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講談社絵本新人賞で3度の佳作入選。ついに出版となった作品で、最初に応募したのが8年前だそう。継続は力なり。そしてぎんたの部屋から始まって、細々隅々まで描かれた世界に、澤野さんの情熱を感じずにはいられません。
家探しの名人野良ネコのちゃまるが様々な相手に部屋を紹介していく中で片付け嫌いのぎんたが・・・。
少し身につまされるかもしれない、私のような散らかしやさんには。ふと自分ちに来た誰かも、ちゃまるが?と空想しちゃうかもしれない物語。
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≪県立図書館≫
絵もお話も、楽しい!!
にぎやかな絵に、つい見入ってしまう。
ぎんたも、ナイスキャラ。
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ねこのちゃまるが、さまざまな動物(?)たちにお部屋を紹介するお話。ぎんたは部屋の片づけができない男の子。きれいな部屋にひっこすため、ちゃまるにお願いします。ぎんたに紹介されたのは果たしてどんな部屋でしょう?
細部まで書き込まれた絵にオトナもうっとり。子供たちは、ちらかった部屋や、おばけの住処の細かいところまで楽しんでいました。
お片付けって大事だよねってしめくくれる読み聞かせに良い本です。
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引っ越し請負のねこに
きれいな家をたのんで散らかしてたら
きたない家をご所望のねずみたちをつれてきちゃうので
慌てて掃除をしてきれいな家をゲットするって話
オチがすっきり
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お片付けをなかなかしてくれない我が子に伝わったかなぁ…伝わらないよなぁ…
面白いお話でした。絵も昭和な感じでいい味でてます。
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描かれている世界観が不思議。漫画っぽい。
主人公は子どもなのか大人なのか?時代は100年くらい前?
絵は遠目がきかないが、色々なものが描き込まれており、近くでじっくりと見たい。
遠近感が不思議。
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なまけものの ぎんたの うちは ちらかりほうだい。のらねこの ちゃまるが いえさがしの めいじんと しった ぎんたは、「かたづいて きれいないえ」を ちゅうもんした。ところが、いくらまっても ちゃまるは いえを さがしてくれない。もんくを いいに いった ぎんたは、とんでもないものを みてしまう!
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ぎんたはなまけものの男の子。家は散らかり放題。
ある時、ねこじぞうに、住みたい家を書いて貼ったら、猫のちゃまるが、ピッタリな家を探してくれると知ります。
片付いてきれいな家。ぎんたはそう書いて、じぶは片付けを辞めました。ちゃまるが新しい家を探してくれるんだからと。
けれど、ちゃまるは、なかなか新しい家を紹介してはくれません。
しかも代わりに…!
ストーリー、絵の楽しさ、どちらをとっても楽しい絵本。
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絵が細かくてページの隅々までじっくり見たくなる絵本でした。
お話もクスッとできておもしろかったです。
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なまけもの の ぎんた のいえは ねんじゅう ちらかしほうだい。
そこにやって来たノラネコのちゃまる。
ぎんたはちゃまるの後を追いかけて、ちゃまるの仕事を知って、なるほど、なるほどと笑う。
「この絵が面白ーい!みて、何コレ。何がいるのー?」M9
絵が色鮮やかで、細々と描かれる。
雑多な品に森に隠れる怪しいもの。
開くたびに新しい発見があるくらいたくさんの物、者で溢れている。
けっこうマメなちゃまるが可愛いし。
表紙と裏表紙の裏にニヤリとする。
「みて!ここに皆んな、いるよ!ブタみたいなユーレイもいた!」M9
読み終えて表紙を見て、余韻にひたる。
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見開きいっぱいに描かれたぎんたの汚い部屋が良い意味でごちゃごちゃしている。
子どもが読んだら、あれは何?これは何?と沢山の好奇心が湧いてきそうな絵。
ちゃまるが淡々と家を紹介するので、表情がコロコロ変わるぎんたがとても可愛らしく見えた。
2018.07.05
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ぎんたのごちゃごちゃの部屋、面白いものがたくさんで見るのが楽しい
ねずみたちが来ないよう いつも綺麗に片付けないとね
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5-1 2022/10/05
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2-4 2019/05/15
6-2 2019/04/17
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2-2 2019/03/13
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タイトルからして良い。
ちゃまるのひょうひょうとした表情も良い。手紙はかわいいのにね。
この話、ハッピーエンド、かな?
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4歳の娘には少しレベルが高かったので、補足しながら読みましたが、展開に引き込まれているようでした。オチにも笑っていました。細かくて可愛い絵に驚き!不動産やさん(家探し)っぽい絵本、他にもあるか探してみようと思います。