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ニートな山野マサルが異世界に連れていかれ、ちょっとしたチートで生きていく話。
サクサク読めてあっという間に終わってしまった。読みやすい一冊。
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小説家になろう、からの書籍化。
23歳ニートの青年がハローワークに仕事を探しに行く。
見つけた求人を元に面接に行ったら、異世界に連れて行かれた。
仕事内容は、さまざまなスキルを試しながら20年過ごすというもの。
20年無事に生き残れば元の世界に帰してもらえるらしい。
かるーいチートスキルを生かしてゆるーく異世界ライフを堪能するファンタジーノベル、って感じ。
主人公はスキル的にかなり優遇されているが、初めからぶっちぎりの最強無敵チート能力ってわけではない。
あくまでも、優遇されているだけなので少しずつ強くなっていく過程が楽しめる。
昨今のむやみやたらと最初からハイスペックな癖にたいしたことをしない主人公と比べると、成長が丁寧で好印象。
てか、余裕で時速300キロで走れるスーパーカーをローギアでトロトロ走らせるようなほかの物語の主人公に辟易していたので、三輪車、自転車から始めるようなこのお話は楽しめそうだ。
素人投稿サイトからの書籍化だけど、文章的に不自然なところはまったくなく、非常に読みやすい。
最近読んだ「八男って、それはないでしょう!」とか「武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行」あたりと比べると、文章が安定していてはるかに読みやすいと思う。
内容的にも嫌味がなく、気楽に読める異世界ハーレムファンタジーとして楽しめそう。
コレは当たりだ。
続きを読むのが非常に楽しみだが、完結していないのはちょっと残念。
無職転生とか転生スライムなんかは完結してから読み始めたので一気に読めて幸せだった。
いやまあ、それはまた別の話か。
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小説家になろうが好きな子がいっぱい貸してくれたので(しぶしぶ)読んでますが
どうしてけっこう面白い
転生ものばかりよくこんなに・・と思うけどそれぞれ工夫してるな~~~
これはけっこうものすごく淡々としてて
修行とかってよりたまった経験値を割り振っていくのでけっこうゲームっぽいかんじ
主人公が他人との関わりを拒否ってる(ってほどじゃないけど)のが親近感w
孤児院のこどもたちがかわいい
お金がない人たちに訓練で無償で治療してあげるのがいいはなし
主人公がふつうにいい人なので読んでいていやなところがない
と思ったら最後に奴隷買いに行っちゃったwww
人身売買はどうなんだろうな~~
でも買ったのがそういう目的じゃなさそうで、やさしい理由だったので好感度が・・
でも最終的にはそうなるのかな
うーん
まあ目的はハーレムっていってるし
そういう展開になるのかな・・
2巻はとりあえず読まないけど、面白かったから暇ができたら読んでもいいかな
まだあと3冊くらい転生ものが待っている・・
さすがにもうおなかいっぱいだなあ