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あのとき読んだあの本のあの人達にまた会えた
あの人とあの人も知り合いだった
だいぶ前に読んだんで、忘れてしまった人達が…………あんなことこんなことしてたんだ
と言うような話
いろいろあるよね、人生(^o^;)
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2013-85
あの人たちの過去や未来。
チハラトーコの物語と樹氷の街が好き。
辻村さんらしいストーリー。
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あまりに好きすぎて単行本、ノベライズ、文庫本の3冊買ったけど、なんでこんなにもいいんだろうか。
これまでの辻村作品を読んだうえで読むことをお勧めするのだが、清水さんの物語の心理描写が秀逸。他のみんなにも再び会える幸せよ…。
ちなみに3冊、収録作品が少し違うのがニクい。
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辻村深月の作品は、人の温もりを与えてくれるような気がする。
それでいて、いつか自分が登場人物として現れて白日の下に晒されるのではないかと心配になる。
誰もが感じている他者との違和感を、本の中で表現して、読者に某かの感想を抱かせる。
彼女の本を手に取るたびに、すごい作家だなとつくづく思ってしまう。
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この先に 光待つ場所が 必ずある。信じて歩いて行って大丈夫、と背中を押してくれる。身の回りを包んでくれる。希望は、夢はいつもここにちゃんとある。
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もうダメ。凍りのくじらに、冷たい校舎に、メジャースプーン、名前探し…。読み返さずにはいられないじゃないですか!!m(__)m
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解説の意味が判らなかったんだけどここのレビューを読んだら納得しました。
だってまだ1冊も読んでないもん(辻村作品で読んだ本は1冊も含まれてなかった)
これは仕方ない、他も読もう。
じゃないな、読みたくなった。うん、明日本屋さん行くかな。
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色んな作品の登場人物が出てくる短編集。
他の作品を見ていないと普通の小説になってしまう。
ハードカバー版に「冷たい校舎の時は止まる」の話が少し加えられている。
一番おもしろかったのは「樹氷の街」。大地讃頌歌ったなー、懐かしい。
「冷たい校舎の時は止まる」を読み返してみようと思った。
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短編5篇
清水あやめのストーリーは気づけば読み終わってしまった作品
相変わらずの読者を引き込む巧妙さと身近に感じさせる書き方
いそうでいない不思議なキャラクター構成に感服
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この世界にたまにある理不尽なこと,
目を背けたい嫌なニュース,
その中で生きていく。
その中でも生きていきたい。
むしろ,その中だからこそ,強く生きていく。
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スピンオフ集ですが、読んでいなくても楽しめると思います。
どの作品もも突き詰めていくと同じようなコンセプトに到達する。低俗な言い方をすれば、本当は所謂'リア充'な毎日を送りたいんだけど、どうもうまくいかないから本音を隠すために'自分はオリジナルなのだ'という概念を作り上げる、そしてそういう自分を特別化する防衛方が本当の天才や現実に直面したときにどう折り合いをつけるか - - 実は誰にでもあるそういうイタい葛藤を耳が痛いほどに描写していると思う。個人的には、しあわせのこみち、が共感できた。これとチハラトーコの物語だけなら満点としたいところだけど、樹氷の街は正直何も心動かされなかったので星3つとしました。
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懐かしいキャラクター達が自分の知っている物語の先を歩いている。
楽しいだけじゃないだろうけど、辛いだけでもない千差万別な道を彼らは歩いていて、それを読む自分は歩けているだろうか。
歩いていけてたらいいな。
過去から未来へ。光待つ場所へ。
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講談社ノベルスを持っていますが、文庫には書き下ろしがあるということで購入。「冷たい校舎の時は止まる」「スロウハイツの神様」「名前探しの放課後」のスピンオフ。彼らのことを懐かしく思い出しながら読みました。物語が終わったあとも、物語は終わることなく続いていく。素敵な作品でした。
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最後の短編の「樹氷の街」がすごく好きだった.
辻村深月の思春期に係る話は,自分では味わえなかったものを補填?してくれるような,すごい好きなんどす.
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あとがきにもあるが、ああこの部分私の事だと思うフレーズが辻村さんの作品には必ずでてくる。
今回は自分の才能の天井についてのショートストーリーで、相変わらず登場人物がリンクしているので、スロウハイツも、メジャースプーンも、名前探しも再読したくなる。