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久し振りに読んだ石田ゆうすけ。
おもしろい!
かっこいい!!
読みながらふっと笑みが浮かんでしまうような、優しい柔らかい軽い気持ちになれる。
久し振りに(大物メジャー作家ではない)いい本に出会えた気分。
ノンフィクだからかもだけど。
引き込む言葉のチカラもすごい。
【メジャーな観光地はその景色のまっただなかにいるという臨場感より、写真を見ているような平面的な感覚がどうしても強くなる】
という言葉が印象的でした。
函館の立待岬、雪の中の白川郷を思い出したり。
景色に吸い込まれる感覚、、だよね、きっと。
そんな感覚をたくさん浴びたいなぁ。
いろんな景色みたいなぁ
いろんな空気感じたいなぁ
彼の「行かずに死ねるか」「道の先までいってやれ」タイトルが好き(*^^*)
【他の人、他の人生を見ればきりがない。
欲にもきりがない。
自分のいる場所、身の回りのこと、自分の立場、それらを愛することができるかどうか。
それが人の人生を左右する】
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自転車での日本旅。
やっぱりこの手の本を読むと旅に出たくなる。
あとがきにもあるが、自転車による旅にこだわりはないようで、旅における物事、人の出会いに魅力を覚えるのである。
あぁ、相棒のバイクにまたがり旅に出たい。
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世界一周を読んで好きになって読んだこの本。
日本を自転車で回る話だけど世界一周を読んだあとだとちょっと物足りない。でもやっぱりこの手の本読むと、旅立ちたくなるw
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-511.html
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自転車による旅の記録だが、あまり自転車乗りらしい記述が無い。寄り道して、地元の人と話し込んで、酒を飲んでかわいがられて…。そんな羨ましい旅行記になっている。自転車専門誌の連載にしては異色のトラベルエッセイになってしまったようだ。そこが面白い。
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決して面白くなかったわけではない…が、私には合わなかった。作者が良く言えば若い、悪く言うと「オレが!オレが!」という感じが強くて、途中から飛ばし読みしてしまった。
世界一周旅行の時はそんな風に思わなかったので、やっぱり題材が違うと期待するものが違う分、読み方が変わってくるんだろうなと思う。
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日本各地を自転車で回った作者の旅ルポ、「行かずに死ねるか!」の石田さん、世界一周以外の題材は初とのこと。
新しい題材へのチャレンジに期待していましたが、何だろう、この「これじゃない感」は。椎名さんを目指してるのかな。
表現力やパターンの乏しさが露骨に現れてしまっています。
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うーん。世界中を旅してる時の方が、当たり前ですが純粋に旅を楽しんでいるのが伝わってきて、ワクワクしました。
今回のはコラムを書くための旅になっていて、楽しいこと探しを無理にしてる感じがして、読んでて、こちらまで辛くなってきた感じです。
仕方がないことかもしれませんが、ちょっと残念。
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世界一周の時は旅があって本が出たという感じだったが、道の先、、、。は本のために旅をしたかんが強く響いてくるものが弱かった。地域がとびとびなのも残念。ぜひ北海道一周編を。
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20160110
前著 行かずに死ねるか!を読んで、なんて文章の上手い冒険家なのかと感銘を受けていた。
自転車で世界一周は、全く縁の無い非現実的な冒険家の話として読んだが、日本の各地を電車と自転車で旅しながら書かれた本書は、自分でも出来そうな体験記として、大変面白く読めた。
相変わらず、文章が上手く、的確な情景描写や、思わず吹き出してしまうユーモア、最後なは感動的な部分もあり、読みものとしても大変面白かった。
今年夏の、肩の再手術が終わったらリハビリを頑張って、自転車買い直して県外とかに遠出してみようかな。新しい趣味に出来かも。
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自転車旅に憧れる身としてはとても楽しく読めました。
一気に日本縦断した話ではなく、合間合間に旅した話でした。
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人との出会いが中心の旅行記。自転車の本とは言えないかも。人、食べ物、温泉、風景…楽しい旅の様子が生き生きと描かれる。人見知りで無愛想な私にはとても無理だけど憧れる。こんな旅をしてみたいなぁ。
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これまで旅行記は海外旅行や世界一周のものばかり読んでいたが、いざ自分が国内で一人旅をしてみると国内の旅行記も読んでみたくなってしまった。
作者の作品は自転車世界一周に関するものは読んでいたので文章の面白さは保証されていた。
旅が好きなのであり、自転車は手段に過ぎないというところには大共感してしまった。
日本にもまだまだ行ってみたいところはたくさんある。
たまには自転車で行ってみようと思う。
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積丹半島旅行を予定していて、積丹半島のことが触れられている章があると見て、読んだ。豊浜トンネル崩落事故を初めて知り、とても勉強になった。心して通ろうと思った。