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自分は合わない、しかし
2023/02/20 19:14
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
合う人は、、おもしろいと言うだろう展開です。そもそも、貴族探偵…は、みーんな召使いに、やらせて何もしないで…という……。変わった設定ですが、これを斬新と取って、おもしろいと言う人はいるのでは?読んでみて下さい
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そ、そういう方向性なのか!
意外とおもしろかったかも。
ドラマ化しやすそうな雰囲気。
表紙に口髭がないのが気になったり。
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2013/10/21 Amazonより届く。
2018/7/19〜2018/7/22
久しぶりの麻耶作品。貴族探偵ってどういう事かと思ったら、何ともはや、不思議な探偵であろ。安楽椅子探偵かと思いきや、現場には居るけど、何もしない。けど、麻耶さんらしくちゃんとミステリになっている。面白いなぁ。続編も楽しみだ。
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ぶっ飛んだ設定もトリックもよかったけど、二つ合わさったときに思ったほどしっくりこなかった。
ミスリードの巧みさは凄い。「こうもり」はまんまと騙されました。
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…これが貴族探偵か!!
最初は「何だ?自分で解決しないのか?」と思ったがなるほど!!そういうことか!
田中さんかわいいですね。田中さんが使用人に欲しいです(余談)
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ジャケ買い。
中身は…うーん。。。
面白いか面白くないかと問われれば
「読んでみる?」と答える本。
面白くなかった―と言い切れないが、
「面白かったからぜひ読んで!」ともいえない本…。
好みだと思います。
短編集なので、通勤などでも読みやすい。
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ヨハン・シュトラウス2世が作曲した曲のタイトルがつけられた短篇集。
調査も推理も全て使用人に任せてしまう、そんな「貴族探偵」が探偵(?)役の物語です。
笑ってしまうくらい何もしません。笑
麻耶さんらしいといえば、らしい様な…。
執事の山本、メイドの田中、運転手兼ボディーガードの佐藤の3人が鮮やかに事件を解決します。
どの話もあまり動機が語られず、あくまでロジックを楽しむ物語です。
ちょっとコメディタッチのドラマを見ている様な感じで楽しめました。
結局貴族探偵の正体は明かされず…。
と、思ったら続編が出ているのですね。
気軽に楽しめるミステリ、という感じで面白かったと思います。
…でもそろそろ「蛍」ばりの長編どんでん返しがまた読みたいです。
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真の貴族は自ら動かないとはいえ。。。
謎解きとしては普通だけど、
最も共感されない探偵だろうな。
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本格派ミステリーを期待していたら、まさかの謎解きは〇〇の後での様なコメディーでした。
謎解きは〇〇の後での時も思ったのですが、ミステリーに短編は不向きな気がします。(50項程で一つの事件を解決する方がよっぽど自分からしてみたらミステリー)
最後の作品なんて「ん?w」って感じのオチです。
読者を選ぶ軽い作品になっているので、怖いもの見たさの好奇心旺盛な猛者以外は肩透かし必須でしょうね…
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「ものの見事に投げられる快感。茫然自失する一瞬をお楽しみください。」
小野不由美さんもだまされた!
召使が推理、貴族が解決。
職業「貴族」。趣味「探偵」。――鬼才の本格ミステリ集。
「どうしてこの私が推理などという面倒なことをしなければならないんだ。雑事は使用人に任せておけばいいんだよ」
と言い切る、ある貴族の男を主役にした連作短編集。
著者の他のキャラクターには及ばないし、その存在たるや??なので、そこはあまり楽しめなかったかなあ。
とはいえ収録作全てすばらしきロジックによる推理小説です。
『ウィーンの森の物語』
冒頭の陳腐な密室トリックは読者に明かされている。それが失敗に終わって……。
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』
アリバイ崩しとフーダニットが両立している点がすごいし、死体の腕まで切られている理由も納得モノ。
『こうもり』
収録作中の個人的ベスト。これほどまでに堂々とやられるとため息すら出ない。
というか正直なところ最後まで何が起こったのか分からなかった。
トリックとしてはこれも使い古されたもののはずだけれど、麻耶雄嵩にかかれば……という作品。
『加速度円舞曲』
解決の場面の怒濤のロジック展開に痺れる。岩の崩落から事件の発端まで、ぷよぷよみたいにきれいに連鎖しているものだ。
縁起担ぎゆえの細かなところまで隙がない。
『春の声』
三人の人物が、それぞれ互いを殺し合ったかのような不可解な連鎖殺人の真相は……。
これはそんなに驚きはなかったものの、いちいち小道具が意味を持っているあたりは流石。
著者インタビューはこちら↓
http://renzaburo.jp/maya/talk.html
ミステリ :☆☆☆☆☆
ストーリー :☆☆☆☆☆
人物 :☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆
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さらっと読めたけど、続きが気になる!とかではなく…(笑)
「こうもり」はいまいち良く分からなかった。あの書き方はずるすぎじゃないかな(笑)
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「推理しない探偵」とか、なんて斬新な。
ただし収録作のどれをとっても
鮮やかなトリックがあり、そこはさすがの麻耶さん。
特に「こうもり」はこれまで読んできた短篇ミステリーのなかでも最も印象深い作品になりました。
これを読むためだけに本書を購入しても損はないです。
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さすが麻耶先生ww 貴族探偵および使用人のキャラクター性が素晴らしいです。 トリック自体は普通なのに、貴族探偵のキャラのお蔭で飽きさせない。ただ、「こうもり」だけは綺麗に騙されてビックリ。色々と無理がある箇所もあるけども。
あまり期待してなかったけど、嬉しい誤算。続編の「貴族探偵対女探偵」文庫化してからでいいやと思っていたけど、読んじゃおうかなー
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予想以上に貴族探偵が動かなくて驚いたwこれじゃ実質使用人探偵wその使用人たちの有能さに、一流に仕える人もやはり一流なのだなぁと感心しきり。『こうもり』は大胆かつ斬新な仕掛けで「んんっ!?」ってなった。やられたw
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安楽椅子探偵の上をいく、推理まで使用人にお任せとは
上流階級の人間ではないので、思いも付きませんでした(笑)
一編、一編は面白いですが、早く次のをという引き込まれる感じはありませんでした
多少頭をつかいつつも、さくさく読み進められます