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文句無しに面白い!!!! 一気に読んでしまった。
喋りの口調がとても好きで、(正直、小○さんよりも)
とくダネを見ていたと言ってもいいくらい。
暫くTV見ていないな、なんて思っていたらアメリカにいたし、
そうしたらフジ退社、、、。
その内情が事細かにかかれていました。
未だにこういう事が起こりうるのが古い体質の企業なんだな
例え歴史が古くても上場していても関係ないということが
分かりました。嵌められて退社に追い込まれてしまったような
ものですが、第2の人生を頑張ってほしい、
素直に応援したい気持ちです。
アナウンサー自体の待遇にも触れておりました。
フジ独特のものもあるかもしれませんが、TVという媒体を通じて
公の衆知にさらされる彼らの待遇がどれだけ不憫なのかも
この本から多くを知る事ができました。
文章も読み易くて魅かれます。
さすが言葉を武器にする仕事だけあって勉強になります。
何がって言えませんが、長谷川さんをどんどん好きになりました。
多くの支援者がいるみたいです。どこで何をしていても応援して
くれる人がいる。それで頑張っていける。素晴らしい事です。
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元フジテレビアナウンサーの長谷川氏にふりかかった出来事をつづっております。
これからの長谷川さんの活躍を楽しみにしています。
長谷川さんの家族に「あっぱれ!」という感じでした。
私も家族を長谷川さんの奥さまのように守れる強さを持ちたい!
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ホリエモンとの対談で興味を持った一冊でしたが、リテラシーの重要性と高めることの難しさを再認識した内容で良かったです。
本筋とは逸れますが、著者を通じて伝わってくる現場スタッフの魅力と世間のフジテレビに対する批判的な見方の乖離は、上層部と現場の関係が双方向ではないこと、上層部が利他ではなく利己になっていることが原因と、こちらも再認識。どんな組織でも言えることだと思います。
著者のことは正直ほとんど知りませんでしたが、すごく好感が持てました。セルフブランディングとしても素晴らしい一冊です。
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日本の3大権力「司法」、「立法」、「行政」の他に「マスコミ」、「インターネット」を加えて5大権力と表現されているが、その通りだと感じた。中でも、インターネットは自ら情報発信ができるという点で他の権力とは異なっており魅力。
それにしても会社には色々な人がいるんだなぁ。きっとこの本を読むと(人によると思いますが)フジテレビの方は誰のことを書いているのかわかるのでしょうね。
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○元フジテレビアナウンサーである長谷川豊氏の著作。
○自身のフジテレビでのアナウンサー生活や退職理由、退職後の活動について、裏話を交えて書いている。
○過剰な自己評価(?)と捉えられるところも所々あるが、著者の素直な言葉による本音の文章なので、臨場感あふれ、共感できる部分も多い。
○いわゆる“横領事件”の真実の是非については、特段のコメントは避けるが、大組織の中で媚びることなく発言、活動する著者の行動を記した場面は、大変興味深い。
○他方で、(諸事情はあると思うが)思わせぶりなところもあるため、たびたびモヤモヤしてしまう。
○家族についての記述もあったが、それを含めて、著者の今後の活動に注目するとともに、応援したい。
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言い訳?と思ったのだが、
文体がおもしろく一気に読んでしまった。
わたしたち素人からすると
「ぜんぶいっちゃえよ」
という気になるが、やはりプロの方だけあって
法律に抵触しない程度にこちらの興味を煽ってくる
絶妙な書き方だと思った。
自分が同じ目にあったら、とか奥さんの立場だったら
ああいう風になれるかな・・・と思いつつ
あれだけの倍率を突破してアナウンサーになった人は
やっぱりすごいんだなー
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[2014.6]横領の疑いを掛けられたことが原因で、退社まで追い込まれた元フジテレビアナウンサーの本。
正直、もし長谷川さんがアナウンサーでなければ出版されることはなかっただろう。長谷川さんのファンならいいかもしれないが、読んでも得るものはほとんどなかったのが残念...
アナウンススキルについての話かと期待していただけにより残念。
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フジテレビアナウンサー横領事件の真相とは・・・。
当事者が言っている内容なので、どこまで真実かはわからないけれども、信じてあげたい気がする。
それよりも、アナウンサーの仕事の裏側がかいまみられて、おもしろく感じた。
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フジテレビのアナウンサーが横領犯にまで貶められて、犯人を特定するまでの顛末が記された本である。
犯人探すために罠を仕掛けて、そこから色々判明するあたりなどなかなか面白く読めました。
恐らく数名の頭のおかしい人のせいで災難立ったと思いますが、アナウンサーやテレビのことを現場目線で語れる人って、いままでいなかったと思いますのでしがらみのない新しい立ち位置で結構人気がでるのでは?とも思いました。
という、長谷川さんのことを応援したくなる本でもありました。
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私はこの人を知らない。テレビに出ていたらしいがそもそもテレビを見ない。テレビに出ている人は、自分が有名人だと思いこんで、そういうストーリーで執筆すること。みんながみんな、あんたのこともフジテレビのアナウンサーも知らないよ。テレビなんて見ないんだから・・・そもそも装置がないし。だから前半はさっぱり理解できないし、面白くもない。
でも、この人の大変な苦労話は、他人事ではないと感じる。いつ誰がこの人と同じ境遇になるかわからない。コンプライアンスのテキストになるのではないか。
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企業で、経理や総務の担当者に因縁付けられてハメられたらどうしようもないこともある。災難だったとしか言いようがない。
アナウンサーを辞めたその後の言動などは頂けない部分もあったが、著者は一貫して正直に生きていると感じるし、横領の件もおそらくここに書かれていることが事実なのだろう。
普段想像することも少ないアナウンサーという職種に触れることができるエッセイとしても読み応えがあった。
改めて企業や組織で生きていく難しさを感じた。