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ーー内容ーー
チャイルドカウンセラーの著者がパパ目線でシチュエーション別に子どもにどんな接し方をしたらいいのか、アドバイスが書かれた一冊。6歳児までのお子さんを持つ方にはドンピシャな内容。
ーー感想ーー
褒めない、危険なことをさせる、祖父母の「え?」という接し方はスルーする・・・など、割とインパクトある内容でしたが、元になる考え方は「子供を信じて言い過ぎない」です。
親が先回りしてアドバイスや正解を教えるのは、子供の成長機会を奪っているわけです。
言っても言うことを聞かないのは、言いすぎているから。
手出し口出しをガマンして、子供に経験させることを促す関わりをすることが大事だということです。
み、耳が痛い。。
つ、つい色々言いたくなります。
そんな時は、「◯◯であるべき」の親の願望を手放し、できていることに目を向け、受けとめる。
そうするためのハウツーがたくさん載っているので参考にしてみてください。
でもね。
わかっていてもできない!!!
それが、育児本を読んだ時にママが感じること。「わかっちゃいるけど・・・」な状態ですね。
そんな時おすすめなのは、バババーっと本を読んだら一旦閉じる。
そして、自分にとってい一番大切にしたいこと、インパクトがあったこと、やってみたいなと感じたことを1つ選だけ選んで、あとは忘れる(笑)
全部やろうとするからできない。自分に響くもの1つだけならできそうな気がしませんか?
あなたにとって響くことは何ですか?
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最後まで読んでいただきありがとうございます