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三木谷さん
ベンチャーが叩かれているから、助けないとね
宇野さん
お前の会社なんていらねぇよ
二人とも懐でかすぎる
藤田さんも相当しんどいんだな。
やっぱ表向き華やかにみえても、そこに至るまでにはとんでもない苦労があるんだな。
おれも過労で倒れるくらい自分を強くしたい。
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信念を貫く気持ちは非常に大事。
物事は噂ではなく自分で検証する。
目的のためには人を裏切ることもあることも認識しておく。
投資家は短期的な利益を求める
大きな目標をきめ、ぶれずに進む
株主として拒否権を持てる株は持っておく
まずはやってみる
仕事は与えられるものではない、自ら見つけて作るものだ
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起業での喜怒哀楽の感情の変化など、本の中だが擬似体験をすることができた!
それぞれ出会った人々の懐の大きさもあるがそれを引き寄せる藤田さんの魅力。人脈作りも勉強したくなりました!
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今更読んだけど、面白い。面白過ぎる。
とにかく、ここまで書いて良いのかと思うぐらい
サイバーエージェントの草創期が、赤裸々に綴られている。
果たして、こんなに株価に振り回されながら上場する必要があったのかと感じたが、
『21世紀を代表する企業』になるためには、通らざるを得ない道だったのかと思えた。
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以前読んだが再読。
会社を興し、あそこまで大きくされた著者。今時の若者にはない、ガムシャラ感ははるか年上の私にも勉強になる。
やってるヤツはやっている。やったもん勝ち。
14/02/17-12
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面白かった。
これフィクションだったらありがちだねーで終わってたけど、ノンフィクションだからこその説得力がありました。
自分の会社ともお付き合いのある宇野社長が、こんなにも懐が大きく男前の方だったなんて…!
そうゆうところで、フィクションじゃなくてリアルな世界なんだなと実感出来ました。
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大企業の末端で働くよりもベンチャーで若くしてやりたいことをできるというのは確かに魅力的だし技術的にも人間的にも大きくなれると思う。でも大企業でもその人の仕事の仕方次第で同じ生き方ができるのではないだろうか?
兎にも角にも自分と同じくらいの年齢で起業し幾度もの苦難を乗り越えてきた藤田氏の経営者としての才覚には脱帽するし尊敬もする。仕事のやる気を引き起こさせてくれるそんな一冊。
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サイバーエージェント社長・藤田晋氏の起業ノンフィクション。インターネット広告ベンチャー立ち上げから、東証マザーズ上場、ネットバブル崩壊と目まぐるしい変化。本著の単行本版が出版されたのは2005年ですが、その後10年近くを経て、アメブロ事業等での成長は、著者の経営者としての力量でしょう。
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藤田晋さんの半生が描かれた作品。
自分が転職時期に読み多くの衝撃をもらった。自分は1冊の本を読み終えるのに1週間以上かかる。しかし、この作品は2日で読み終えてしまった。それほど面白く、読みやすい。
よくある成功者の自慢話しではなく、自己嫌悪にやられいながら、自分の夢に向かう愚直さがたまらない。
今更ながら起業家も読んでみたいと思う。
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学生時代から、社会人、会社を起こし、苦難の連続、それからの日々――。
幻冬舎代表の見城徹も「これは文学だ」と評した一冊。
半生とも言っていい日々の濃縮は、確かに文学的な趣がある。特に、学生時代に通いつめていた雀荘で行った麻雀が、ビジネスにおいては流行の流れや勝負の掛け時に大いに役立ったとか、ミュージシャンへの夢の挫折から21世紀を代表する会社を作るとか、そういう繋がりを見ることが出来た。
ネットバブルと呼ばれた時代の、輝かしき晴れ舞台の裏側で起こっていた闘争、焦燥というのは、正に波乱万丈。努力を怠らず仕事を何よりも優先し、その中で、生きるということを見出すのは、ワーカーホリックそのものにも見えるが、仕事に対する気持ちを改めさせてくれる。
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アメブロなどを運営するサイバーエージェントの藤田社長の自伝本。
自分がサイバーエージェントを知ったのは、上場からITバブル崩壊で、サイバーエージェントがさんざん叩かれている頃だったかな。
ニュースに踊らされ、正直、サイバーエージェントにいい印象は無かったし、いつ潰れるんだろうか、くらい。
改めて、自伝本を読むと当時のことがよく分かって興味深いですね。
この本からは、何かを知るというより、マインドを感じとるのが大事ですかね(まあ、自伝本は何でもそうですが)。
