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来月に出るルネのあらすじみて絶対ルネの方が可哀相だろうな~って想像してたんだけれど、とんだ大間違いでしたね。ジルの方が可哀相でした。ちょっと次を買うのを迷うくらいに嫌な奴でしたねぇ。 我儘だったお坊ちゃまのジルが成長していくところは良かったですね。 ダニエルも最初は面倒だと思いながらもどんどんジルに惹かれていってる所もいいしねぇ。 そして大好きな花小蒔さんの挿絵を堪能しました♪
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う~ん、ちょっと流し読みしてしまった・・・。
上流階級と流浪の2人が入れ替わって、しかもその流浪の方:ルネが悪ど過ぎてちょっと嫌悪。
それにもともとつかえてた執事がいけ好かなすぎて。。。。
ただ、メインのジルとダニエルのやり取りが辛いながらも前向きで、ジルが生きるために前を向くさまや、それにほだされなんだかんだ世話を焼くダニエルがイチャコラするのは良かった!
スピンオフかな?ルネと執事のやつもあるみたいだけど、読む気にならないのでこれはこれでお終いでいいかなぁと。
最後はジルとダニエルが甘くて、それで満足したということにした!
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芯の強い可哀想な健気受け。最高です。
健気で可愛い子が不幸な目にあってしなやかに強くなる話がとても好きです。