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前の話からの続きからだけに覚悟はしてたけど全体的に重苦しい感じですねぇ。週のアタマから読むものではないな(苦笑)ちょいちょい入るネタの方もいつもどおり面白いんだけど、この雰囲気には勝てなかった感。材木座のあのウザさが恋しくもなった。この後はどう展開していくやら。そういやこれのタイトルに“ラブ”“コメ”って入ってたなぁ…
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心理描写の巧みさ、展開するロジックの捻り、物語の構造の妙、この第8巻の生徒会長選挙の話と、前回(正確には前々回だが)の第7巻の修学旅行の話は、もはやラノベではない。
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待ってた8巻。小町がマジかわいい。妹に欲しいほどに!
あらすじに書かれてた”彼”の失敗が何に当たるのか、いまいち理解できなかったのは自分の読解力不足だと思う。ただ、コレが俺ガイルじゃなければめぐり先輩の言ったようなことになるんだと思う。
川なんとかさんにももっと出番を。
イラスト集は新規絵もあって良かった。
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ライトノベルなのに重い。むしろヘビーノベル。
きっと終わりに向かい始めているんだろうけどなんかこう・・・
うまくまとまって欲しいような欲しくないような
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全編にわたってとても読むのが辛かった。面白くなかったという意味ではなく、あまりにも悲しいすれ違いばかりだったから。みんな本当はお互いに理解しあいたい、でもそれは無理なこと。物語の中でも現実の中でも。各々がよかれと思ったことがみんな裏目に出てしまうことだって珍しくない。みんな優しくたって優しさは空回りする。「わかるものだとばかり、思っていたのね……」いや、わかりにくいです、あなた…。
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生徒会長選挙。奉仕部にある人物を選挙で当選させないでほしいという依頼。この依頼に対して,修学旅行以来わだかまりのある奉仕部の3人がついに分裂!さらには雪ノ下姉も介入して・・・というおはなし。
お互い腹を割って話しあえば済んだろうに,それができない故にここまでこじれるとは。。。まあ,このタメが次巻(9巻)に生きてくるのですが。
それにしても生徒会選挙というのは,どうしてこうも非現実的な公約ばかりが出るのかしら。もう少し想像力を働かせれば,多少なりともいい案が出てくるだろうに。ティーンエイジャーの政治教育のむずかしさ,ひるがえって成人の政治教育の困難さを垣間見た気がしました。とりわけ経験者としては,忸怩たる思いを思い起こさせられました(苦笑)。
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八幡が一人で悶々として、悶着があって、問題を明確したうえでの彼なりの解決、大奮闘の話でした。
雪乃と、結衣と、葉山と、陽乃と、小町と、それぞれが色々な面で八幡の心配をしているのも
中々かわいいなぁと。
八幡、やっぱり愛されキャラだと確信しました。
陽乃さんの気持ち、高校生らをみて薄く微笑むところは好きな描写だが、
陽乃さんとはお友達になれなさそうだと思った。
いい意味でも悪い意味でも近寄りがたい人だっていうのをすごく感じた。
一色いろはは、今後も絡みあるのかな?
多分、これまたリアルにいたらうざいキャラなんだけど、
陽乃さんと比べると好ましい感じだった。
今回は学校の女子らより、葉山や陽乃との絡みが多くて楽しかった。
けど、戸塚はもっと出てきていいと思う!!!!
八幡のオアシスであるとともに、読者にも癒しを与えてくれる。
早く9巻読みたい。
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7巻からのギスギス感が続いていて、読むのが正直辛いシーンが続く。
それが原因で小町とも喧嘩したりでもう踏んだり蹴ったり。
そんな中で舞い降りた生徒会選挙の依頼。
協力して遂行するのかと思いきや、八幡・雪乃・結衣がそれぞれ別行動・別のやり方で行動とか勘弁して下さい。
キーパーソンになる一色いろはがなかなかに個性的。
最初はただのウザいキャラかと思いきや、知れば知るほど魅力が増す娘で、今後の八幡との絡みも密かに楽しみ。
苦悩する八幡を手助けしてくれる存在がいるってのは、本当に嬉しい事。
今回初めて八幡の本当の望みが垣間見えた。
もっともっとそういう所を見せて、それを原動力に動けるようになってくれる事を切に願う。
なんとか依頼を解決して、一見元通りになったように見える奉仕部。
でも誰もが無理をしている。
なかなか上手くはいかんね。