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仕事柄読みましたが!
仕事関係なくとても良い本だったと思います。
ぶれないコンセプト
明確なターゲット
必要なコミュニケーションツール
顧客の隠れた願望
顧客とのコミニュケーション
などなど。
足りてない、やれていないことはたくさんあると気付かされましたし、価格勝負に頼っているうちはだめだと思った。麻薬みたいだし
本当の意味での集客とは?
気づきしかなかったです。
エッジの立ったビジネスをしたいとか思っている方は、一度読んでみるとよいのではないでしょうか??
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海外サイトの事例25件とともに、ECサイトにおける「唯一化」のアプローチを提示している本。ただのノウハウ本ではなく「唯一化」の方法が体系的に整理され、かつ実施してはいけない事が明記されているのでわかりやすい。海外事例は知らない内容も多く新鮮だった。
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こんな人にオススメ
・これからECショップをスタートさせようと思っている方
・なんとなく不調を感じているショップオーナーさん
本書で何度も説かれている「唯一化」という言葉が指すものはショップの「売上を上げる」ではなく「成長させる」ということ。事業の形成・運用の個性をとても重要視している。多くのEC本では”やるべきこと”が事細かく書かれているが、本書では”やってはいけないこと”が書かれているのもポイント。ECに限らず新しい仕組みの作り方を考えている人にもオススメ。
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・「唯一化」とは、商品はもとより、サービスやコンテンツ、ファン同士のコミュニティ、付加価値などの面で独自の魅力を身に付けることで、競合サイトと比べて唯一無二の存在になる状態を指す。
・唯一化を計れれば、価格に置き換えられない、強力な武器を手に入れたのと同じ。
・ECサイトが唯一化を果たすと、顧客の一部はお店を応援してくれるファンとなる。
ファンとなった顧客は、あなたのサイトを自発的に広め、コミュニティを形成し、新たな顧客を連れてきてくれる。
すなわち、「顧客が顧客を生む」という好循環サイクルとなる。
・検索連動広告は、徐々に価格が高くなってきており、現在の集客ツールの主流は、ソーシャルメディアとクチコミになってきている。
・1回の注文だけでペイできるLTVしか算出できない会社は、じり貧といっていい。
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vol.229 海外の成功事例25を一挙に公開!不毛な価格競争から脱する方法とは?
http://www.shirayu.com/letter/2013/000463.html
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ECサイトのお勉強。
注文した商品のパッケージに同梱された店からのメッセージ。この力を過小評価してはいけない。
人によっては、コンセプトなんて商売には関係ないという人がいるかもしれない。
しかし、僕の経験上、ECサイトにコンセプトは必須だ。
それを僕は、よく人間の「人格」に当たるものだと説明している。あなたのお店でモノを買ってもらう、あるいは一度買ってくれた顧客に再来店してもらう、そこには顧客にとってあなたのお店で買わなければならない、明確な「理由」が必要だ。
「小さなECサイトが成功するためには、素晴らしい製品と同じくらい、素晴らしいストーリーが大切だと思う。小さな企業には製品という物理的なレベルだけではなく、感情レベルで顧客とのつながりをもたなければならない。製品をオンラインでのみ販売する場合、顧客のほとんどは購入前に製品に触れる機会がない。だから製品と同じくらい、ストーリーにも共感してもらえないと売れないんだよ。」
バートン氏は自身の経験から、顧客のターゲットを「女性のために宝石を買う男性」に定めた。そして、経営の効率を進めるため、オンラインのみでの販売を決断。顧客が宝石を買いなれていないことを前提に、サイトにおけるダイヤモンドの情報ページを充実させることにした。それは、高価な商品を買うことに対する「不安」を「安心」に変える唯一の材料が、「十分な情報」であることを、身をもって学んでいたからである。
ECサイトでは、「EDUCATION(教育)」のコーナーを設け、宝石についての情報を提供している。そして、この「EDUCATION」コーナーの情報量が半端ではない。ダイヤモンドだけでも、「認定」「シェイプ」「透明度」「カット」「カラット」など、いくつもの項目に分けて、図解や動画を使って詳しい説明をしている。
Blue Nileの顧客はダイヤモンドを購入する前に、平均して3週間以上も同サイトで「学習」し、200ページ以上の情報に目を通すという。24時間対応のカスタマーサービスに電話をして、わからない点を直接聞いてくる顧客も少なくない。
「顧客とは誰か」を見定めるときには、顧客がどのような動機や理由、心情で自分たちの店を使ってくれているのかに視線を向けてほしい。