藤田社長はIT社長なので、技術者出身かと思ってましたが、いわゆる"起業家"気質。どちらかというとマーケティングの人で、直感力がすごいですね。
図太さ、勢い(スピード感)、とにかくやってみるマインドが、やはり経営者の持っている資質で、売ってから作る、行動してから考える(つじつまを合わせる)ような部分も頷けます。
自分が"行動してから考える"というテクニックを知った時には驚きましたが、今では自分でもやっていることに気づきました。
そして、何より人が大事。優秀な人を採用し、優秀な人に支えられるのが、成功の秘訣かな。
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面白かったです。一気に読んだ。
藤田さんはおっとりしているように見えて、世の中を冷静に見つめて曖昧な感情に惑わされず判断を下す。洞察力と決断力に優れた人だと思う。
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こんばんは。皆さんのご助力のお陰で、今日の(日付は変わっていますが)三本目のブログを書くことになりました。
それにしても今日は忙しかった。朝病院で診察を受け、昼頃西東京市図書館に寄贈し、その後に練馬区図書館に行き、帰ってきて歯医者に行き、その後西東京市図書館で本を借りてきました。
そんな三本目の書籍は「渋谷で働く社長の激白 サイバーエージェント・藤田晋」著。です。サイバーエージェントと言えば、私は本当にお世話になってる企業です。本来ならもっと早くお礼のブログを書かないといけないのですが、本日まで読むことが出来ませんでした。すいません。
本著は主に藤田社長の一人称で語られる、藤田社長の手記であるといってもよいだろう。
まず、藤田社長は福井県の鯖江市生まれ。(でも眼鏡屋さんの息子じゃないよ)
青山学院大学の経営学部に入学したが、最初は厚木で(青山の教養課程は厚木で受ける)大学にも行かずに、雀荘で働くなどして、大学には全然いかなかったとのことだ。
当然、留年するのだが、ここから藤田社長の真価が発揮される。学生ながら後に「自分の会社を持つ」と決めていた藤田さんは、なんと営業職で一般企業でバイトをしている。
その経験もあって、インターネット関係の会社に就職する、ここでも抜群の才能を見せ彼は、営業職として半年で5000万円の利益を会社にもたらせた。
もともと独立志向の強い藤田さんは、たった6か月でその会社を退社。有志とともに「サイバーエージェント」という会社を創業することになる。
もともとインターネットに詳しくなかった藤田さんだが、その辺は抜群の営業センスを持って乗り切る。そんな時オン・ザ・エッジの堀江貴文社長と出会う。ITに詳しい堀江さんは藤田さんに適切な指導をして、みごとサイバーエージェントは事業が大いに軌道に乗る。
その結果、東証マザーズに上場。ネットバブルもあって上場時の株価は1500万円に達し、調達価格は225億円にのった。
しかし、その後ネットバブルがはじけ、藤田さんはとてつもない反撃を受ける。投資家は勿論、2ちゃんねるとかで死ぬほど叩かれるのだ。大野の独断と偏見だがこの時、藤田社長はプレッシャーのあまり、軽いうつ病を患っていたと思う。藤田さんは会う人から「大丈夫ですか?」との言葉をこのころよく受けている。
このとき助け舟を出してくれたのが、楽天の三木谷CEO.彼はサイバーエージェント株を10億円で10%を買ってくれた。彼曰く「ベンチャーが叩かれているから、助けないとね」だそうだ。
こう書くと、藤田さんは抜群の営業力で、会社を引っ張ってきたと思われがちだが、いろんな人から忠告を受けている。例えば「優秀な営業マンは、社内でも人気があるんだ(藤田さんは経理の方に芳しく思われてなかったことがあったそうだ)」とか「営業は話下手な方が顧客に気に入られる」とか取り巻きの方々が親身なアドバイスをしているのだ。
これは藤田さんの人徳によるものだと思われる。なんせ彼は週に110時間の労働を貸していたというのも���因だろう。また部下への指示がほぼ適切なのだ。
確かに、危機が来ると辞めて行った方が多いが、結局現在のような優良企業に育て上げている。これはひとえにも彼の抜群のビジネスセンスによるところが大きいと思われる。
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藤田社長は三木谷氏に「今度の四半期決算が厳しい」と愚痴をこぼすが、そこは三木谷CEO「中長期の経営を目指しているのであれば、信念を貫きなさい」と極めて正しい指導をされている。このようないい仲間に多数あったことも、藤田さんの人徳によるものだと感じた。
と本書の内容をかいつまんで解説してきたが、本書を読むともっと藤田さんの事が分かります。奥菜恵さんとのことも少し載っています。興味のある方は是非本書を盗って欲しい。
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藤田さんの本は『藤田晋の仕事学』を読んで以来、2冊目。
内容は重複する部分もあったと思うが、圧倒的に働く、自分で仕事を作る、動いてから考えるなど何度読んでも参考になる。
目標に向かって自分次第でどうにもできると思える自信がもらえる一冊。
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偉ぶる訳では一切なく、ただただ赤裸々に、等身大にネットバブル期の起業を語った一冊。
本当に0から、圧倒的なチャレンジと成長、そしてまた新たなチャレンジと、一歩一歩カタチにしていく過程に思いの外感動してしまった。
個人的に関わりのある、宇野さんとのエピソードには一際グッと来た