます。
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石井さんの星占いがきっかけで占星術に興味を持ちました。この本はそんな方にオススメです。
ただ全くの初心者が読んですぐに占いができるかというと、そうでもないです。
ある程度初心者向けの本かネット検索などで基本を押さえてから、「石井さんの解釈を読む」というつもりで読むのがいいと思います。
占星術の専門書は「いかにも」な装丁で内容も難しいものが多いですが、こちらは肩の力を抜いて楽しむことができます。
小難しい専門書を読み漁ったあとだと物足りなく感じてしまいますが、今でも「石井さんはなんて書いてたかな〜」と時々引っ張り出して読んでます。
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<もう少し踏み込んで、占星術の基本を知りたい方に。>
冒頭に、「すでにサイン、ハウス、アスペクトなどの概略を知っている方」とあるので、ある程度は知っているがもうすこし深めたい方に。天体、サイン、ハウスといった占星術の基本がわかりやすく解説されている。
いわゆる女性雑誌の語り口のような「星はあなたを応援しているから大丈夫!」的な、オカルト臭の限りなく薄い安定感のある一冊。
<感想>
占星術は様々な解釈が可能な懐の広い学問であるので、「どれが正しいんだ!?」と神経質になるのではなく、いろんな著者を読み比べてみるのも楽しみの一つ。私は「ハウス」の概念がイマイチだったけど、この本で腑に落ちた。
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前半は「◯◯座の太陽」とか月とか水星とか、あとハウスの説明やアスペクトの説明などですが後半は闇鍋辞典こと占星術全体の話みたいな感じで面白かった。
ディスポジターという言葉は始めて知った。ファイナルディスポジターとファイナルシグネチャーが途中でごちゃごちゃになって読み返したりなどした。
ファイナルシグネチャーは太陽と月に1足した後の数字なのかな?足す前の?よくわからなかった。
カルミネートやシングルトンとかは今度から気にして読みたいと思った。今年のグレートコンジャクションは地星座から風星座へのミューテーション。楽しみだな。
ミューテーションはエレメントの移行か、覚えておかなくちゃ。今読み返した時に太陽の位置とグレートコンジャクションの起きる位置がごちゃごちゃになった。ちゃんと読めるようになるまでの道のりは遠い…
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