投稿元:
レビューを見る
このシリーズ全然好きじゃないのに、またしても手にとってしまった。くそー。もう読むのはやめると前作時点で思ったのに。だってだって途中まで読んでしまったから続きが気になっちゃうんだもん!
今回ははじめからだれることなく物語にすんなり入り込めた。
以下ネタバレ。
暮林が突然仕事を休みたいといい何処かに行ってしまいます。ソフィアと班目が臨時店員となります。希実の従姉妹沙耶がやってきます。新たなストーカー⁉︎ 男が登場します。ソフィアの恋物語⁉︎ そして希実の母親と暮林の亡き妻美和子とのこと、などなど問題多発する中でいままで長く引っ張っていた問題もほんの少し答えを覗かせつつまだまだ続きそうですね、これ。
つーか時計一周回るまでやるんではないですか? まだ3時じゃん、げー。や、それはないか。真夜中のパン屋さんですもんね、それでも長いなー
投稿元:
レビューを見る
まずは大沼先生、ご担当者様(@oonuma2sin)、ありがとうございました。
すごいすごい。何がって、0時から針が進んで行ってこれすごくへヴィーだよ?
物語開始直後は、自分でも何か重い荷物持ってる希実ちゃんがいろんな事件に巻き込まれ、って調子だったのが、
徐々にその希実ちゃんの荷物そのものに焦点があってきてるんだけど、
ちょっと一言でヘヴィーだの重いだの言ってられない展開。
なのに「重くて辛くて読めない」とはならず逆にぐいぐい読んでしまう。読んでるうちは重さを感じないというか。
ああ、それはやっぱり焼きたてのパンの香りなのかな。
近所のベーカリーのチェリーパイと、ドライフルーツやナッツがぎっしりの無骨なパン(は正義です!)が食べたくなっちゃいました。
いやぁもうほんと、止まらなくて『マギ』第二期第一話ぶん投げて読み切っちゃいましたよ(爆)
それにしても、連続ドラマを見てから読むと、斑目氏のなんて嵌ってること(笑)
律子さんもすっかりともさかりえの顔で浮かんでくるし。
地上波放送が非常に楽しみです。
あ、これは書かないと。
私、物語開始直後からタイトルに『真夜中のパン屋さん』とあるのにその真夜中に開いている、という特殊な舞台を生かし切ってないんじゃないかってずーっと思っていました。
でも、なんかタイトルに釣られすぎていたんだなぁと前作後半からモヤモヤし始めてて。それで、
『真夜中のパン屋さん』を『ブランジェリークレバヤシ』に置き換えれば、何の不思議もないんだと気が付きました。
昼に事件が起こってたって、全然構わないんだと。
そして今回の終盤で、うちの近所にも夜通し開いてるこんなお店があったらなぁと素直に切に思いました。
それから本当に最後に。
私、この『午前3時』、1か月勘違いしてました。何でか刊行が10月下旬と思ってたの!
予約はしていたので手元に届いてびっくりだったけど、思っていたより1か月早く読めてそれはそれで非常にラッキーでした。
どうもありがとうございました。『午前4時』を楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
まよパン。
なぜか毎回泣いてしまいます。
本って、文字で書いてあることが全てじゃないんだな、と感じます。
今回、作者が書きたかったにとは、呪い、だと思うけれど、敢えて昔の知り合いの男に騙されるソフィアさん、それを諭す希実ちゃんのところもグッときました。
呪いを溶かすのは、やはり愛しかないのかな?
投稿元:
レビューを見る
2013年,記念すべき150冊目はこちら.”まよパン”こと「真夜中のパン屋さん」第4弾.物語はいよいよクライマックスに向けて加速.ある事件をきっかけに希実の記憶が戻り,封印されていた過去が明らかに.出来過ぎだよと思う部分もあるが,それ以上に共感することが多い.胸がつまる感動の一冊.おそらく次巻で完結だろう.早く読みたい気持ちと,終わって欲しくない気持ちで揺れ動く.
投稿元:
レビューを見る
大好きなまよパン。今回はもう泣きそうにと言うか泣いてしまった。
母と娘は切っても切れない関係。同性だからこそ色々ある。
ソフィアの恋。
希実の従姉妹、沙耶との関係。
希実の過去。
なんか色々分かってきて本当今回も面白かった!
