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「スヌーピーとしあわせの毛布」が本になったものです。表紙がすごく笑えます。ライナスが毛布ごとスヌーピーに引っ張られるお約束のドタバタシーンにはついつい笑ってしまいます。
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“「ほら、みんな、好きな人や、たよりにしているものがあるんだよ
なのに、ぼくはだめなの?みんなは、ぼくがつらいのをみたい?
ぼくがこわがったり、さびしがったりするところをみたい?
ぼくがチャーリー・ブラウンみたいになるのをみたい?
自分はだいじょうぶだって人いる?」”[P.76]
アニメをストーリマンガとして再構成したもの。
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私にもライナスも毛布と同じように、母親代わりの「りんごのタオル」がいたので、すごくよく分かる。
そして、幼い頃に傷付いた心は、改めてこうやって大人になってから、自分でちゃんと癒して昇華してあげないといけないのだな。
スヌーピー、ライナスの大事な毛布を見つけ出してくれてありがとう。
「だけどさあ、ライナスはあの毛布にたすじぇられてたと思うんだ。ライナスはあれがあるから、じっくり考えることができた……たぶん、おちつくんだよ。だからいろんなことが考えられたんだ……」
「あのね、チャーリー・ブラウン、あの毛布をなくしたときの気持ちって、ほかの人にはわからないと思うんだ。あの毛布は、こわいって気持ちや、さびしいって気持ちを吸いとってくれてたんだよ」