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1930年のベルリン。ラート警部が女優が撮影中に死亡した事件を調査するシリーズ第2弾。
前作よりは、人物像が頭に入っているので読みやすい。
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多少“訳あり”風で、少し孤独で、何か「大都会の漂泊者」という風情を漂わせながら、「はみ出し刑事」的な活躍を見せるゲレオン・ラート警部が活躍するシリーズの第二作!!
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トーキー撮影中に落ちてきた照明に当たって女優が死んだ。
事故なのか。それとも事件なのか?
ラート警部はまたしても独自捜査に乗り出す。
前作同様我が道を行くラート警部。
上司に睨まれ、ライバルには罠に嵌められ…。
さて下巻ではどうなることやら。
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ゲレオン・ラート警部シリーズ第二作。
相変わらずラート警部は
やくざの下っ端感が抜けない。
ルールを守らず、独りでつっぱしって捜査するというスタイルは、
刑事ものではよく見られるが、
それはベテランだから許される(?)ものであって、
若手がやるとただの自分勝手な野郎、にしか見えないからなのか。
(下巻へ続く)
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シリーズ②
1930年 ベルリン 無声映画からトーキーへ
事件の方向は面白いが、ラートのカティへの女性を見下したような俺様態度がイヤだった
陽桃(ヤンタオ)=キウイ 最初、ライチのことかと思った
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うん、読める。
でも前作をまったく覚えてない。
刑事たちがたいへんきっちり捜査をする。
多くの作品に見られる、そんなうまい話があるかー、てな幸運にみまわれない。
だからちょっとまどろっこしくて、上下巻に分かれるほどの分量になっているわけだけれど、
それでも地の文も飛ばさず読む気になるし、サブストーリーも微笑ましいし、
つまりはたいへんまともなミステリー。