紙の本
骨太な絵本
2022/11/06 20:52
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投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ではあまり見られない丁寧にスケッチをし、事実を淡々と説明した本です。
かなり古い本ですが、植物に触れる最初の本に最適だと思います。今でも発行している福音館書店さんには感謝です。
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小さい頃に読んでいた(眺めていた?)絵本。種から実をつけるまでの過程を詳細な絵で見せてくれます。おいしそう・・・
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この本は図書館で借りました。既に育てた経験があるねぎ、きゅうりが載っているし、その他にはきゃべつ、なす、すいか、えんどう、らっかせい、にんじん、じゃがいも、さつまいもの種の絵から成長過程を見開き1ページずつで解説してくれます。
特にユーモアもありませんし、文章はやさしめ(4歳から)ですがまじめな解説の本です。でも、息子自身が探してきて「これ借りていきたい」と言っただけあって気に入っているようです。
この本の影響もあってか、今りんご、かき、レモンなどから出てくる種を「捨てないでぇ〜。おじいちゃんのうちの庭に植えるんだからぁ」と大事にとっています。そして柿好きのおじいちゃんの為に、種を植えればたくさん食べられる、とうれしそうです。
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これがいい!と、キッパリとした態度で4歳の娘が選んだ本。
身近な野菜の種から実が出来るまでの様子が、順を追ってイラスト主体(理科の教科書的なデフォルメなしの絵)で綴られている。
何度も読んでと持って来るので、こういう事に興味を持ち始めた様子。家庭菜園を始める良いきっかけになりました。
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/oyasai
この本を読んでみて、なにが衝撃だったかと言うと、
「おとなも日常的に食べている野菜がどのように育つのかを知らない」
という恥ずかしい事実に改めて気付かされたこと。
1ページ目がとくに印象的で、小さな野菜の種が
なぜ成長するとこのように姿、形が変わって食べれるようになるのか、
それをもし、こどもに尋ねられたらなんと答えればいいだろう?
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きゃべつ、ねぎ、なす、きゅうり、すいか、らっかせい、にんじんはたねから育つ。じやがいもはたねいも、さつまいもはたねいもから生えたくきを切ってなえとして植えて育つ。それぞれたねやたねいもから実がなるまでの過程を色鮮やかなスケッチで詳細に描かれてわかりやすい。
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普段なんとなく見ている草や花が食べれることを知らなかったので興味を持った。
本当は『りんご』という本を挙げたかったが見つからなかったためこちらで代用しました。
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4歳4ヶ月
絵が写実的で面白い
きゅうりやすいかは雄花と雌花
落花生は茎から根みたいなものが出て地下に潜るとさやができる
にんじんは根
しゃがいもは地下茎
さつまいもは根っこ
知ってるようで知らないことがいっぱい!
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2歳代から息子のお気に入りの本の一つ。
3歳2ヶ月 『「たべられるしょくぶつ」のほん、よむ!』というほど好き。
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おおおお。
同じ根菜でも、成り立ちはこんなに違うのね。
絵もキレイだし、とても学びになります。
種を大切に扱っているのも伝わってきて、それって、すごく大切なことだと思うのです。
✳︎花の拠点”はなふる”の蔵書です。
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「わたしたちが食べているのはどれだろう?
きゃべつ、ねぎ、なす、きゅうり、すいか、えんどう、にんじん、じゃがいもなど、身近な野菜の種からの成長過程を美しい断面図で描いた絵本です。わたしたちがいつも野菜として食べているのは、植物の葉、茎、実、種、根など、いろいろな部分なのだということがよくわかります。ほかにもどんな野菜を食べているのか調べてみましょう。調べ学習のヒントに、食育にも最適です。」