まよパンには絶対こいつは心底悪人だって人は出てこなくて、何かしら理由があって悪い事をしてしまう人達。
そこがまた大沼紀子先生の良いところでまよパンの魅力。
早く続きが読みたい!
投稿元:
レビューを見る
この作家さんは、最低最悪な出来事を、まるでありふれた当たり前のことのように書くのがうまいなぁ……この日常さかげんはたまらん。
うっかりするとドラマティックに悲愴になるところを、「(当人にとって)当たり前」としてしまうからこそ、周りから見て心配になる。
そーして、このシリーズは終焉へ向かっているのだが…………………終わってしまったら寂しいね。
投稿元:
レビューを見る
ソフィアさん、最高〜(≧∇≦)
もちのロン子ちゃんよね〜
( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ ) Շ”ਭ꒭ね~❤⃛
投稿元:
レビューを見る
クレさんが長休をを申請、ソフィアや班目が交代でパン屋を手伝うようになる。幼馴染の妊娠やソフィアの過去、人相の悪い男などが出てくる。
投稿元:
レビューを見る
シリーズを重ねるごとに、どんどん深みが増していく気がします。家族って、いろんな形があるけど、ある意味だれもが呪いをかけられているのかもしれない。今回もとってもいいお話でした。あったかい気持ちで読み終えることができました。
投稿元:
レビューを見る
最初は正直、新しいキャラである沙耶や安田さんの強引なもっていき方にイライラしました。
主人公が巻き込まれ体質じゃないと話が進まないのはわかるんですが、有無言わさぬ態度で行動を強いる人がどうも苦手なのです…。
しかし、読み進めて行けばこの二人そんなに悪い人でもなく、むしろ良い人で、いい子だったんですよね。
最後にはみんな憎めないキャラになっていて、うぬぬ、流石だ!とすら思ってしまいました…(笑)
でも、今回弘基はいっぱい出てましたが、暮林さんの出番が少なくて寂しかったです。
希美と暮林さんと弘基の家族のようなやり取りが好きだったもので。
次巻ではそんなやり取りも読めることを期待してます。
投稿元:
レビューを見る
今回はデニッシュが食べたくなる!
希実の従姉妹が登場して過去が色々わかって来る。
まぁ以前から臭って?いたのでやっぱり!みたいな確認。
投稿元:
レビューを見る
今回は読んでいてつらかった。
沙耶の言う「呪い」には、私自身にも思い当たることがある。子としても…親としても。
おそらく作者にも、「呪い」を完全には否定しきれなかったのではないかと思う。沙耶は前を向いて歩き始めたようだが、なぜそうなったのかは釈然としない。詰め切ってはいないと感じた。
希実自身は、自分にかけられた「呪い」を解くことができるのだろうか。それを解いてくれる「王子さま」は現れるのだろうか。
これまで目をそらしてきたかのように描かれなかった希実の子供時代が明らかになって…物語はようやく本編に入ろうとしている…そんな気がする。
読後感は沈鬱と心配のないまぜ。希実ちゃんの心が救われますように。。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ4作目。
結構重たい内容なはずなのに、それを感じさせず希実の過去や弘基のちょっとした言動で、色々気になり読み進めてしまう。
相変わらずパンは美味しそうだし、弘基はカッコいいし、良い作品だな。
投稿元:
レビューを見る
楽しみにしてた第4弾。
アイスのパン食べたい!!!
暮林の登場は少ないけど、次の物語へ繋がる大仕事を…。
その分、弘基と希実の距離が縮まって、もしや?これは…?ぐらいな雰囲気を醸し出してます。
ソフィアの恋の行方も気になるw
斑目氏、相変わらず良い動きしてます!w
第5弾…あるよね??5時まで営業のパン屋さんだから…あるよね!
今の私の楽しみの一つです。
投稿元:
レビューを見る
立ち読み。家族の問題を解決していくのね。
再読。従姉妹の出現でちょっと話がそれたような。過去の記憶を取り戻すためのエピソードにしては大きいし。