紙の本
基本+著者流
2015/03/26 16:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の角田光代さん、辻村深月さん等へのインタビューはとても参考になりました。
ただ、内容的には基本を踏みながらも、著者独自の見解が入り混じっている所があります。
先の旧版『小説を書きたい本 好奇心、観察力、感性があれば、小説は書ける!』の方が公正な立場で書かれているように感じました。
紙の本
ハウツー本としてとてもわかりやすいです
2021/03/20 21:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hon - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説を書く手順をわかりやすく丁寧に項目に分けて説明している本です。それだけにあとは実践あるのみだなあとあらためて感じた次第です。
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【図書館本】推敲辺りを目当てにしてたけど、全体的に(例文も含めて)面白くなかったのでさっくり読了。
興味をもって読んだのは巻頭のインタビューくらいかな。
プロを目指してる訳じゃないので“ふーん”で終わった。無駄な時間だった。
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趣味で小説を書いているので読んでみた(そのうち『小説家になろう』あたりで投稿しようと思ってるが、まだ投稿してない)。ただ、いまだに純文学の意味がよく分かっていなかい自分……。
見ていると、今書いてる小説は大幅に推敲して修正する必要があるんだろうと思った。
書く時間帯は朝がいいらしい。そうなのか? 朝は寝ぼけてて書けない気がしてならないのだけど。でも確かに、中学や高校の時の試験当日は早起きしてたような(それが効果あったかは分からない)
スピード感のある文章は短くなるというのはよく分からなかったけど、例を見て納得した。自分はダラダラと長く書いちゃうタイプかもしれない……。
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琉球大学附属図書館OPAC
http://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB13867067
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良くも悪くも初心者向け。
これから小説を書きたい人が最初に読むには適していると思う。小説を書く過程が説明されているがさらりと書かれているので、本格的に書くためには他書が必要だと思う。
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本を読むことは大好きだけど書いたことは一度もない
でも一回くらい書いてみるのもいいかなと思えた
書いてみたら読むのがもっと好きになるかも
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晩で書き上げて文学賞を受賞した石原慎太郎氏や、結末を考えずに書く村上春樹氏のような天才的な人たちのエピソードが印象に残っているためか、ここで解説されているような精緻な計画と準備をもって臨む様子が変に新鮮だった。職業文筆家はみんな天才肌なのかと勘違いしていたけれど、そんな甘い世界ではなく、皆さんコツコツと段階を踏んで細部に渡るまで気を巡らして創作しているんですね。猛練習をしていたくせに、全然練習していないよと嘯いて何度も三冠王となった落合さんみたい。当たり前なんだけれど、ちょっと安心した。
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●小説を書いてみたくなったので、お勉強のために読みました。1つずつ丁寧に説明されていて、とてもわかりやすかったです。
●巻頭に作家さんのインタビューが載っていて、それを読んだだけでも満足感がありました。
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小説を書くときには、登場人物の設定、読者を引き込むためのポイント(細かく設定して、履歴書みたいなものを作る)、描写についても、特に風景や感情は書きすぎない、そしてその感情によってうつる風景が全く違うという点もその通りで、自然に引き込まれる小説は、その風景が、感情をより効果的に表してくれる。
全体のプロッティングも全てを決める。こうした、流れを一旦大きなラインとして決めて、あとはとにかくそれが面白いかどうか。面白いかどうかは、個人の体験に大きく寄るだけに、センスとか作家だから、ということではない。
いつも読んでいる本を逆方向から眺めているようで、非常に興味深い。
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自分が初めて二次創作小説を書くにあたり、こちらを読みました。とても良本です。小説を書く為のいろはが網羅されていて、なおかつ読みやすい。初めて小説を書こうという方にオススメです。
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イラっとした時、自分と似たところがあったりするのを書く
背景を緑にする
関心や興味のない分野の知識も広げておくこと。
登場人物細かく
外見行為セリフを連動させる
三人称一視点が作りやすい
セリフと描写は同じくらい
説明はできるだけ減らす
外面、内面とも書きすぎない
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自分が小説家を目指していることもあり、この本を読みました。
この本は、そもそも小説を通して何を伝えたいのか、何を目指して小説を書くのか、という根本から教えてくれます。
自分で文章を創作したいけど、まずなにをするべきなの?という初心者の方にとっては教科書のような存在になってくれるでしょう。
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すごく面白かった。推敲の大切さもよく判りました。
こういうのって時々開いて見直すと、その都度得られるヒントがありますね。ただ、どのようなハウツーものでもそうですが、自分に合う合わないはあると思います。
その点に関しては、これしかないではなく、他の考えもあるのでは?と言った感じで、広い視野で見て、時々開いて見直す感じの距離感が良いのかなと思いました。
あくまでも個人的な意見ですので、ご了承いただけますと幸いです。
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小説の書き方を取っ掛かりからデビューまで
普段読んでる小説は地道な作業とロジックで作成されていることに驚いた。
当然のことながら、天才がさらさらと書いてるわけじゃないんだー。
あくまで読者の私は1つの文章でも大事に読んだげなきゃなと思う。
結局面白いとぐいぐい読んでしまうのだろうけれど。