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基本的にはスマホですべて管理しております
エヴァーノートとgoogle calendarでばっちりです。
ノートが電子でも役立つ本なので読んでみても良いかと思います。
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大学生の頃、小さなメモ帳を常に持ち歩いては、発見や発想をこまめに書き付けていた。 くだらないものも多かったが、中には今読み返してみて初めてハッとさせられるものなどもあった。 しかし、いつからかメモを取ることよりも情報を分類することに意識を使うようになり、いつのまにか僕の日常には、様々な情報が分類されたファイルボックスが溢れ、ポケットからメモ帳は消えていた。
そもそも情報をきちんと分類して保存するようになったのは、その方が後に活かしやすいと考えたからだった。 しかし蓋を開けてみると、きれいに分類された情報は、きれいに箱に収まったままで、もう一度見返すことなどほとんど無かった。
加えて、珍しく見返した時にも、情報がフォルダ間を飛び越えて結合することが無く、とてももったいない気がしていた。
この反省から、情報を生きたまま保存しておくためには、ある程度の「大雑把さ」と、「種類別」では無く「時系列」による管理が有効だと感じ、少し前から自己流でいろんな方法を試していた。
そんな中、出会ったのがこの本なのだが、この本で紹介されている情報管理術は、かつて「思考の整理学(外山滋比呂 著)」で述べられていた情報管理術の一部を、より誰にでもできるように、そして、より現代的にアレンジしたものだと言える。
この方法の良いところは、まずとにかく簡単で始めやすいこと。 そして、便利な電子機器や文房具の活用を前提としているために、メモ自体をかなり大雑把に行えること。 更に、自己流アレンジの幅が広いことだ。
僕自身も、現在、この方法をベースにかなりのアレンジを加えて情報管理を行っている。
几帳面な方にはちょっと気持ち悪い方法かもしれないが、おススメです。
【備忘メモ】
◆自分の開発した方法は(その人にとって)必ず最高
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280919
■半分くらいはもう知っている情報だった。読書活動をある程度自分でコントロールできるひとには必要ないかもしれない。
■黄色のダーマトグラフを蛍光ペンがわりにするのは上手い。
■「ある程度の分量になるであろう情報を前もって系統的に整理できるしくみを作りつつ、出来る限り作業の手間を軽減化したい」というニーズには応えきれない本。
前に、この人のノート作りの本を読んだことがあったらしい、紹介されているおすすめ文房具で分かった。
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とにかく気になったものはなんでも貼る、書く、読み返す。そんなわかりやすい方法でアイデアの出し方を解かれている本。これでアイデアが蓄積されるのかな?
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旧版はすでに読んでいたのですが、「完全版」が刊行されていると知り、改めてこちらを読みなおしました。
著者自身の提唱している方法そのものは、旧版と大きく変わっていません。単に知的生産に活用するためであれば、本書が提唱するようなアナログのノートでも、五藤隆介のようにEvernoteを利用してもよいのですが、自分自身の歩んできた道を記録するライフログとして利用するのであれば、何でもかんでもバシバシ書いたり貼り付けたりするアナログのノートの方が、より愛着がわくような気がします。
私自身は、100円ノート、システム手帳、Evernote、ヒップスターPDAなどを経めぐって、現在はリヒトラブのツイストリングノートに落ち着いています。本書で提唱されているような1冊のノートに次々に書き継いでいくというスタイルも悪くないのですが、やはりテーマごとに分類ができないという点が一番のネックになるのではないかという気がします。
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この本の一番のポイントは何でも一ヶ所に集約すること。もちろん仕事もプライベートも。
しかし一般のサラリーマンがプライベートのことを仕事のノートに書くことは考えづらいので、対象者は限定されると思う。
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なるほど、思ったこと全部かけ、分類整理するな、書きまくれば楽しくなる、筆者のやり方が紹介されているが、あうあわないがありそうな。
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現代の情報収集術には些か遅れを取ってしまっているが,中々応用できそうな部分はある。
また,敢えてアナログ的な情報の取り方をする事で感情的な部分を付加することが出来るのが本書のアピールする所だと思う。
公私共に一冊のノートにまとめるという事はとても共感できた。情報の整頓に使う索引の活用法も納得できる。
ただ,私としては出来るだけデジタルとして効率的にライフログを取りたいと思っているため,実践には至らないと思う。
頻度の高いフレーズを記号化するというTipsはデジタルに関しても有用である為,この部分は実践していきたい。
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10年前の本を再度読んでみました。
ノウハウの部分は、好き嫌いがあると思うのであまり参考にならない。読書のカテゴリー分けなどは古い。
ただ、時折引用される言葉などは面白かった。
読書は他人の思考をなぞるだけで、思考の怠慢だ
なるほどと思った。
結局、自分の生きてきたこれまでの知見と、読書による新たな気づきを組み合わせ、新しいアイデアや視点をアップデートしていくことが重要と感じた。
