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ガンじゃないけど、昔入院してた時のことを思い出してしまった。
先がはっきり見えないから、辛いんだよな、本人も、家族も。
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イブニングでも大好評だったので購入。闘病生活をしっかりと作者が感じた思いを通して描いている作品。
不安なときに。僕はガンになったことがありませんが、一回おふたく風邪で片玉がちょっとでかいスーパーボールぐらいになりまして、その時将来無精子症になるかもみたいなこと言われた時には漠然とした不安を感じました。今回の作者はましてや精巣腫瘍。他の部位への転移、大部屋でのストレス、病院で起こりうるであろう様々なことを描いていました。自分は個人部屋と大部屋両方体験したことありますが、大部屋はまじでピンキリ、腹立つおっさんがいるときは一日中イライラしていた記憶があります。知らん他人と24時間常に接するって思った以上にストレスが貯まるものです。だけど、そういった負担がかかるときにそばに居てくれる家族がいてくれると安心するもので、そういった温かみもこの作品にあったのはとても良かった。不安なときにこそ、すべてを拒絶したくなりますが、その反対に求めてしまうのは必然ですから、自分がそうであるときも忘れずにいたいですね。
簡単にこういったマンガをみて苦しいのわかるわみたいな感想は書きたくないんですが、そういった感情を抱かせてしまうほど力があったのは事実なわけで、このマンガがもっともっと知られるようなってほしいです。
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シンプルな可愛い絵柄の中に色んな人(病気の人、病気の人に寄り添う人、病気を治す人、健康な人)の色んな気持ちがびっくりするぐらいぎゅっといっぱいに詰まっている作品でした。泣けた。
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癌の闘病日記マンガ。読んでて、とても怖くなる。そして、もっと家族を大事に、自分を大事にしないと、と思った。
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201309/ご自身のことをここまで描いてしかも作品として造り上げてることに驚愕と尊敬。作者さんから見た妻や、他の患者さんの描写も素晴らしい。カバーはずしてみてオマケ(?)にもじんわり。いい作品なのに、帯(読後感を押し付けるようなコメント群、せっかくの奥先生コメントの扱いの悪さ、味のある表紙絵を邪魔するサイズ)には、ガッカリ。
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病気を経験しているだけに、気持ちがよく伝わってきて、泣けた。
誰にでも起こり得るあまりに重い現実を、こんなに明るいタッチで描くのは、簡単なことではないと思う。
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ふと惹かれて買ったんですけど…
これ電車の中で読むのはヤバいです。
どうしても涙が(´;ω;`)。
現実のこととはいえ、病気と動物は心に痛いです。
それをまさかのダブルパンチで…。
当たり前のように過ごしてるけど、
明日は(ひょっとすると一瞬先も)同じように
やってくるとは限らないんだなぁと感じます。
最近とみに…なのは歳なんでしょうが(^^;。
いろいろ考えさせられた一冊でした。
武田さんの、今後のご健康を心からお祈りしております。
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精巣ガンになってしまった作者さんがその闘病記を描いた作品です。病院での生活、同じ病室の方や看護士さん、お医者さんとのやりとり、ガン治療で戦う作者さん、その奥さん…色んな様子が描かれています。闘病中の方、そのご家族の方、まだ健康な方…色んな方に読んでいただきたい作品です。
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旦那クンも私もガン泣きの作品です。家族のこと、改めて考えました。生きる、生かされている。当たり前のことなんだろうけど、素晴らしいことなんですね。
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病気エッセイものって苦手なんだけど、そんな僕が何度も繰り返して読んでる。気づいたら何気なく読み返してる本。あと、結婚に対するマイナスイメージがなくなりました。武田先生の奥様みたいな嫁が欲しいです。
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いつも手書きPOPを置かない本屋さんがめずらしくPOPを置いてたマンガだったので気になって購入
祖父や父が入院してた時のこととかさなって涙
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途中で止められず一気読み。自分の脊髄腫瘍は癌じゃなかった。でも再発しやすいので放射線治療を勧められた。今でも数ヶ月に一度の通院と経過観察が必要。背中丸めての硬膜外麻酔と造影剤投与の時の劇痛とか全身麻酔が切れたときのラリった感覚と寒気と発熱。ヨメに一晩中付き合ってもらった夜。あれから2年半続く医大病院との関わり。ここに描かれている事が自分の体験と完全にシンクロする。抗がん剤の副作用との闘いに敬服するし、本来はイラッチーだった奥さんが自分の病気と旦那さんの看病を経て変わっていくのが素晴らしい。
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生きるということ、死ぬということをすごく考えた。まぶたが腫れるくらい泣いた。。。
重いテーマだけど、絵柄と人柄で柔らかく伝わってくる。ずしりとくるけど。
沢山の人に読んでもらいたい本。
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いい歳なんだし、仕事より優先させるべきことをもっとちゃんと考えていかないとと思った。生きててなんぼ、なんだよな
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泣けない。泣いてはいけない。泣きそうになったけど我慢して読みました。自分や自分の大切な人が重い病気になった時どうしたらいいんだろう?考えたくもないことだし、現実味がないことだったけど、やっぱりもう色々考えないといけないんだなと痛感させられた。強く素直に病気と向き合えるだろうか
?この本に出会て本当によかったです。