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・略号で書き留める
・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆
・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする
・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る
・新聞から基礎データを集める
・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである
・アイデアのつくり方…?収集?咀嚼?発酵?ユーレカ?具体化
・「つまらない」と思っても一応書いておく。書いてあることの価値を判断するのは「現在の自分」ではなく全く想像できない「未来の自分」だから
・発想の量を増やしストックする。「量は質をつくる」
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7年前に通常版を読んで一元化ノートに感銘を受けその後完全版が出ていることを知っていて気になっていました。
正月セールで購入読了しノート術がワクワクっと再燃。
著者が述べた、感想を入れる、一行開け、ついで書き、新聞基礎データ入れる等を意識してなるべく振り返るように続けていきたいなと。
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情報は1冊のノートに時系列にまとめる事で、簡単に自由に継続できる知的生産システムが完成することを謳った本。
ノートを分類してしまうと、書きたいと感じた際にタイミングを逃してしまうため、自分の中に入ってくる情報は全て同じノートに取るべき、という主張が書いてある。
その主張をベースに、具体的な方法論を記載している。
個人的にはノートを1つにまとめるのは賛成であり、合理的だと感じているので、本書を読んだ。
読んだだけではこの本の価値はそこまでであり、行動する事が必要だと認識している。
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オリジナル版を数年前に読み、一時期実践していたこともある。ただ現状はやめてしまっている。
理由は幾つかあるが、検索性の悪さとか…自由、と言われると、かえって悩ましい…ということだったかも。
そう考えると、未だにノート術について悩み続けているのだな。
以下、参考になった箇所。
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自分を取材する「ねぎま式メモ」
①自分以外の人の発言、観察して気づいたことなど「外から入ってきた情報」を「○」をつけて箇条書きで書く。つまりは「客観」。
②それに対する感想、自分の声などを「☆」を付けて書く。つまり「主観」。
③①、②を繰り返す。
加筆できるように行間を一行空ける
書きやすく読みやすい。そして、加筆できる。
ライフログは、発想だけでなくメンタル面の支えにもなる
ライフログで自分の頑張りを振り返ってみる。結果より過程を評価しよう。
考えるから書くのではなく、書くから考える。
ノートを読み返した時は、なるべく痕跡を残す。
気になったページに付箋を貼ったりするのも一つの手ですが、ペンでのマーキング(下線、波線、○囲い)を繰り返すことにしている。付箋だと手元にないことがあるけれど、ペンはたいてい持っている。
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主観と客観を分ける、一行空ける…といったことは明日から実践できる。
読み返した箇所に痕跡を残す…というのも参考になる。
この本を過去に実践していただけあって、相応に記憶にあった。良い本です。
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ノート1冊にまとめることの有用性とその方法、またそうしてインプットしていった情報の活用法が書かれてた。
つまり「ノートを使った知的生産」
佐藤優さんも、全てノート1冊にまとめているというのを読んだのを思い出した。
ただ、私としては「アナログしんどい」
とくに思いつきをメモるのはツイッターでやりたい…ツイッターは書き込んだり貼ったりはできないけど…と思った。
最後の、ブックガイドはありがたい。
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再読。
なんど読んだだろう。
☆初めてこれを読んだとき、本当にこんなことできるのかなー、と思っていた。
続けられない人間なので。
それが、今まさにやっているのだから人間は分からない。
〇「知的生産の素材をノートに集める」のではなく、「ノートに(ピンときた情報を)集めると知的生産の素材になる」
☆今見ていたら今使っているノートの日付が10月18日スタート。今11月8日。約1ヵ月で使い切る計算。見返すには短いなあ。でも枚数が増えると重いんだよね。
〇出席レポートなどにまとめる場合は「〇」を中心に、感想や質問を書いたり、自分の意見を提出する場合は、「☆」を中心にまとめればいいことになる。(ねぎま式メモ)
☆ノートの表紙は読書記録にするのはどうかなあ。結構読書記録が多いので、それが目次替わりになる気がする。
〇当たり前の中からおもしろいものを発見する。これがアイデアの原点だと思います。
☆アイデアは2つの既存のものをくっつけて、新しい価値を生み出す作業だど思っていた。こういう考えかたもあるのか。
〇基本的には1行空きで書くことをおすすめします。
☆てことは、行間は狭めがいいか。今のノートは行間が広いのでそんなことしたらすぐ終わっちゃうよ。
次やってみよう。
〇新聞からは「基礎データ」を集める。
☆意識したことなかった。やってみたい。
のり、はさみが必要。
〇「何かを強く思ったから書く」ということはあまりありません。実際は「何かを書いているうちに何かを強く思う」という順なのだということが分かってきます。
☆目から鱗。そして、最近ようやく腑に落ちるようになった。何事もやってみなければわからない。